2024年は辰年、龍年ですよね。
空を見上げると、大きな、大きな雲の龍が立ち現れたので、雲の龍に2024年の平安をお祈りしました。
「ねえ、雲の龍さんにお願いが、あるんですけど。
龍といえば、雲の中に住み、雲を操り、風を操り、天候を支配するものでしょう。
今、地球の温暖化が問題になっているんですけど、何とかなりませんか?」
「おうー。なんとか、したいのだが。
200年前は、空も澄み、空気も清々しかった。
空気を吸い込むだけで、力がみなぎり、尾を一掻きするだけで、太平洋を一跨ぎ、太平洋まで、行けたものだ。
しかし、どうしたことだ。
雲は、石炭カスが混じり、空気は、石油のにおいが染みついている。
こんな空気を吸い込めば、気分は悪くなり、吐き気もしそうになる。
人間どもが、突然、産業革命など始めるものだから、空の暮らしも、住みにくくなった。
そんな状態なのに、わしに、地球温暖化をどうにかしろだと。
よくも、そんなことが言えたもんだ。」
「でも、龍さんが、くしゃみをすると、巨大台風や、巨大サイクロンが生まれちゃうし、
大きなため息をつくと、大熱波は発生しちゃうし、
尻尾をもぞもぞ動かしただけで、ゲリラ豪雨ができちゃうんです。
なんとか、なりませんか。」
「わしだって、くしゃみなんて、したくはないわい。しかし、鼻の穴が、ムズムズすんだから、しかたない。
こんな臭い空気を毎日吸ってみろ、ため息だって出るし、
尻尾には、石炭カスや黄砂が付くんで、振り払わなければならない。
それなのに、なんとかしろっていうんかい。厚かましいぞ」
「せめて、今年 2024年の1年ぐらい、なんとかなりません。」
「我らをあがめよ
我らを敬え
我らを奉れ
そして、
天を敬い
雲を大切に
水をきれいに
空気をすがすがしくし、
我ら 龍の住む世界をきれいにするんじゃ。
そうすれば、我らも、地球の温暖化するのを抑える努力をしようぞ。」
黒澤さーんが、人類を代表して、雲の龍さーんに、この星を守ってくれるようにお願いしておきましたよ。
お布施や、クラウドファンデングのある方は、黒澤さーんのほうで、取りまとめています。
あけまして、おめでとうございます。
みんなで、龍の住処が、快適になるように、努力しましょうね。
そうすれば、異常気象もおさまり、快適な1年になるということです。
お祈りをささげた雲の龍さんを紹介します。これは、2021年12月10日に撮影したものですね。
複数枚の写真を、合成してちょっと、動きをつけてみたものは、こちら。生きている雰囲気がででいると面白いのですが。雲なので、どんどん変化してしまいます。
過去の新年のメッセージ
あけましておめでとうございます。うさぎ (アメーバブログ記事)(2023年1月)
あけましておめでとうございます。とら (アメーバブログ記事)(2022年1月)
あけましておめでとうございます。うし (アメーバブログ記事)(2021年1月)
あけましておめでとうございます。 (アメーバブログ記事)(2020年1月)
あけましておめでとうございます。いのしし (アメーバブログ記事)(2019年1月)
2000年(辰年)の年賀状
おまけ。カメラを持ち歩いていると、いろんなものに出会います。
ツチノコ かと思うと、タダの木の枝 もちろん、これは、蛇年の年賀状につかいましたよ。
どうみたって、本当の蛇、ツチノコだって、おもうでしょ。でもね。
やっぱり、木の枝でした。