🍇シオジリ学🍇 ~中間発表~
【探究活動】「シオジリ学」中間発表会開催!——主体的な問いから地域とつながる学びへ
本校の探究学習の柱である「シオジリ学」。
今年度も10のミッションに分かれ、さらにその中で小さなグループを構成し、生徒一人ひとりが「自らのありたい姿」や地域が抱える課題を掲げ、活動を続けてまいりました。
これまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
インターネットや文献による情報収集はもちろんのこと、自分たちの足で現場を訪れ、生の情報を得る「フィールドワーク」を重視してきたグループも多くあります。
特に印象的だったのは、生徒たちが初めて外部機関へ連絡を取る場面です。
電話を握る手が震えるほど緊張しながらも、自分たちの課題主旨を理解してもらえるよう一生懸命に言葉を選ぶ姿が見られました。
こうした「社会との直接的な関わり」の経験こそが、教室の中だけでは得られない、生きた学びの瞬間であったと感じています。
休み時間や発表直前の準備時間には、至る所で、手作りの原稿を読み合い、互いに改善点を指摘し合う生徒たちの姿が見受けられました。
単なる「課題の提出」ではなく、自分たちの考えを「アドバイザーや仲間に伝えきりたい」という強い意欲が、その真剣な表情から伝わってきました。


いざ発表が始まると、各グループが工夫を凝らしたスライドが次々と投影されました。
視覚的な分かりやすさを追求し、図解や写真を効果的に配置するなど、プレゼンテーションスキルの向上にも驚かされました。
発表後の表情は、納得のいく説明ができて晴れやかな生徒もいれば、鋭い指摘を受けて改善の余地に気づき、悔しさを滲ませる生徒など様々でした。
しかし、そのすべてが現状を打破しようとするエネルギーに満ちており、一つの大きな節目として非常に実りある機会となりました。
ご多用の折、ご来校いただき熱心なご講評を賜りました塩尻市役所、関係各所の皆様、ならびにアドバイザーの皆様に心より感謝申し上げます。
皆様からいただいた専門的な視点やアドバイスは、生徒たちにとって何よりの刺激となりました。
今後は、この中間発表で得た気づきをもとに、3月の最終発表会に向けてさらなる探究を進めてまいります。
地域の方々と共に歩む「シオジリ学」。今後とも本校の生徒たちを温かく、時に厳しく見守っていただけますと幸いです。引き続きのご支援、よろしくお願い申し上げます。













































