第1047話


神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です


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📖 前回の日記
(忘れ去られた悲しき神 アラハバキ神の復活に向けて中山神社(さいたま市)参拝3~御祭神の本音とは) 

の続きです。

二つ目の鳥居のところにある

〈中山神社〉の云われ

を読んで、気持ちを落ち着かせてから

境内に入りました。


ここで、
龍神
【ここのしめ縄は 有り難きものだ
龍(たつ)だ】


鳥居の内と外では

空気が違うのが分かりました。


Sさんにも確かめさせて
鳥居を境界線とみなして、
何度か境界線を行き来してみました。
(↑お辞儀してくぐってを繰り返し。
はたから見たら

遊んでるっぽく見えたかも😅)





(前回の日記で触れましたが)この鳥居から外の参道は
一般道(の裏道?)のようになっていて、車🏎️が頻繁に通行して
本来の参道の役割が果たせておりませんでした。

清らかさが、車が通る度に
御神気がかき消されてしまっている
ようでした。

しかし、鳥居をくぐると
さすがに神域です。


ここで、
アラハバキ神
【しめしめ 理解できたか

この辺一帯は
ワシの領域であり
スポット
であったからな

そして 今でもだ

削られてしまっているが
中(=境内)は 今でも健在だ】

と、アラハバキ神は
Sさんの前に立ち
ご自身の右手で、Sさんの左肩をポンと、しました。

この時のアラハバキ神のお姿は人形(ひとがた)です。


『バッキーは、この辺一帯の

地主神だったはずだよ』

(※アラハバキ神のことを親しみを込めてバッキーと呼ばせていただいております)


と、俺がこの一言を
Sさんに伝えたら、
空気が 水の波紋みたいに
広がっていきました。



すると、
回りの植物たち
(草や木)が
【我にかえったー いそしんだー】
と、一瞬にして
植物達の思いがテレパシーで
伝わってきました。

風もなかったのに
御神木も、ザワザワ… と
葉を揺らしました。

先ほどまで鳴いていなかった
鳥もやってきて、
暫く頭上で鳴いたのです。


辺りの空気がさらに変わり…
360° くるり、くるりと
見回してみました。

アラハバキ神は
自然神そのもの
でもあります。



(この時はまだ
アラハバキ神の社の方へは
お伺いしていません。

境内に入っただけで
この変化に驚き、
少し余韻に浸ってから
ゆっくりと、まずは拝殿の御祭神へ
ご挨拶をしなくては、と

歩き出しました。)



とはいえ、
狛犬さんにもご挨拶。





右の狛犬
【参拝者が減った
参拝者が減った
残念だー】


と言うと、
お賽銭箱の方向を指し示しました。

【お金置いてってー】

と、なんと正直に大胆な(笑)


参拝者が減ると、
お賽銭が減る、運営に関わることを言っているようでした。

コロナ禍で参拝者は減ってしまったことを
おっしゃったのかもしれません。


一歩一歩
ゆっくりと拝殿前へ。
 

御祭神はオオナムチさん


拝殿では
御祭神の容姿、顔立ち、輪郭がハッキリと視えました。

拝殿は 
透明なエネルギーです。


描写をメモしようとしたら

オオナムチさん
【こちらの氷川神社へ
ようこそお越しになった

アラハバキとやらを求めて
来たのであるな

幸いにして ここに祀られておるから
そこで話を聴いてあげなさい

主(ぬし)(=アラハバキ神)の立場を
もう一度(世に)知らせてあげなさい


さあ、優しき神のもとへ参れ】


とおっしゃられ、少し急かされている雰囲気でしたので、お言葉に甘えて拝殿をあとにしました。


俺 (Sさんに対し)
『なんか急かされてしまったのかなー。 自分のことはいいから、アラハバキ神のところへ行ってほしいみたいな…遠慮?なんだろう?』


オオナムチさんは
この時、涙ぐんでおられました。

同じ神でありながら、
負け組に加えられて 不憫な思いを強いられてきた

アラハバキ神のことを想うのでしょう…。



長くなるので
次回に続く


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