今日はお勉強の話
世界で初めて、抗生物質、ペニシリンを発見し、ノーベル賞も獲ったイギリス人(スコットランド人)細菌学者、
Sir Alexander Fleming(アレクサンダー・フレミング)について勉強してたんです。
この人のおかげで第二次世界大戦で多くの人の命が助かった。
ふと、
フレミングって、「フレミングの左手の法則」のフレミング?
と相変わらず、横道に逸れる思いつきをしてしまった私。
右京さん健在です(笑)
みなさん、中学校で習ったのを覚えているでしょうか?
フレミングの左手の法則
左の人差し指を磁界の向き、中指を直角に電流の向きに向けた時に、親指の向きが電磁力の向きを表すという法則のこと。
この法則を使うことでコイルがどの方向に動くか知ることができます。
右手の法則は電流の流れの向きを示す。
ウィキペディアより
みなさん、なんとなく思い出しました?
SFや科学大好きのTHE☆理系の夫にダメもとで聞いてみました。
私「ねぇ、ペニシリンを発見したAlexander Flemingって、“フレミングの左手の法則”のフレミングと同一人物?」
夫「“フレミングの左手の法則”?何それ?」
私「これだよ、これ〜!(手で法則を形作って見せる) 私よく、右手の法則と左手の法則がごっちゃになったんだよね〜」
夫「何それ??そんなの学校で習った覚えがないけど…」
私「え⁉︎DJとかラッパーのポーズちゃうで?磁力とかの向きがわかるやつやで?電磁力とか磁石の授業で出てこんかった?」
夫「そもそも電磁力なんて習ったかな〜?」
習ってないと主張する夫ですが、GCSE(日本だと高校受験のための全国統一テストみたいなもの)の物理に思いきり含まれてるみたいなので、ただ昔過ぎて夫が思い出せないだけの可能性が高い
もちろん、ペニシリンの発見者のことなんて夫はさっぱり知らないので、
結局全部自分が調べて、なぜかフレミングの法則を夫に説明するハメになりました。
あれ?何について勉強してたっけ?って最終的になりました
→私は勉強してるとこんなことばっかりなんです。
ちなみに
“フレミングの法則”のフレミングさんは、
Sir John Ambrose Fleming(ジョン・アンブローズ・フレミング)さんで、こちらもイギリス人です。
ペニシリンのフレミングさんとは全く無関係です。
聴いてたのは、親友が買ってくれたこの、
ザ・ベスト・オブ・クライマックス
車でずっと歌ってます
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