ご訪問ありがとうございます。
美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!
花粉症がシーズン突入です「マクロファージと土壌菌」アレルギーを起こしているのは腸内細菌だった!
今日はサプリメントの打ち合わせでした!
花粉症は日本人特有の病気であることをご存じでしょうか?
いまや4人に1人、25%が花粉症であると言われています。その原因のひとつに、戦後の日本の復興があります。第二次世界大戦後、多くの森林を伐採した日本は成長の早いスギや檜を植えました。
そのスギが成長した30年後以降、花粉症が激増したのです。
また日本人の綺麗好きも、花粉症やアレルギーの増加に関与しています。
20年前の子供は外で遊び、畑の果実などを口に含み、知らず知らずのうちに土壌菌を自分の中に獲得していました。それが現在では過剰な手洗い、除菌スプレー、除菌ティッシュなどが当たり前となり、外からの常在菌を身体に取り込む機会が激減しました。
私が妊婦だった18年前、新生児に母乳を与えるときには乳首を消毒し、ほ乳瓶はハイターで完全消毒していました。しかし、現代ではその常識は覆され、乳首もほ乳瓶も消毒しない病院が増えてきました。
それはなぜかと言うと、赤ちゃんは生後半年はお母さんからもらった母体免疫があるので風邪などは引きません。その免疫が高い時期に外から沢山の雑菌を取り込み、自分の免疫力を高めていきます。だから赤ちゃんは何でも舐めるのです。
赤ちゃんの時期に日和見菌である土壌菌を身体に取り込むことで、自然環境への抵抗力を作り上げます。しかし、清潔すぎる環境で育った赤ちゃんは雑菌を取り込む機会を逃してしまうのです。
人が持っている腸内細菌は生まれて一年以内の生活環境で決定され、それが指紋のように一生変わりません。だから人間の腸内細菌は乳児期における環境が非常に重要になってくるのです。
現代の子どもたちにアレルギーや花粉症が多いのは、幼少期に綺麗過ぎる環境で育ったことが原因なのです。腸内環境と花粉症についてはこちらからも。
幼少期に形成された腸内環境が変えられなければ、もう打つ手はないのでしょうか?
そんなことはありません。
自分の腸内に生息している腸内細菌の種類は大人になっても変わりませんが、その数、割合は宿主つまり自分が食べた食べ物によって変化します。
病気を防ぐには、自然免疫の一つである大食い細胞と呼ばれる「マクロファージ」が重要です。マクロファージとは全身の組織にくまなく存在し、病原菌などの外敵を食べてしまいます。マクロファージが退治してくれるのは外敵ばかりではなく、酸化により劣化した細胞やたんぱく質、糖質なども一掃してくれます。身体の中の掃除屋さんといえるでしょう。
このマクロファージを活性化させるためには土壌菌が必要です。土とふれあう生活をし、消毒していない生野菜を沢山たべることで、土壌菌を体内に取り込むことが出来ます。この土壌菌の細胞壁LPS(リポポリサッカライド)がマクロファージの動きを活発にします。
花粉症などの文明病を治すためには自然とふれ合うことが近道なようですね。文明があまり発展していない途上国ではアトピーや花粉症の患者はいません。常に自然に細菌と触れあい免疫を獲得しているからです。
子供も大人も土にふれ合うことで本来人間が持っている力を発揮できます。
キレイキレイは弱い弱い身体を作る。強い身体を作るためにできること、見直して見て下さいね。
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
私が理想とする腸内フローラサプリ、商材選びから苦節1年かけていよいよ完成いたしました!
成分内容は・・・
・ビフィドバクテリウム・ロングム菌150億以上!しかも、生菌!
・新型乳酸菌・フェカリス菌300億以上!
・ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖
です。
詳しくは・・・
胃腸良子