黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム

以前の世界と以後の世界
この技術は、改善、改革ですか?
いいえ! これは革命レボリューションです。
もう、前の世界に戻ることは不可能なのです。


このブログでは、革命前の世界と革命後の世界を追いかけているのです。


われわれは、電子書籍という数か月遅れの古本を買わされている。
 

その上、新刊書と古本としての電子書籍の売上比較をされている。
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電子書籍が売れれば、紙の本が爆発的に売れる

「不思議な売れ方」「桁違いのペースで紙の本も売れる」

詳細は、こちら

https://www.huffingtonpost.jp/2018/02/28/comic-days_a_23372877/




大学図書館の利用率を爆発的に上げる方法。


延滞料金制度の導入


図書館の本を共有財産としてみなすようになる。図書館の本を大事に利用するようになる、本を図書館に返却することを強く意識するようになる。


その結果、図書館の利用率が爆発的にあがる。


図書館システムの発達により、延滞料金徴収システムの導入はさほど難しいことではない。





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いよいよ、10連休になるが、それは、市役所などの話。

どっこい公共図書館には、10連休などない。

10連休は、図書館に行こう。

 

たとえば、武蔵野プレイスの開館スケジュール

ただ、いつもの水曜日が定休日

 

https://www.library.musashino.tokyo.jp/sp/scalendardetail;jsessionid=63441414D32545D7A2218185AD031837?0&pid=6

 


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不便であることが公共図書館の存在意義

もし、便利になりすぎると、出版経済活動を破壊する。

故に、公共図書館内電子図書館も不便でなければならない。

 

 

それにしても、その公共図書館内図書館の経済を、公共図書館が負担するには、

あまりにも、不経済すぎる。

 

通常図書館には、本が1冊づつしかない。

それを誰かが借りていれば、返却されるのを待って次の人が借りる。

その不便さゆえに、出版業界にあまり影響を与えずに、図書館が存在できる。

もし、電子書籍には、物理的制限がないので、いくらでもコピーできるという特性があるが、それを、そのまま、制限をつけないと、好きな時に、すきなだけ、読めてしまうので、出版業界の経済活動を破壊してしまうことにもなるので、公共図書館の電子書籍には、同時アクセスという制限をつけて管理する。

 

図書館のOPACには、図書の予約システムというものがあり、大きな公共図書館では、500人待ち、1000人待ちがという管理がされる。予約を無制限につけると、たいへんなことになるので、一人の付けられる予約数にも上限が設定されており、新しい予約をつけたい場合は、他の本につけた予約を解除してから、予約をつけることになる。

 

公共図書館における電子書籍システムにも、同時にアクセスできる数が存在する。

ダウンロードが許可されている場合は、一度、ダウンロードして、あとで、ゆっくり読めばいいのだが、ダウンロードが許可されていないシステムでは、アクセスしている時に読むしかない。

さて、同時アクセスが制限されている場合は、同時アクセスオーバーで読むことができない。

図書のように予約制度をいいかもしれないが、読み終わるまで、次の人はまたなければならない。

通常の本のように延滞はできないので、一定時間(日数)が経過すれば、そこで打ち切りということも可能かもしれない。

 

公共図書館内電子図書館が存在するとすれば、不便さゆえである。

 

(ただし、これは、日本のように、公共図書館がたくさんあることの問題で、オーストラリア、中国、アフリカなど、広範囲に電子図書館が展開する場合は、上記の設定とかなりことなるので、要注意だ。広大なオーストラリアなどなら、広範囲で、大規模をカバーする公共図書館内電子図書館の意義は、大きい。)


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先日テレビを眺めていあたら、司馬遼太郎のふくろうの城が面白いと1時間かけて、出演者が討論している番組があった。

ふーん、面白いんだと思った。

考えてみると、司馬遼太郎の本を読んだことがない。小説は、ほとんど読まないので、他の有名小説作家の本もほとんど読んだことが無い。

読者家の妻に、ふくろうの城は、読んだことがあるかと聞くと、読んでいないという。珍しいことだ。司馬遼太郎は、好みではないとのこと。

 

それはさておき、面白いならば、電子書籍で読んでみようかな、と。というわけで、今回はkinnopy でダウンロード。

たぶん、全国で、ふくろうの城の電子書籍購入が集中したにちがいない。

テレビの説明では、司馬遼太郎が、一番最初に書いた本だという。

 

というわけで、読み始めた。たしかに面白い。

実は、黒澤も「なろう」で、大傑作の小説を書いている。(もちろん、ペンネームで書いているので、だれにも、黒澤が書いている小説だということはわからない。それに、アクセス量も知れているので、決して、誰かの目にとまることはない。なぜ、大傑作といえるのかというと、私が読んで非常に面白いのだ。しかも、その小説をちゃんと読んでいるのは、たぶん、私以外にいないに違いない。アクセス量がチェックしているので、それは間違いない。この情報を公開してしまうとブレークしてするのが、まちがいないので、公開できない。)

 

ふくろうの城を読み始めて、司馬遼太郎の最初の小説で、これはすごいと思った。テレビで1時間番組を行う理由があるような気がした。

というわけで、現在の通勤電車のたのしみとして、読み始めた。

 

スマホ電子書籍は、本自体を持たずに読めるのがよい。たぶん、読み終わるに1ヶ月はかかると思われる。

カバンの中に、1ヶ月も2ヵ月も入れて、持ち歩くと、本が傷んでしまう。図書館の本ではまず無理。おまけに重い。

大学図書館に司馬遼太郎全集があり、その巻1が、ふくろうの城であり、スマホ電子書籍と同じ内容であったので、昼休に、続きをパラパラと読み始めてみた。

 

すると、よく読めないのだ。この不思議な現象を考えてみた。

この全集の巻1は、本の見開き2頁 上下2段組みで、一度に目に飛び込んでくる字数が多すぎて、読めないのだ。

スマホで、画面1頁の文字数はきっと100字にも満たないと思われる。

また、本の始めや終わりを意識することもないので、その目の前に文字だけ読んでいるので、他にことに目が行かない、余計なことを考えない、長編なのか、短編なのか、気にもならない。

数日で読み終わるのか、数か月かかって読むのかも気にならない。

 

スマホ画面に表示された、少量も文字をただ読むのが、本当に楽しい。

 

スマホ電子書籍のひそかな楽しみは、一度に少量の字数をチマチマ読む楽しみだ。

たぶん、図書館にあった、司馬遼太郎全集を全部読むことは、できないかもしれないが、スマホ電子書籍なら、全部読み通すことができるような気がする。(もし、ハマれば可能だ。問題は費用だ。)

もし、司馬遼太郎キャンペーンがあったとして、全巻1000円ぐらいで買えるとしたら、きっと、購入して、読破するにちがない。(これは、紙の本では絶対にできないことなのだ。)

なぜ、そう言い切れるのか。実は、あるSF作家の小説にはまって、その作家の小説をほとんどよんだことがあったので、ハマれば、読めるはずだ。その作家の場合、文庫本20巻が1冊の電子書籍になっていて、スマホ電子書籍で楽しく読み終えたからだ。その後、他のシリーズも片端から読んだ。電子書籍のなせる業だ。いまもスマホの中にそれらは残っているので、いつでも読み返すことができる。内容を忘れた10年後ぐらいに読むとまたたのしい。二度三度読むと次に何がおきるか、忘れてしまったことと、次になにか起こるかわかることのアンバランス加減がたのしい。

 

さて、司馬遼太郎を全巻読むとなると、問題は、どのくらいの費用がかかるかが、問題だな。

キャンペーンがあるのを待とう。どうせ、ふくろうの城を読み終わるのは、まだまだ、先になりそうだ。

それまで、楽しもう。

 

「ふくろうの城」は、「梟の城」という題なのですが、梟という漢字が読みづらいので、あえて、ここでは、ひらがなにしてあります。

 

 


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図書館のOPACで、図書を検索すると、紙の図書に交じって、電子書籍が検索される。なので、電子書籍を見たい人は、それをみればいいのだが、図書はいろんな場面に登場する。

 

最近は、電子書籍を指定図書にするケースも増えてきた。指定図書のリストには、電子書籍が乗っているので、貸出しているしていないの有無を確認するのに、混乱が発生するというので、代本版がおかれている。

 

 

この指定図書では、2冊の代本版がある。冊子体の本は、必要にしたがって、貸出されていくので、現在、利用可能な指定図書数を確認する場合、代本版がないと、混乱してしまう。

 

もちろん、通常の電子書籍に代本版もないし、電子書籍には、請求記号もつけないので、書架上の位置というものも存在しないのだが、電子書籍を特別にあつかう場合に、いろいろ工夫がひつようになる。

 


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Google Books が2004年に、世界各地の大学図書館の本をスキャンを開始した。

すでに、16年以上が経過して、億単位の図書のスキャンが完了したと思われる。

日本では、慶應のみの参加で、古い本のみに限定されているので、日本の本のスキャンはされていないと思うかもしれないが、

ハーバード大学、ミシガン大学など、そうそうたる大学図書館には、日本の本も相当多く存在しているので

日本の主要な本は、スキャン済である。

1時間あたり3000ページというスピードでスキャンするので、1冊数分でスキャンが完了ので、何万冊、何十万冊でも簡単にスキャンできるわけだ。もしかすると、書誌を作る方がたいへんかもしれないくらいだ。

同一本もどんどんスキャンして、内容のマッチングを繰り返せば、読取精度も向上する。

 

さて、図書のスキャンデータは、山ほどあるが、だからといって、販売したり、電子図書館として、公開するというわけにはいかない。

一方で、5000円、10000円で売っている本を、図書館という名をかりて、無料で、公開してしまえば、資本主義を破壊してしまうことなる。

紙の図書を図書館で、貸出すのは、1冊の図書を、何千人、何万人が順番に借りていくという不便さが、資本主義を壊す心配がないというところから来ている。

ところが、それを無料で、同時アクセス無制限というようなことをすれば、その本を買う人はいなくなってしまう。

 

そこで、公共図書館の電子図書館は、紙の本と同じような不便さを設定することで、電子図書館を成り立たせようとしている。

ならば、資本主義と共存する方法はあるのか?

 

電子書籍の場所を取らないため、書店のようなスペース的制限がない。

どんなに大きな書店でも、置くことのできる量には限りがあり、在庫を売り切ってしまえば、品切れを起こす。

書店が巨大になればなるほど、本を見つけ出すのは、困難になる。(図書館は、本を誰でも、見つけられるように、非常に手間暇をかけているが、書店では、図書館のように無限の手間暇をかけられない。その意味では、アマゾンのほうが、本を探す手間がなく便利だ。)

 

すると、いずれ、電子書籍販売店が、図書館を凌ぐ、蔵書量を持つようになれば、有料電子図書館というべき存在になるのは

時間の問題だ。

 

では、5年ご、10年後の公共図書館での電子図書館は、どのような惨状になっているのであろうか?

限られた資料購入費を図書と電子図書館で、奪いあいをしなければならないので、図書が多ければ、電子図書館は、小規模になり、電子図書館の蔵書が増えれば、紙の図書が減る。しかも、本の価格は、電子書籍のほうが3倍ほど高いので、本来、紙の図書10000冊買えたところが、電子図書館の蔵書としては、3000冊しか増えないということになる。

 

そのあまりの蔵書の少なさに、結局のところ、無限というべき蔵書量をほこる、アマゾンなどの電子書籍販売に太刀打ちできなくなってしまうのではないかというのが、5年後、10年後の想像だ。

それ以前に、電子書籍の普及は、古本、中古本市場というものを先に破壊する。現在、古本、中古本は、本屋に売っていないのでなりたっているが、電子書籍の世界では、絶版、品切れという概念が無くなってしまう。

 

 


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国土がひろく、人口密度の少ない国(たとえば、オーストラリアとか)には、電子図書館は有効だ。

また、これから、国中に、図書館を作らなければならないと思っている国にも、電子図書館は有効だ。

国家が運営する一つの電子図書館があればいい。

青少年のための電子図書館というものもあり、世界中に子供たちが使えるという有料電子図書館もある。

 

https://www.questia.com/

 

kindle Unlimited も、有料電子図書館というべきものかもしれない。

https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup

 

電子図書館のすごいところは、時間や空間をあまり考えずに利用できるところである。

 

現在、日本の公共図書館の基本単位は、市町村レベル それぞれの市町村の人口や経済レベルにあわせた規模の図書館をつくっており、その中に、さらに小さな電子図書館(初めは0冊からスタートして、数十冊レベル規模)を構築している。

 

これで、ボロ儲けできるのは、電子図書館のソフトやハードやその管理会社に違いない。

市町村の数だけ売りたいと思っている。

 

しかし、問題は、どんなに、頑張っても、1年間に数十万冊、数百万冊の電子書籍を、日本中の公共図書館に売ることは不可能だということだ。どう考えても、経済規模が限られている。

しかも、常に、新刊本の不足に悩まされており、電子図書館に回す予算がない。

しかも電子図書館の本は、同時アクセス一人だ。

 

もし、国家的電子図書館を作り出して、同時アクセス無制限というようなことを行ってしまえば、出版の経済活動は、一瞬で崩壊してしまうので、もし、国家的電子図書館でも、出版の経済活動を破壊しないようなありかたが求められる。

そこで、国会図書館は、デジタルデータの存在の有無にかかわらず、著作権の切れた古い図書しか、電子書籍で公開しない。

いままでの冊子体の図書館は、物理的本を、順番に利用するというストッパーは自然に発生して、出版の経済活動に影響与えることは少なかったし、古い本を保存することで、出版の新刊ビジネスモデルを補完するやくわりも持ってきた。

たとえば、新刊が巻3が出たとき、本屋には、新刊の3巻はあるが、以前出た、巻1、巻2を読みたい人は、図書館で読むことができるという機能が、図書館にはある。

 

新刊をふくむ電子図書館をなんらかで実施するには、有料電子図書館というあり方が一番簡単に成立するかもしれない。しかし、有料電子図書館なら、アマゾンがすでにやっているし、アマゾンがあればいいことになってしまう。

 

たとえば、国や県がおこなうなら、離島のための電子図書館や、広大な北海道や、島の多い沖縄などが、実施するのが、いいのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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公共図書館における電子図書館の導入は、公共図書館を崩壊させる力になる。

 

公共図書館における電子図書館の導入は、公共図書館を崩壊させる理由は、

 

電子図書館は、0冊からスタートするので、100冊の電子図書館を構築するのに、100冊分の費用を払う必要がある。

その分、公共図書館の紙の図書を購入する予算を削ることになる。

そして、しばしば、電子図書館用書籍の方が、3倍程度価格が高いので、紙の本なら300冊買えるところ、電子書籍は100冊程度しか買えない。

 

電子書籍が、1万冊程度になり、そこそこ実用的なレベルに達したころには、本来買うことができた3万冊を買えなかったことになる。電子書籍が、10万冊程度になったころには、紙の図書の新刊が、ほとんどない状態になり、図書館は崩壊に危機を迎える。

 

電子図書館を維持管理するために、費用をはらう必要がある場合は、同様に、図書を買う予算が減り、図書館の崩壊を早めることになる。

 

図書館の収納能力の限界という問題もあるので、毎年大量の図書を購入し、そして、毎年大量の図書を廃棄しざるを得ない場合は、電子図書館は、多少意味があるかもしれない。

 

大きな公共図書館で、よく使われる図書を複数購入している図書館では、電子図書館が、有効に思われるかもしれないが、通常は、同時利用ユーザーは一人のため、一人の人が利用していれば、利用できない。そこで、複数の人が利用できるようにするために、また、それなりの費用がかかり、複数の図書を購入していたより、より多くの経費がかかるようになる。電子書籍単価が、一般図書より、3倍ほど高いので。

 

市等の公共図書館に電子書籍を入れ、日本中で、数十、数百のシステムが稼働するようになると、システム業者が潤うが、公共図書館自体が崩壊する。すると、国家単位の電子図書館が提供されるようになると、それらのシステムを一挙に不要になる。

 

公共図書館内に、数十、数百の電子図書館システムで、購入される図書の量は非常に限られているため、ビジネスとして成立は難しく、電子図書館システム自体の維持管理を、公共図書館が経費で維持する必要ある。

たとえば、500という電子図書館システムが稼働したとしても、1冊の本は最大500冊しか売れないので、電子図書館システムを維持する、コストパフォーマンスを得ることができない。

その上、電子図書館システムが、紀伊國屋版、丸善版、海外版A、海外版B など、複数乱立することによって、その小さなシェアは、ますます小さくなり、電子図書館システムが崩壊する。

 

電子図書館システムの基本的なソフト費用は、数千万から数億かかると思われる。

ハードも全国展開して、適切なパフォーマンスを維持するには、数千万円はかかると思われる。

その上、コンピュータ技術の維持、メンテナンスに専門SEが、数人は必要になり、そのコストもかかる。

それを年間数万冊程度の電子書籍の売上で、賄うことはできず、その経費を、公共図書館に負担になる。

運用コストは、図書の僅かな増加より、とんでもない費用の負担が発生すると考えられる。

電子図書館を維持するコストが、図書館の資料を買う費用が以上に膨らんでしまうことも考えられる。

 

(注意)ここで、述べているのは、和書などを提供する電子図書館システムで、1冊つづ図書を購入して構築するものを指している。同時アクセス一人で、一人が利用している間は、他の人は利用できないシステムである。

国内で図書館向けに販売されているものは、数種類存在する。図書館向けシステムなので、最近はクラウドで管理される場合が多いので、図書館がハードを購入する必要はほとんどないが、提供元の1つのシステムにも、莫大な費用がかかり、維持管理にも、相当の費用がかかるが、電子図書館システム向け図書の売り上げで、その経費の捻出は難しいと思われる。

 

(注意2)大学図書館で、よく使われている出版社(Wiley,Oxford,Cambridge,JSTOR)などが、EBAとして提供しているのもは、定額制で、数万冊という単位で、利用でき、同時アクセス無制限で、基本的には、パソコンにダウンロードして利用するもので、電子図書館とは呼ばない。出版社の提供する電子書籍を利用するものである。大学図書館では、Wiley,Oxford,Cambridge,アメリカ大学出版会(JSTOR) の本を毎年一定量購入することで、大学図書館を維持してきたので、紙の図書の購入をストップしても、出版社の提供する数万冊の図書を利用できれば、紙の本が電子書籍に替わっただけで、特に、不便が発生することはない。(ただし、出版社がすべての図書を提供するとは限らないので、利用できる範囲には、それなりの条件がある。国際基督教大学図書館の場合は、Wiley,Oxford,Cambridge,JSTOR で提供している10万冊の図書を利用することができる、同時アクセス無制限だが、利用者は、大学の学生、教員のみなので、年間に換算すると、10万冊の内、数千冊から数万冊程度利用で、10万冊が使われるわけではない。2018年の統計では、これらの電子書籍の利用は年間3万回程度である。

 

 

 

 

 

 

 


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統計の季節である。

2018年度購入図書価格+寄贈図書ー廃棄図書+2017年度の図書総額=現在の図書館総資産となる。

この大学の規模で、43億円になる。(洋書が多いので)

 

購入された図書も、数十年後には廃棄され、廃棄図書として、財産から除籍するしかない。

紙の本には、一定の寿命があるので、そこから逃れることはできない。

 

しかしながら、電子書籍は、廃棄する必要がないので、恒久的財産になる。(もちろん、電子書籍サービスが行われているという条件下であるが。)


テーマ:

自動化書庫の利点は、図書館で問題になる配置場所、排架順番をきめくても運用できるところにある。

 

(1)請求記号 分類番号に依存せずに管理できるので、図書館の廃統合などにともない、配架場所のことなるものも同一レベルで管理可能。

 

(2)請求記号、分類番号のない大規模寄贈図書も、書誌情報を確定するだけで、管理可能になる。

 

もし、未整理図書の活用にこまっている場合は、自動化書庫に入庫するという方法も有効な方法である。

 


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Microsoft Storeでの電子書籍販売が終了。7月から閲覧不可で返金へ

 
ここで、問題なのは、なぜ、電子書籍販売が終了すると、閲覧不可になるのか。
Kindleの場合もそうだが、スマホやPCを買い替えると、スマホやPCの中の電子書籍が無くなってしまうわけではない。
アカウントをいれれば、前のスマホの状態に電子書籍が復元され、どのページまで、読んだかも、きちんと表示される。
サーバーにきちんと紐付けされているわけだ。
Kindleでも、アマゾンのサーバーが無くなってしまえば、スマホの中にKindle の本は読めなくなる。
サーバーが何らの原因でトラブルをおこしてしまえば、既に購入した本も、忽然と消えるという現象も発生する。
 
PDF形式などで、ダウンロードされたものは、サーバーに関係なくPCに残る。そのような電子書籍もあるが、サーバーにしっかり、紐付けられている電子書籍もある。(マイクロソフト、kindle, kinoppy,kobo など)
 
問題は、Kindle, koboなどのようにサーバーと関係つけられた電子書籍だ。
返金という方法が必要になる。
 
紀伊國屋、丸善も、もし、電子書籍撤退となれば、同様のことが発生する。
しかし、日本では、電子書籍システムが乱立している。
この乱立で、儲けているのは、システム開発業者やメンテナンス業者なのだが、紀伊國屋や丸善は、競争の最中だから気が付かない。もっと、気が付かないのは、もっと小規模な電子書籍ビジネスだ。
システム開発業者に売り上げ以上の経費を払っているケースもたくさんあるにちがない。
 
アマゾンのベゾス氏の個人資産が12兆円だという。ちゃんと儲けている人は、ちゃんと儲けているんだね。
で、別れた奥さんに4兆円あげるそうだ。

ベゾス離婚調停成立 夫人は約4兆円の資産家に

日本でもボロ儲けして、お金の使い道にこまるほど儲かる電子書籍が登場することを願ってやまない。
日本の国土にはかぎりがあって、そんなにもうけられないんだけどね。
 
 

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