偶々乗り越えられただけなのか? | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!

早いもので、8月も下旬になりました。


毎日、身体に堪える暑さが続いていて、エアコンのない生活なんて考えられません🥵


電気料金が値上がりし、つけなくて済むならそうしたいところなのですが、熱中症になるのが怖いので、あまり冷やしすぎない程度に使用しています。

母は現在、施設に入っているし、ジジイ(母の再婚相手)は今年の2月から実の息子と自分の家で生活しているので、私は二人がちゃんと水分を摂っているか?エアコンをつけているか?と心配しなくて良いので助かっています。

以前、こんな記事を書きましたが…🔽


そう言えば昨年の夏、実家へ行ったら、エアコンがついていなかったような…?

もしかしたら、温度の感覚が鈍くなっている(“暑い”と感じない)、あるいはエアコンをつけるという発想がない、またはリモコンの操作の仕方が分からない…だったのではないかと今になって思います。

母は昔から暑いのが苦手で、「夏負けしてダメだから茶の間にクーラー取り付けた。」と言って、10年以上前に自分の意思でエアコンを購入。

でも、実際にエアコンを使っていたのは夏場だけで、冬はコタツだったこともあり、エアコンのつけ方(リモコンの操作方法)を忘れてしまった可能性は大いにあります。

救急車のサイレンの音が聞こえる度に、「(母は)去年、よく熱中症にならなかったよなぁ〜。」って思うのです🚑

偶々、運良く夏を乗り越えられただけだったのかもしれないけど。

私がもっと前から母の体調を気にかけていれば、もっと早く異変(認知症の兆候)に気づくことができたかも…って、自責の念とまではいかないけれど、ちょっとだけ後悔しています。



\アメトピに掲載されました!/

ワクチン予診票を取りにジジイ宅へ

同じ病室だった迷惑婆さんの話

認知症の兆候②〜どちら様?事件〜