毎日寒くて嫌ですね、こんばんは。
年末のピアノのおさらい会を、親の目論見に反して乗り切ってしまった娘。
別件でついに痛い目に遭いましたよ。
あんなにピアノの練習をしないのに、学校でクラスで歌う歌の伴奏に立候補するという暴挙に出ていた娘。
立候補者は他にもたくさんいるとのことだったので、弾けなければセレクションで落とされるだけだから、とあえて放置しました。
そしたらね、まあ〜〜〜〜あ本当に練習しない。
立候補したくせに冬休み中見事に1回も練習しませんでした。
で、先日そのセレクションがあった模様。
当然ですが、誰よりも弾けなかったみたい。
初見で弾けるほどうまくないのに全く練習してないもんだから、おそらく譜読みも出来ずに音を読みながら、という状態だったものと思われます。
クラス全員の前でその醜態をさらし、しまいには時間切れで先生に止められたとか。
先生には「練習してこなかったね?」と言われ、
クラスメイトには「なんで立候補したんだこいつ?」と思われたことでしょう。
娘は見栄っ張りな性格なので、さすがにこれは辛かったらしく、
「お母さんの言った通りになったよ」
と泣きました。
たぶんこの子は、周りがどんなに言葉で言い聞かせても、言い訳の鎧を着込んでしまって伝わらないので、
自分で痛い目見て経験積まないとダメなんだと思います。
担任の先生もそれがわかっているので、あえて
「できないならやらなくてもいいよ。」とは言わずに、練習してなさそうとわかってもみんなの前で弾かせたんだと思います。
それから3日ほどは、とりあえず自分からピアノの練習をしています。
これがそのまま続くなんて簡単な話はないと思いますが、
こうやって痛い目見て、いろいろ経験積んで、ちょっとずつちょっとずつ学んでいくんだろうな〜と思います。
面倒くさい性格ですが、気長に付き合うしかなさそうです。