私が以前(コロナ禍よりずっと前)、子宮筋腫の手術の為に入院した時の話。
ちょっと記憶が曖昧な部分があるので、過去の投稿から抜粋。
入院中、暇過ぎてその日あった事を細かくメモってました_φ(・_・
◆入院初日(手術前夜)〜入院2日目(手術当日)
PM3:00 テレビが面白くないので消して、ベッドにうつ伏せでスマホいじり。
開腹手術するから、うつ伏せなんて明日から当分無理だよね。
同室のお婆さんの話し声が煩いので、気を紛らす為にウォークマンでサザンを聴く。
PM9:00 消灯
この部屋の最年長83歳の婆さんが、トイレから自分のベッドに戻る途中、私のベッドの柵に金属の杖をいきなりガーン!!(ノ*0*)ノ
寝る体勢に入ろうとしているところでの出来事。
こっちは一瞬、心臓が止まるかと思ったくらいビックリしたのに、何の謝りもナシ。
なんでやねん!!💢
自分のことしか見えてないのか!?
手術前夜、婆さんが夜中ずっと煩くて一睡もできなかった。
隣のベッドのKさんは若いのに大きなイビキをかいて寝ていた💤
あんなにガサガサ煩い中で爆睡できるなんて本当に羨ましい。
結局、私はろくに寝ていない状態で手術当日を迎えた。
◆入院3日目(術後1日目)
術後、身体にはたくさんの管、両足には血栓防止のマッサージ器が装着されていたのと、全身の痒み、喉の乾きで一眠もできず。
マッサージ器の音(PCのキーボードを叩くような音)が意外と大きくて、婆さんが発する雑音が全然気にならなかった。
◆入院4日目
同室の婆さんは、夜中に看護師さんを呼んでトイレへ。
部屋に戻って来てからの話し声が大きくて眠れない。
AM3:30に突然枕元の明かりを点ける。
独り言が煩い。
暫くして、明かりを点けっぱなしで寝たようだ。
眩しくて眠れないので、ナースコールして消してもらう。
◆入院5日目
同室の婆さん、誰も面会に来なくて寂しかったのか、友人にケータイで電話していた。
声が大きくて、こっちまで丸聞こえなんですけど。
電話はデイルームで、テレビ・ラジオはイヤホン使用っていうルールがあるのに、完全に無視かよ!!💢
◆入院6日目
AM 3:30
同室の婆さん、いきなりラジオをイヤホン無しでかけて、いつものようにガサガサしだす。
看護師さんを呼んで喋りながらトイレへ。
「みんなまだ寝てるから静かに🤫」と注意される。
こっちはガサガサの時点で目が覚めてますから!
あたしゃ、昨日婆さんにラジオを差し入れしたジジイを恨むね!
何で一緒にイヤホンも持ってこねぇ~んだよ!
婆さん、夜中ガサガサして起きてるくせに、昼間はいびきをかいてぐーすか寝てやがる😪💤
昼夜逆転、困ったもんだ!!
◆入院7日目
AM3:30
婆さんの「いでや(=痛いや)」の声で目が覚めた。
ラジオをつけて、また何かをガサガサ。
ガサガサ音がしなくなったと思ったら、ラジオをつけっぱなしで寝落ち😪💤
そこで私は婆さんの元へ行き、カーテンをいきなりガラッ!と開けて、
「ふざけんじゃねーぞ、くそババア!毎晩毎晩ガッサガサガッサガサうるせぇんだよ!こっちはオメェのせいで寝不足なんだぞ、コラッ!!」😡
と怒鳴りつけてやりたい気持ちをグッと堪えて、静かに看護師さんを呼び、ラジオを消してもらった。
AM9:00
2F産婦人科処置室にて退院前診察。
私が診察を受けに行っている間に婆さんは退院した。
リハビリ専門の病院へ転院するらしい。
迎えに来たご家族が「お世話様でした。」と私を含む同室の3人に爽健美茶500mlを1本ずつ置いて行った。
振り返ってみると、あの婆さんは認知症だったんじゃないかと思います。
他人への気配りは一切無く、常に自分のことだけ。
毎晩3時半になると決まって、荷物をガサガサし、イヤホンを付けずにラジオをかける。
夜中なのに普通のボリュームで喋る。
明かり、ラジオを点けっぱで寝落ち。
完全に昼夜逆転。
私は、病気を治す為に入院したのに、連日連夜寝不足が続き、ストレスMAXでした。
もし、私が母を在宅介護をすることになって、母と同じ部屋で寝るとしたら、あの時と同じように眠れぬ夜を過ごすことになるだろうか?🤔
よその婆さんだから、言いたいことがあってもグッと我慢したけど、自分の親があんなんだったらと思うと、私の中で何かが爆発しそうで怖いです💣🤯