第373話


こんにちは
菊水千鳳です


の続きになります。


8月7日、この日は 運良く俺とSさんとC君の3人の休みが重なったので、靖国神社に呼ばれていることもあり、参拝に伺ってきました。


車で向かっている途中、コンビニに寄りました。
2人より先に一息ついていたら、目の前に靖国神社から来られた英霊さんが数人並んでいました。



英霊さんの一人が言いました。
 
【 間もなく終戦記念日…

時が過ぎ去っても(世の中の人たちは)
この時期にいつも僕たちを思いだし 
忍んでくれる…

お国のために戦った僕たちを
思い出してくれて嬉しい…

ありがとう
 
僕たちの命は無駄ではなかったと
胸を張れる…】


と、これを聴いて ジーンと切なさが浮かんできて、感銘を受けました。



⛩ 靖国神社に到着しました 🕊



すでに、駐車場からVIP待遇(笑)
東郷平八郎さんたちが迎えてくださいました。


靖国神社内では、日露戦争で劇的な功績を残した英霊さんたちが、自ずとトップでおられます。


神門を潜り、参道を歩いていたら、参道の脇に境内で芽生えたばかりの苗が並んで置いてあるのを見つけました。

何が販売されているのか、この売り場へ向かおうと、俺はついつい、売り場見たさに思わず 参道の中央をお辞儀しないで横切ってしまいました。(あ、と思うも 時すでに遅し💦)


ここですかさず
Sさん
『参道の中央を横切るときは、失礼しますって(ご祭神に)頭を下げながら通るんだよ』


すると、そばにいらしていた
東郷平八郎さん

『その辺りは気にする必要はない

わしらは神ではない
そこまで(お辞儀)しなくても
大丈夫だ 
立派な取り計らいに感謝する』
 

ということは、裏を返せば 一般的に神様が祀られている神社では、参道の中央(正中)を横断する際は、会釈しながら通過しましょう、ってことになります。


何種類かの苗のなかに《さかき》の苗も500円で並べられていました。

ちょうどSさんとC君は
《さかき》を育てるようにと、
C君の守護神に言われていたらしかったので、バッチグーなタイミングで《さかき》を貰い受けることにしました。
(俺も帰りに同じく《さかき》を貰い受けました)


この小さな苗の売り場の真ん前は
、とても良い神聖な空気を感じたので、そのことを皆に伝えました🌱。


『ここ、今 すごい神聖な気が充満してる。 多分、苗たちから氣が放たれてる』


すると、
すぐに英霊さんのどなたかが
苗(御神木)を貰い受けるにあたって、C君にメッセージがありました。


英霊さん

【 命をとして戦った者達が

祀られている場所から芽生えた

新たな命だぞ】

注)
「命をとして」、とありますが、「命落として」、ではないそうです。

「いのちをとす」を調べてみると、

 【身命を賭(と)す】
=仕事などに命がけで努力する、
命を捧げる、命を懸ける
とありました。

 

命の結集した地から誕生した
新しい芽生え…
これを聴いて、C君は涙ぐんでいました。


中門鳥居を潜って、拝殿前に立とうとしたら、びっくり! 

つい今しがたまで、目の前に沢山いらしていた参拝者が、潮が引くように居なくなってしまいました。
(↑左には警備員さんだけが1人ポツンと…)

鳥居のところで写真を撮り(鳥居の内側は撮影禁止)、貸しきり状態で3人で参拝しました。
  


英霊さん

 【 世の中は違えども
ㅤ語り伝えれることは同じ】


毎年、原爆投下した日や終戦記念日に、戦争 そして平和を願う思い、お国のために命を捧げたことが語り伝えられていくことの重要さを仰っていました。


拝殿前に並んで立ちました。


俺が中央で、C君とSさんは御賽銭箱の端の方で柏手を打ちました。

俺の目の前には、東郷平八郎さんを始め、3名?の指揮官が目の前にいらっしゃったので、この方々に意識を集中しました。

 

東郷平八郎さん

【 諸願成就(しょがんじょうじゅ)
聞いてあげよう 申すが良い】


『えっ?』
と思いびっくりしましたが、ならば遠慮なく、と お願い事を告げました。



東郷平八郎さん

【 正しい願い事だ 
ㅤ順を追って行う】


ご挨拶を終え、拝殿から数メートル下がり、改めて拝殿を振り返ったら、これまたびっくり!
どこから集まったのか、一気に大勢の参拝者で賑わっていました。
まるで、参拝中の間だけ異空間に迷い込んだかのような静寂に包まれていました。
おかげで英霊さんたちのメッセージなどに集中することができました。


⭐帰りの食事の時に、この時の拝殿前でお互いが視えたことの答え合わせをしてみました。↓↓

C君
『拝殿の中はホント凄かったよ!
井戸端会議してるみたいだった。
英霊さんたちがびっしり。
参拝者のお願い事を聞いていたり 普通の会話をしたり。
皆さん、座ったり、体制を崩したりしてリラックスしてたよ』

『え!俺は気づかなかった。
だって目の前に3人のお偉いさんがいらしてたから、全体まで視れんかった』

C君
『真ん中にいたんでしょ?
だからだよ。僕は端に立っていたから回りが良く視えた』

『そっか!なるほど。遮るものが無かったから見渡せたのか。
こちらは目の前にいらしてたから、回りの様子が視界には入らなかった』


*****

話を戻します。

拝殿をあとにし、続いて正式参拝に参加してみることにしました。
初めて参加した靖国神社正式参拝
驚くべき光景が……


続く


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