私の子供の頃と違って、本だけはよく読む娘。しかも読むのが早い。
その辺は旦那似なんですが。
図書室で勝手にいろいろ借りてきて読んでるんですが、
買って読ませるならどんなのがいいかな〜と本屋をフラフラしていた時に目に入ったこれ。
言葉屋
帯の紹介を見ると「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を〜…
と言ったことが書いてある。
これは!!と思いまして。
ブログにも何度か書いていますが、うちの娘は口が達者すぎるというか。
「言葉」を使いすぎるんです。もう濫用レベル。
思い立ったことはその場でなんでもすぐに口に出してしまいます。
まず我慢できない。
「これを口に出したらどうなるか。」ということを全く考えない。
//ちなみに完全に私似です。
そんな娘に何か伝わらないだろうか?と思って購入し、まずは私が読んでみました。
主人公の女の子、ものすごく言葉を慎重に選びます。
「口に出したらどうなるか」「出さなかったらどうなるか」などを何通りも考える。
これは是非読ませたいと思いました。
速読のようにザーッと読んでしまわずに、
そういうところをしっかり感じながら読んでもらいたいです。
全4巻のようなので、続きも買おうっと。
ちなみに娘、何冊かの本を並行して読む傾向にあり、これも読んでます。
あれ、何か名探偵コナンの小説も読んでたような。。