ニンニクを毎年たくさん作ってます。
最初は自家製の黒ニンニクを食べるために作ってました。
年々作る量が増え、産直に出したり知人に差し上げたりしてます。
大量に収穫して保存しているとどうしても10月頃から芽がでてきます。
芽が出るのを遅らせるために冷蔵庫に入れたり、温蔵庫にいれますがどうしても芽がでてくるのが出てきます。
こんなに芽が出たら普通は処分しますよね。
手間暇かけて作ったニンニクを捨てるのもったいないです。
これはちょっとだけ芽が出ただけなので、使えるかな?
周りの薄皮を全部剥いてみると、いっぱい芽が出てます。
薄皮を剥いて全部ばらし、おしりと先を包丁で切ります。
この時期なら、これだけで薄皮も簡単にきれいにとれます。
乾燥し易くするために、薄くカットします。
ざるに広げて天日で乾燥させます。
2週間天日で乾燥させました。
中心に緑の芽があります。
これくらい乾燥させれば、芽は簡単にとれます。
このまま乾燥させてもいいのですが、自分は全部とります。
乾燥の仕上げは、フードドライヤーでパリパリになるまで乾燥させます。
パキっと折れるようでないと、ニンニクパウダーを作るときにうまく粉になりません。
右がフードドライヤーで左は炊飯器で黒ニンニクを作ってます。
右の瓶はニンニクの乾燥チップで、左がニンニクパウダーです。
芽が出たのも、黒ニンニクにしてしまいます。
黒ニンニクの乾燥させすぎで硬くなったのは、フードドライヤーで徹底的に硬くしてフードプロセッターで粉にします。
これがニンニクパウダーです。
小さなニンニクや芽が出たニンニクもすべて何かに加工して有効利用しております。
黒ニンニクは毎朝3粒食べ、夜はニンニクパウダーをぽん酢に混ぜて大好きなカツオのタタキで晩酌してます。
黒ニンニクパウダーはヨーグルトにかけて頂いてます。
おかげで、風邪は全然ひかず、元気モリモリです!
最後まで読んでいただき有難うございました。
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