住宅街の町中華で遭遇す@武蔵新城『埼玉屋』 | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

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南武線の武蔵新城に所用で行った。

お昼時を狙ってスケジュールを組んだのにはわけがある。

駅からズズズィ~~~~~ッと、第三京浜の下をくぐったらあと少し、

そうね駅からは1キロはないけど、まぁそれぐらいって距離なのでは。

他にはコンビニくらいの住宅街にぽつんとこの店はある。


▼埼玉屋


大体に於いて、都道府県だとか地名が店名に入っているお店には良店が多い、そんな気がする。

なので、期待して入る。

店内は入って右側にはテーブル席。

左側は厨房を囲むようにしてカウンター席。

町中華だけれど、店内も厨房内も清潔感が感じられるお店だ。



入り口の内側に注意書きがあった。

撮影はNGではないけれど、お店の人やお客さんが写り込む撮影はNGだ。

あとでボカすしー、みたいなのはダメよー。

あと禁煙。

それから昼の営業時はアルコホルの提供はしていないので

アルコホルでって人は夜の営業で行こうね!

ま、他にも決まり事みたいなのがあるけれど、煩いお店だとかおっかないお店ということでは全くない。むしろ家族経営のいい感じのお店だ。


メニューを眺める。

食べるものは決まっているけどね。



注目すべきはもう片面…左の下の方をご覧あれ。



ね!!!これを迷わず注文だ!

(本音を言うと、すっごい暑い日でここまで汗だくで歩いてきたので冷やし中華に移り気しそうだった。でもわたしは浮気をしない女!)

もうドヤ顔で注文した!が、その直後先客に出された料理を見てびびったよ…

もしかして、もしかしたらこのお店は爆盛店???いや、違うよね?

果たして出てきたものは…


▼中華ランチ ¥1100


ドーーーーーン!!!

ドドーーーーーン!!!


溢れんばかりの餡かけ!!

きちんと型抜きしたライスに、塩ベースの肉野菜の餡かけ、上にちょこんと海老。

それと餡かけの下に玉子焼き、それに生野菜になぜかレモン。

中華スープ付。

大丈夫かな?食べ切れるかな?



でも味付けが濃すぎないので、結構スルスルと入った。

こっちは薄味で中華スープの方がしっかり味でバランス取れていた。


熱した中華鍋でジャッと強火で焼いた卵って美味しいよね!

なるとの彩りもキレイ。

ところで中華ランチとはメモ

わたしが路地裏探検隊同様に席を置いている

「中華ランチ研究会」(わたしは女性研究員である)の会長曰く

「大人の変態お子様ランチ」だそうだ。(詳細⇒

また、こんな古い文献もあるのだ。(⇒

さらに、上級主席研究員の記述も参考にするのだ。(⇒

会長が何かに現を抜かしているのか、最近研究報告(過去の報告⇒ )が

ないので研究員であるわたしが頑張っているのだ。

わたしの今までの報告は(路地探含む)コチラ(⇒

そういえば武蔵新城には会長が訪問済みのお店が1軒あったね。(⇒

あちらも素晴らしき町中華であーる。

そして会長がおさぼりしているけれど、わたしの中華ランチの隠し玉はまだまだあるのだ。でもちょっとでも口を滑らすと抜け駆けして行かれちゃうので、絶対に黙っておくのだ。これでいいのだ!


こちらのお店、最初にとても清潔感があるって書いたけれど、

お店の人がみんな食品工場でかぶるような髪の毛を入れるネットみたいなのもついている帽子を被ってるの。

町中華でこれを見るのははじめてな気がする。すごいね!


スルスルと食べられたけれど、食後は死亡フラグが立つくらいにお腹が苦しくて、また1キロくらいの道のりをのさのさと歩くのは辛かったー!


美味しかったです。

ごちそうさまでした☆


埼玉屋 中華料理 / 武蔵新城駅
昼総合点-