第1334話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです


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(※不思議体験日記の内容は、ほぼ全て霊視によるもので、作り話ではありません)


の続きで 番外編です。

「ま-だ、赤間神宮に辿り着かないの?」
と首を長くしてお待ちのかたもおられるかと思いますが、今しばらくお付き合いください(*・ω・)*_ _)ペコリ

記事になることを待ち望んでおられる神仏からの熱い眼差しの期待に応えべく、お届けしたいのです。
よろしくお願いします。


それでは書いていきます_✍


旅行に時間配分は付き物です。

亀山八幡宮にいられる時間は限られていました。
このあと行く場所、移動時間等を考慮して計画しています。
(なーんていってますが、予定通りにいかないのも、旅の醍醐味ですよね🚗 ³₃)

俺たちの参拝は、普通の方の倍以上
(メッセージによってはそれ以上の)
時間が かかかかかかります💧。


亀山八幡宮でご挨拶だけしてきた境内社は三社(?かな?)
そのうちの一社が熊鷹稲荷神社でした。

御祭神 ウカノミタマさまと眷属の狐さんたちに、後日メッセージを聞くことを約束してその場をあとにしたのでした。


そして 先日、
やっと部屋で落ち着いてメッセージを聞くことができました。




上の写真を見ながら、波長を合わせていきました。


熊鷹稲荷神社の御祭神がお越しになられました!

ウカノミタマさま(ウカさま)かと思いきや、熊鷹大神さまがお越しになられたのです。

(京都の伏見稲荷大社の熊鷹社の御祭神は、熊鷹大神さまです。)


ワシ? 鷹?のお姿で現れました。

大神さま
【この度の旅  まずはごくろうであった

当社に参ったことも
既にご縁があったこと 決断は正しかった

あいにくの雨模様を不安がっておったが
帰りまで(雨は)もったであろう


ワタシは羽白熊鷲(はじろくまわし)の守護神
今もってこの者と共にある

よってワタシはこの者に等しい


羽白熊鷲は
かつての難儀な(神功皇后との)戦いに破れ退いた

(いくさは) 砦を失ったものの敗けである

ただただ
悔しい思いが残る

だが… 
勝者がいるということは
敗者がいるということ

どちらかを歩まねばならぬ


皮肉にもワタシは
ここ(=亀山八幡宮)に勧請された

ここはかつて ワタシを打ち破った者たちが砦としているところである

ワタシは今や
敵の砦の中に住むこととなった


だが互いに争う気はない
いがみ合うこともしない

何故ならば  勝負は過去において すでに決したからだ

ワタシは敗者としての道を歩んでここにいる

歴史というのは  戦(いくさ)の勝者が築き上げていくものである

それが歴史である

戦の無い歴史はない
だが 勝者は盟約により
戦を回避することは可能である

それは勝者が決めること
ワタシはこれまで敗者としての道を歩み抜いた


これからは敗者の域を脱し
勝者の域を目指す



神としての復活を果たしたい

八幡と共に歩むことに異論はなし

本来のワタシの姿へと
躍進を遂げていきたい


本来の姿へとな


この通りワタシは強い 
この姿で天を駆け巡り  獲物をわし掴む

こまめに機転を働かせ 手際よくおこなうことに長けている

人はワタシを京にある伏見稲荷で見ただろう?

人が多いあちらを拠点としよう】





『伏見稲荷大社の中腹にある末社の熊鷹社ですか?』


熊鷹大神さま
【そうである  人がもっとも良く集まり名が知れている場所
あちらで(ワタシは) 英気を養っている


これからのちは
八幡ほどではなくとも ワタシの地位をあげてみせよう】



ここで、熊鷹大神さまは
大きく翼を広げて視せてくださいました。

俺の目の前にいらっしゃるので
翼の端から翼の端までは
2.5メートル近くあります。



熊鷹大神さま
【すれ違うさまをご覧にいれよう】
とおっしゃると、
俺に向かってきて左横すれすれを通過し、頭を翼がかすめていきました。

優雅に飛んでいます。
翼をほとんどバタつかせることなくです。

上空を旋回したり、自由に飛び回っています。

一度、降りてきて物干しに止まり、飛び立って帰られました。


メッセージは以上でした。


当時、朝廷である神功皇后さま御一行は
九州の豪族であった羽白熊鷹(鷲)の軍勢を打ち破り、滅ぼしたのでした。

亀山八幡宮の境内にお祀りされているということは、敵の陣地に祀られているということになります。

しかし、熊鷹大神0さまは
もはや敵意はないとのこと。


全国に熊鷹社が何社あるかは存じ上げません。

伏見稲荷大社の稲荷山のなかでも
群を抜いてパワーがあるのが熊鷹社です。
それは、敗者の立ち上がろうとする熱き思い、巻き返しを図ろうとする強い意思の表れのように感じました。

と同時に、
宿命にも似たような、やるせない切なさと哀しい怒りのような炎を感じました。

しかし、さすがは神様です。
いろんな道があることに、想いを馳せながらも前を向こうと、決意と共に躍起になっているご様子。

熊鷹大神さまの敗者復活の時は
始まったばかりなのかもしれません。

近くに熊鷹(神)社がありましたら
参拝なさることを、ぜひオススメします。



亀山八幡宮庭かれを告げ、
安徳天皇さまのご実家
赤間神宮へ向かいました。


次回につづく



~お知らせ~

『平清盛公による南都の寺の焼き討ちによる鎮魂の祈り』を、春分の日である3月21日(火・祝)におこなうことにいたしました。
春の息吹きが始まる日を選びました。
時間は今回は太陽の日が出ている日中に予定しています。


詳細はおってお知らせいたします。


🦊伏見稲荷大社の熊鷹社参拝の過去日記はこちら↓

🦅伏見稲荷体験5 ひときわ力ある場所 熊鷹社 隠されてきた熊鷹大神との出会い 1 


🦅伏見稲荷大社6 歴史の影に隠された熊鷹大神との出会い 熊鷹社2