「あさイチ」の介護特集を観て思ったこと | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!


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だけど、この“4つの提言”、母が要介護状態になる前に知りたかった。

番組内で多く出て来た、“地域包括支援センター”ってワード。

10文字(漢字6文字)の名称ってなんか威圧感があって、とっつきにくい印象があるのは私だけ?

母の異変に気づいた頃、包括に相談するのが先か、病院へ連れて行くのが先かで悩みました。

一度包括支援センターに相談すればそれで万事OKという訳ではないし、要介護認定を受けるのであれば、早かれ遅かれいずれ必ず病院ヘ行かなければなりません。

ネットで地元にある認知症専門医を調べ、時間をかけて母を説得し、何とか受診に漕ぎ着けました。

受診したクリニックにはMRI等の設備が無い為、脳神経外科がある近隣の病院を紹介され、そこで撮影した写真を翌々日にクリニックへ持参して再度受診。

中等度の認知症と診断され、クリニックのほうから包括支援センターに繋いでくれました。

帰り道、タクシー乗車中に包括のケアマネさんから連絡があり、すぐ訪問の予約を取りました。

実家を訪れた包括のケアマネさんが要介護申請手続きの代行してくれました。

2022年11月末に申請。

結果待ちをしている間に母が体調不良で救急搬送。

包括支援センターに連絡し、いつ頃結果が出るのか市役所に問い合わせてもらいました。

包括のケアマネさんとは母が入院するまでのお付き合いでした。

入院中に結果通知が届きました。

あさイチでは、要介護認定が下りると200〜300人のケアマネジャーの名前が載った“ケアマネリスト”がもらえます、と当然のように話していましたが、ウチの市では“介護施設リスト”だけで、ケアマネリストなんてありませんでした。

「お住いの市町村によっても異なりますが…」とせめて一言添えて欲しかったですね。

母は退院後、老健に入所したので、現在は施設のケアマネさんにお世話になっています。

ただ、私が施設へ洗濯物交換へ行くと不在の時が多く、数ヶ月に一度くらいしか会えません。

なので、相性云々とかは分かりません。

仮にケアマネさんに対して何か不満があったとしても、施設にはケアマネさんが1人しかいないので、代えてもらうことなんてできませんしね。

在宅介護は難しいので、母にはこのまま施設で穏やかに生活して欲しいと思っています。