第969話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

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先月末のこと。
年末のため、この日の仕事が早く終わりました。(ラッキーうけけ😁)

帰る途中に
〈大宮八幡宮〉の文字が
目に入りました。

多少の仕事疲れもあり、
薄情にも通り過ぎようとしたら
大宮八幡宮の御祭神の一柱である
応神天皇さま
【なんだ… 帰るのか
寄っていけ
(境内で)座って休んでいけ】

やはり呼び止められたので
Uターンして、
最初の鳥居まで来ました。


氣を取り直して
リラックマ🐻モードへ。

御祭神は 三柱で
〈仲哀天皇〉(父)
〈神功皇后〉(母)
〈応神天皇〉(子)
で、三柱はご家族です。


参道を歩き始めたら、
一番強い氣を感じたのは
神功皇后さまでした。

大いなる母の存在としての
神功皇后さまの氣
参道を通っている
のです。

神功皇后さまの氣で
温かく包み込まれているような
感じ
でした。



神功皇后さまの
エピソードはこちら

妊娠中でありながら軍を率いて朝鮮半島に渡り、韓国の三国を治めた。

神宮皇后さまが夫の仲哀天皇と一緒に、現在の香椎宮(福岡県福岡市)に滞在していた時に、天皇が急に亡くなった。

このあと、神功皇后は神のお告げに従って、自らが先頭をきって朝鮮へと出兵。

その時、皇后は身ごもっていたため、鎮懐石(ちんかいせき)という石をお腹に当てて出産を遅らせた。

神宮皇后さまは日本に帰ってきてすぐに、現在の宇美八幡宮(福岡県宇美町)で出産。


まさに
参道=産道です。


話を戻します。

それだけではありません。
武神である 応神天皇さまの氣
混じっています。

ですが、
ここでは女神の比重のほうが
大きく
感じます。


神功皇后 = 縁結び、安産、子育て

応神天皇 = 厄除け、必勝

という図式です。

大祓いの茅の輪をくぐり
お祓いをしました。




境内にはベンチがありましたので、
ひと休みさせてもらいました。

境内案内図を調べてみることに…。
その中でも
真っ先に目に入ったのは、
大宮八幡宮を創建された
源頼義公と、
その子の八幡太郎源義家公がお祀りされている
白幡宮でした。

以前、サクッとだけお伺いしたことがありましたが、
境内の摂社、末社の御祭神については
すっかり忘れていました💧。


源頼義公、義家公については
勉強不足で分かりません。

などと考えていたら、
神社で祀られている
歴史上の人物達について 

神功皇后さま
【日本に祀られたる神々の人です
ひと筋縄ではいかないと思いますが
訳あって祀られている者(=歴史上の人物達)
全てに穏やかな気持ちで参られると良い

(彼等は)神の端に当たるものの
(こうした)過去に一世を風靡した者達にも
敬意を表してもらいたい】



続いて、
応神天皇さま
(祀られている歴史上の人物達に)
素知らぬ振りをしてはならぬぞ

(祀られていることは)
物珍しくはないはずだからな


生涯を通じて
全てをかけた者達が
ほとんどである

しかと見届けてあげるが良い


きっと分かり会えるはずだから】


祀られている歴史上の人物をも
しっかりと敬意を払うべき
であると
神々からのお墨付きを得た気がしました。


メッセージを聴いていたら、
すっかり元気になり、
ベンチを離れ、拝殿前へと向かいました。


次回、御祭神からのメッセージ他をご紹介する予定です。



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