第875話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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平林寺初参拝


をお届けしてきましたが、
今回は参拝後の番外編をご紹介します。


投稿したい記事が沢山あり、どれにするかをレンジャーチームメンバーのSさんと相談して、平林寺をお届けすることにしました。

平林寺初参拝1の下書き作成に取りかかろうと決意を固め、さぁ、書くぞ!と意気込んでいたときのこと。


部屋にどなたかの気配がしました。


『あ! この氣は…
松平信綱公!』

まさに今、書こうてしていて、波長が整ってしまったのでしょう。

何日か前に、平林寺の夢を見たのを思い出しました。
(第867話参照)


お召し物は 濃い水色で、
左右の肩が角張っているような形をしていて、
左右の胸元には、白い家紋?が入っていました。

平林寺で、C君の前に現れた時のお姿と、同じ感じを受けました。
大名としての正装?なのかな。

こちらをジーッとした
眼差しで見ておられました。



以前にも書きましたが
〈松平信綱公〉をもう一度
簡単にご紹介しますと、
「江戸初期の大名で、初代川越藩主。
徳川将軍家光・家綱公にお仕えして、伊豆守(いずのかみ)だったこともあり「知恵伊豆」としての逸話も多い。
寛文2年、67歳で没」



以下、松平信綱公からのメッセージをご紹介します。


【この度のこと 終始(日記にして)書かれるのであるな

(あの時は) もう少し (境内を)見てもらいたかったのではあるが
片付けの始まる時間

頃合いを計らって来てくれたのだな

厳しくも柔らかく
(ワシらの) 手の内 (=心の内)を見せたからな


(ここは) 悟りを開く場所でもある
手頃な時間を見計らって
また一つ来るが良い

見渡す限りの(雑木林の)風景だ
ことに面白みを欠くかもしれんがな
腕のきいた残る二人(=Sさん、C君)も共にな

ワシは自慢げに
(平林寺を)ひけらかそうと
思うてはおらぬ

ただ願わくならば 
人々の心の拠り所の一つとして思っていただけたらなと
思うゆえのこと

あの地を大事にしてもらいたく 人々に価値を認めてもらいたいのだ

そしてこれから先も変わらぬ地として 昔のままの面影を後世に残していってもらいたい

観ることで 知ることで
価値を高めていってもらいたい



世の混迷極まる時
風習が絶たれ(人は)迷いに陥る

いつの時代も動乱が付きもの
こればかりはワシらの手にはおえん

今を懸命に生きる者達の手の内にある



手だてを尽くせよ
諦めるでない

良き時代の到来の手だてはある


役人達よ
しっかりと舵をとるよう
邁進せよ


世が移り変わろうとしておる 

変化が起こる 起きている

我らも注視していく
我ら 幕府の要所を切り開いた身ぞ

世の移り変わり 国の事変を
見守っているぞ】


このお言葉を言い残し、
立ち上がり、スーッと消えていきました。
(※座っている俺の目線を合わせるようにお座りになられていました)


当時の幕府の運営に大いに貢献した方ですから、今の世の動向についても、当時と同じように国家の運営が気になるのでしょう。

かつての幕府の屈指のお役人ですから、今の世の中に対して、
なにがしかご意見を言いたかったのかもしれません。


🌳🌳🍃

仕事の休み時間に平林寺日記の下書きを頑張って書いていました。
しかし、昼ですからお腹がコロコロ🎲、あ、ゴロゴロ⚡タイム。
腹時計が騒ぎ出しました。


近くに、イートインが可能なお弁当屋さんがあったので、そこへ向かって歩き始めようとしていたら、
またしても松平一族の気配をキャッチしました。

もしかしたら?下書きを書いている間、近からず遠からず見守ってくれていたのかもしれません。
書くのに夢中で気配すら気づかなかったのかもわかりません😅

大勢 ゾロゾロと、
俺の後ろをついてきていました。

俺 (心の中で)
『そうだ! 今日は思いっきりお弁当を奮発しよう!
皆様の分までお弁当を増やして差し上げよう〜♪』

ルンルンでお弁当を注文し、
いざ、デラックスなお弁当🍱を目の前にして、席につきました。

念の力で皆様に行き渡るように、必要な数だけお弁当とお水を増やしました。


すると…


松平信綱公が

【邁進いたす 意気込みぞ
揃い揃えて 嬉しかりかな】


と、和歌を謳(うた)い始めました。


松平様のどなたか
【わしらの身分のふさわしいものを選んでくれたのだな!

ひとしきりいただきますとするか】



やがて食べ終わると、
松平様のどなたか
【水が少々足りん
もう一杯 もらえないか】



そこで、新しい水を更に念で増やしました。


松平様のどなたか
【おいしゅうござった
またの機会をよろしゅういたすぞ

突然 けしかてすまんの
お味のほうは上々(じょうじょう)

満腹じゃ】



松平様のどなたか
【(このご飯の最中の)やり取りは(日記に)無くてよいぞ

そばにいる者達 (Sさん、C君)の間でいたせばよいよい
鼻であしらうものもでてくるからのー
余計なことは言わんでいい】



こうして、一行はお帰りになられました。

大名の風格はやはり大物、貫禄があります。
堂々たる自信と振る舞い…
そして心遣い…

やはり人、家臣、そして国を担うだけの人としての器を感じました。


(※他の地方の大名にはお会いしたことはありませんので、上↑の感想については、すべての大名にも当てはまるかは歴史の問題もありますので、分かりかねます)


以上をもちまして、
平林寺初参拝を終わります。
続報があり次第、随時 お伝えしていく予定です。


~~~~~

ところが、さっそく
※追記)

朝マックでこの記事の下書きを読み返していたら、
なんと!
松平信綱公 他 がお越しになられました。

ここはどこ?
朝のマクドナルド🍔です。
びっくり Σ(゜Д゜)


先程、文中で
〈大名の風格はやはり大物…〉

と書いたことについて、 



それに対し

松平信綱公
【大物大名も 等しく死ぬ
死すれば皆 同じく

死は等しく回ってくるもの

だが偉大に越したことはない

偉大な功績が世を変え 
人を変えていけるもの


平和だからこそ
廃(すた)れていく知性あり

平和は長くは持たぬ

常日頃から 
合間見えたときに対処できるよう 心も身も引き締めて参るがいいぞ

良い心がけは
ソナタら(=皆様のこと)を守る無名の陣となる



大きく笑い
そして大きく歌え

いかなる難局にも
将来の展望を見据えよ


我らもこの機にしばし参ろう
では戻るとしよう】




『あ!お食事🍱の時の会話を公表しても良いですか?』


松平信綱公
【それは任せよう 人々の希望にとって変わるのならば
それで構わぬぞ】



ここで、レンジャーチームメンバーと合流し、車で移動していると、
松平家のどなたかが、俺の手をしっかり握り、

【ありがとう ありがとう!
これでまた世に顔をきかせられるかもしれぬからの】



松平信綱公
【世を見つめるだけでは飽きたらぬ 
うずうずしていた者もおる】


ここでお言葉は終わりました。


松平信綱公は、生前
「あれと知恵比べをするもんじゃない。あれは人間ではないのだ」
と言われるほどに、信綱公の頭の良さを評され、
「知恵伊豆」というあだ名がつけられていたそうです。

知恵伊豆公として現代に復活なさると良いですね。


今回はこれで以上です。


この日記をお読みになられ、参拝に行かれる方が増えるかもしれません。




参拝する際の注意事項は守って参拝してください。
(詳しくはホームページにて)



🌍お知らせ🌳

~ 第2回
〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉を開催いたします。

日時:8月19 日(水)
20:00から ~


たくさんの方のご参加、ご協力をよろしくお願い致します。

参加場所は各自自由です。
お好きなやり方でお祈りしましょう。



🌷 京都から応援してくださっている
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YouTubeに投稿してくださいました。

https://youtu.be/kN8Av4OQaKw



もう一つがこちらです。


https://youtu.be/zr39olia-oI




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