こんにちは、コクです
強盗に入られて、出勤中の夫に電話したら「今会議中。警察に電話しな〜」と電話を切られる夢を見ました。
とりあえず、起きて速攻で夫に文句言いました
寝言で叫んだ&ぶつぶつ言っていたらしい
「実際に起きても、そう言うと思うよ。僕何もできないし」って言われたので、この後延々と説教しました(笑)
とりあえずすぐに帰ってくるんや、こういう時は!!
4月に排卵誘発剤によるOHSS(卵巣過剰刺激症候群)で、腹水・胸水が溜まり、呼吸困難もあったため、EGU(救急婦人科)に1週間入院していました。
とっくに退院してすこぶる元気です
緊急入院となった時、OHSSの原因は断定できないと言われていました。
↓この時入院3日目だったけど、原因が断定されず
入院中、毎朝、
まさに、白い巨塔の教授総回診を彷彿とさせる、医師が他の医師達を4〜5人連れての回診がありました。
入院4日目に回診に来たA医師は、コーディネータードクターでもあり、上級ドクターが相談するほどベテランの人らしい。
今までの私の病歴や不妊治療歴などを細かく聞いてきて、
「今回のOHSSになった原因は、
確実に、採卵後に打ったGonasi(ゴナシ)が原因」
と断定しました。
重度のPCOS(多嚢胞卵巣症候群)を患っている私はアンタゴニスト法(高刺激)で体外受精を目指します。
採卵日が決まると直前にトリガーとなるHCG注射をします。
採卵時間に合わせて、HCGを打つ時間もきっちり指定されます
私は採卵前のエコー検査で、24個採卵予定と言われるくらい(実際は多くが空砲で採れたのは9個)、多くの卵胞が育っていました。
なので、トリガー注射はOHSSになる危険を避けるために、上記表での③HCG注射を、
毎回使っていたGonasiではなく、Buserelin(ブセレリン)という注射に変更しました。
Gonasi(ゴナシ)
Buserelin(ブセレリン)
日本だとスプレキュアとかブセレキュアとかの点鼻薬タイプの排卵誘発剤で使われているやつです
OHSSにならないために、
トリガーをGonasiから、Buserelin(ブセレリン)という注射に変更したんですが、
なぜか不妊クリニックから
「採卵日当日の夜にGonasiを注射してください💉」
って指示が出ていたんです。
しかも未使用だから当然残ってるのに持ってるのに、容量が半分になるので新しいのを処方する、と。
え??
なんで採卵終わってんのに、排卵を促す注射を打たないとあかんの???
OHSSをならないようにするために、Gonasiを打つのをやめたのに、結局打つの??採卵後なら問題ないの???
って疑問が即座にわいて、もちろんその場で尋ねました。
すると看護師さんは
「だって採卵前に打ってないでしょ。」
「新鮮胚移植に向けて必要なプロセスよ」
と言いました。
即座に携帯で調べたら、
HCG注射は、成熟した卵胞を排卵させる役割の他に、着床しやすくする役割もあり、採卵後に打つ場合がある
と色んな不妊クリニックのホームページで出てました。
でも前回やらなかったのに?とは思った
後から聞くと、私の知らないところで(この時私は採卵後のクールダウン中)、
処方箋を受け取った夫も、疑問に思って同じ看護師さんに聞いてくれていました。
すると看護師さんも何回も聞かれて不安になったのか、誰か(おそらく医師)に確認に行って、「大丈夫だそうです」と言われたそうです。
私たち夫婦はOHSSを疑い始めた当初は、
Buserelin(ブセレリン)が初めて使う注射だったので、これが原因だったのかも?と思っていたんですが、
A医師いわく、
「BuserelinでOHSSになることはあり得ません。確実に、この、採卵後に打ったGonasiが原因です。」
と原因を断定してくれました。
やっぱりあの時、「うん???」って思ったのは正しかったんやー!!
ただ、今までタイミング療法の時も、1回目の体外受精時も、gonasi使ってもOHSSにはならなかったし、
体外受精もまだ2回目やし、
不妊クリニックも私の体を探り探りの状態なんやろうな
だから処方ミスとまでは言えへんな。
不妊クリニックも、今回のである意味、OHSSになるボーダーは少し見えたはず。
A医師からも、
「次回採卵する時は、今回のことを踏まえて、卵巣の状態を見ながら、不妊クリニックのドクターとよく相談して決めてくださいね」
とのアドバイスをいただきました。
原因がわからなかった時は、次はどうしたらいいんやろ…と不安になっていましたが、
原因がわかってスッキリ!
次回に活かしたいと思います!!
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