ここからが今日の本題です
一時帰国レポの途中ですが一休みして最近の出来事書きます。
常連のお客様で、
フランス人のおじいちゃんがいるんです。
従業員みんなが、いつも紳士で、可愛らしくて、おもしろい話をしてくれるこのおじいちゃんが大好きで、
彼を見つけるとみんな話しかけるんです。
毎日のように会うので、私が一時帰国する際もおじいちゃんに、
「しばらく会えんけど、ホリデーやから心配せんといてね。クビになったわけちゃうからね」
と伝えていたくらい私も仲良し
一時帰国から帰ってきて彼と話をしていた時のこと。
おじいちゃん「コク、おかえり〜」
私「ただいまーおじいちゃん、だいぶ髪伸びたんちゃう?そろそろ切らな、男前が台無しやで。」
おじいちゃん「そうなんだよ〜。コク、お父さんの様子どうだった?」
私「思ったより元気そうで安心したわぁリハビリと通院は続けてもらわなあかんけどね」
おじいちゃん「そっか。でも家族と過ごせてよかったね旦那さんはコクが帰ってきて喜んでるんじゃない?」
私「多分ねー。夜、私が暑苦しいって文句言ってるけど」
おじいちゃん「空港で花束持って出迎えてくれた?」
私「花束⁉︎そんなんされたらめっちゃ嬉しいけど、ないない〜自分の分だけのコーヒー持って立ってて「え⁉︎私のは⁉︎」ってなってたわ」
おじいちゃん「なんだって⁉︎それは良くないな!奥さんがホリデーから帰ってくるのに花束一つよこさないなんて!」
私「彼、フランス人みたいにロマンチックな人ちゃうからさ 夫がロマンチックになるよう(フランス人の)おじいちゃんに教育してもらいたいわ」
おじいちゃん「いくらでもするよ〜」
私「空港に花束どころか、プロポーズしてくれた時も片ひざついてなかったし、婚約指輪も持ってなかったしなんならハネムーンもまだ行ってないし。バレンタインに『花要らないよね?』とか聞いてくるで。」
おじいちゃん「なんだってー‼︎‼︎彼はスコットランド人か⁉︎」 ←え?どういうこと??スコットランド人ってそうなん???
私「いや、マンチェスターっ子やで。」
おじいちゃん「にしても典型的なイギリス人だな」
私「いいねん。何年経ってもずーっと夫にプロポーズのことを文句言ってるし、きっと残りの人生ずっと言い続けるんで」
おじいちゃん「そりゃあいい!」
家に帰って、このお客様とのやりとりを夫にしたら、
プロポーズのくだりで思いきり苦笑いしてました
夫「僕、結構早めに空港着いてずっと到着口にいたけど、花束持ってる人なんて一人もいなかったよぉ…」
私「え?言い訳ですかぁ?てか持ってへんのはみんな『典型的なイギリス人』やからやろ関空には花束持ってる男性おったで?」
夫「フランス人男性はwomanizer(女たらし)だからなぁ」
私「フランス人男性はロマンチストなんやろ、womanizerはイタリア人男性ちゃう?」
夫「それは間違いないな」
私「で、イギリス人男性は…?」
夫「…そのおじいちゃんに『僕の妻に余計なこちら吹き込むのやめてください』って言いに行かないといけないな😂」
私「余計なことって?」
夫「僕にとって都合の悪いこと😂」
マジで一回おじいちゃんに説教してもらいたい
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