ヨーロッパの指輪事情② | ええかげん英国田舎暮らし

ええかげん英国田舎暮らし

〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。




東京ーイギリス間で遠距離恋愛していた頃の話。



婚約した時のお話です。






欧米のプロポーズと言えば、




男性がひざまずいて、婚約指輪を差し出し、

プロポーズ❤️






というロマンチックなものが定番です。







しかし、照れ屋で、奥手な夫は、とてもそんなプロポーズはできるわけはなく…タラー








当時一人暮らししていた東京の私のマンションで、



朝食後、パジャマ&すっぴんメガネで、


二人でソファでゴロゴロ、完全にぐうたらモードの時に、






話の流れでいきなりプロポーズびっくり







ロマンスも何もあったもんじゃない!笑い泣き



もちろん嬉しかったですけどね…

でももうちょっと考えてほしかったなータラー





話の流れで急に婚約が決まったため、何の準備もなく…






急遽、婚約指輪と結婚指輪を買いに行くことに💍










私の希望はイエローゴールド






地黒なので、プラチナよりイエローゴールドの方がしっくりくるという理由。









ジュエリータウンと呼ばれる御徒町


そして銀座のブランドショップ。



片っ端から入ってみるものの、ピンとくるものはありませんでした。








というか、イエローゴールドがほとんどない!えーん







それもそのはず。






某ウェディング情報サイトの調査によると、



日本の婚約指輪・結婚指輪は、



プラチナ 78%

イエローゴールド  2%😅







そりゃなかなかないはずだ。






ヨーロッパでは、ホワイトゴールドかイエローゴールドが主流。




そもそもプラチナ自体、
ジュエリーショップにあまり売っていない😅







結局、日本では好みのものが見つからないし、



今後のサイズ直しなどメンテナンスを考えて、



イギリスで購入することに。





ただし、私は一人で日本での結婚式の準備や、

結婚手続きやビザの準備をしなければならず、



忙しくて当分、イギリスに行けそうになかったので、




指輪選び💍はすべて夫と義母に託しました。


(義母はセンスがいいので、関わってもらえることでかなり安心だった照れ)





そして選んでる時はもちろん、


結婚式前日まで、どの指輪も、私には見せない


という責任重大な宿題を与えました爆笑








日本では婚約指輪は、



婚約時と特別な時だけで、タンスのこやしという風になりがちですが、




イギリスでは、婚約指輪と結婚指輪を重ねづけするのが習慣。



(最近は結婚指輪だけの人も多いらしい)






私の結婚指輪は重ねづけが前提のデザインなので、

結婚指輪だけでは着けられません。びっくり


(結婚指輪だけだと、金具が見えてしまう)






うちもなのですが、結婚指輪もペアというわけではなく、

男の人は全く別のデザインの、太めのものをしているのをよく見かけます。





国によっては、右手薬指にする習慣を持つ国もあり、
(ロシア、北欧、ドイツ、フランスなど)




ホント、国が違えば、結婚指輪1つとってもこんなに違うんだなー



と感じた出来事でした爆笑













箱パカされたかった〜!チュー