第516話
こんにちは
菊水千鳳です
前回の日記(金峯山寺参拝1)の続きです
今回は、金峯山寺(きんぷせんじ)にお伺いするきっかけとなった体験をご紹介します。
以下は、俺とSさんとのLINEでのやり取りです。
↓↓↓ 📥
Sさん
『奈良の行く場所 調べた?』
Sさん
『ここへきて、新たなアンテナが……』
俺
『まだー 少ししか見れていない
どんな場所だい?』
Sさん
『金峯山寺』
俺
『この文字を見ただけなんだが↑ 牽かれる』
Sさん
『きんぷせんじ』
俺
『仏様-?すらーっと長い足の仏様ー(が現れた)』
Sさん
『http://www.kinpusen.or.jp/ 金峯山寺ホームページ』
Sさん
『日本最大の秘仏
なんと、ご開帳されてます』
俺
『菩薩か観音様が足の長いのが視えたのは弥勒菩薩かも 弥勒菩薩が関係するのかな???』
Sさん
『まったくわからないけど』
俺
『指の格好が独特な』
Sさん
『え? 金峯山寺のご開祖は
役行者さま。鬼?』
俺
『行けそうなの?ここ?』
俺
『( ̄□ ̄;)!!!!!!!』
俺
『今読んだら こんなこと書いてある!』
↓
“金峯山寺にお祀りされる御本尊は、金剛蔵王大権現であります。今から1300有余年前、金峯山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得された権現仏であります。権現とは権(仮り)に現われるという意味で、本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。”
(金峯山寺ホームページより 引用)
Sさん
『↑ここから(今回の不思議体験)始まってるかもだから、覚えておいてね』
俺
『弥勒菩薩(未来世)』
Sさん
『げ!!!!』
俺
『これから
令和 = 未来』
俺
『座っていなかった 立ち上がってた』
俺
『足が長くみえたのは 立ってたから』
俺
『弥勒菩薩はこれまでは座っている姿なら像でみたことある』
俺
『俺がみえたのは ブロンズ像?色はグレーかそれに近い色』
Sさん
『ご開帳は時々やってるのかな
今回は ~5月6日まで』
俺
『なにやら令和から
蔵王権現 = 弥勒菩薩が登場するみたいだよ
その出発点』
Sさん
『ほーほーほー!』
俺
『弥勒菩薩がついに立ち上がるみたい』
俺
『クモの糸のようなのが俺達の頭上にパコッて嵌められてる(笑)』
俺
『捕らえられたか(笑)』
俺
『クモの糸が1本ずつあちらからやって来て、頭上でクモの巣のように広がっている』
俺
『頭頂部だけクモの巣にかかったみたいな💦』
俺
『そのせいか強烈に呼ばれてるわ』
俺
『お不動さんだな↑』
Sさん
『お不動さんも登場ですか』
俺
『今 登場してきた』
不動明王
【 遠くならば呼べないが 近くでならば予定に入れるべし】
不動明王
【 怖いか?なにもソナタらを取って食ったりはせん
畏怖の思い したたかな情熱 暖かな気持ちで参るがよい】
Sさん
『予定にいれたいけど、どのくらいの時間を要するのかなーと…』
~5分後のやり取り~
俺
『さっきのクモの巣の話し
頭のてっぺんだけクモの巣に覆われたんだが
境内にこんなのがあった!
↓
“脳天大神龍王院
人間の最も大事な部分である頭脳の守護神です。
頭の病気を癒し、学業試験などの願い事を成就してくださいます。
昭和26年、当時の金峯山寺管長であった五條覚澄大僧正猊下 ( げいか )が、新しい行場を開くために、蔵王堂の裏の谷間を下っていったところ、子供たちにいたずらされ、頭を割られた蛇が死んでいました。
子供たちをたしなめ、その蛇を近くの洞窟に安置し、回向を手向けて帰りますと、その夜、
「われは蔵王権現の変化神・脳天大神( のうてんおおかみ )なり、先ほどの蛇は人々の苦しみを、あのような姿に変えて見せたのである。
多くの人々の、特に頭の病や、悩み苦しみを救う為に、われを脳天大神として祭られたし。」という霊示をうけ、この地に 脳天大神を祭祀することとなったのです。
それ以来たくさんの人達が脳天大神の不思議をいただかれ、その御霊徳によって、この吉野の深い谷に多くの参拝者が一年中絶えることなく訪れるようになり、首から上の病気だけではなく、色々な願いを持った方々、又は入試合格を願う人々の大祈祷所として『脳天大神-のうてんおおかみ』は『のうてんさん』または『脳天大神-のうてんだいじん』などと呼び親しまれて…(略)”
(首から上の守り神脳天大神
脳天大神境内吉野山脳天大神ホーム紹介より)
Sさん
『ひゃーΣ(゜ω゜ノ)ノ』
俺
『ヤバヤバ 頭をカポッと巣が帽子みたく被さったんだよ』
Sさん
『すごーい!』
俺
『ところで今気づいた
読者1300人』
俺
『んでこのお寺が建立されたのが約1300年前』
Sさん
『おわー!!偶然すぎないか?』
~~~~~
とまあ、こんなLINEでのやり取りが、出発する2日前に行われたのでした。
建立されたのが1300年以上前みたいなので、
年代が、本日までのブログの読者数(1340)とほぼ同じ数字には驚きです。
次回、いよいよ初参拝となる金峯山寺で
弥勒菩薩、
蔵王権現、
不動明王、
役行者、鬼たち
からのメッセージをお届けします。
この時代の変わり目に呼ばれた真の理由とは…
💠LINEのやり取りの最中、Sさんが『金峯山寺のご開祖は役行者さま!鬼?』と驚いていたのは、記憶に残っている方もおられるかと思いますが、
過去日記 第420話[サントリー美術館(東京 ミッドタウン)で開催されていた《京都 醍醐寺展~真言密教の宇宙》仏像展]の時に、役行者さまや鬼達に、
鬼
【(ワシらは)とうの昔に消えた存在ではない
存在の証しを伝えてくれ
存在にこそ意義がある
でしゃばるわけではないが
よろしく頼む】
さらに
牛頭天王さん
【 近々 そういう鬼に関係ある所に行くことになるから
訪れてほしい】と言われた事を思い出したそうです。
そう…
すべてはここから始まっていた←これは大袈裟かな(笑)
参考に、他にも役小角さん関連の日記は
こちら→第500話にも登場してきます(東京の品川神社編)。