第302話

こんばんは
菊水千鳳です


前回の日記のつづきです。


ㅤ先日で…
仁和寺展関連の日記を
終わらせたはずでした……。


ㅤしかし、仕事中に
突然現れた存在によって、
それは打ち砕かれました。

 人生 何が起こるか分からない(笑) 


ㅤ3月10日(土)、
時は昼の2時過ぎでした。


仕事をしながら歩道を歩いていた時です。

『えーっと、次は…
何時までに着くかな?』などと
頭の中は次の現場に向かうためにのみ回転していました。
 
ふと、右横に何者か
女性の気配を察知しました。

白いお召し物を着て、
頭を屈むように現れたのは

【鬼子母神】でした。
(キシちゃんと呼ばせてもらっています)

笑顔で現れてくれたかと思うと、
直ぐに俺を誘ってきました。
(えっ?ナンパか?(冗談です))


キシちゃん

【夕飯でも食べに
(上野に)いらっしゃれば?

もうどこにも見ることの
できなくなるぞ。

無理をせ とは申さんが
新たな門出を祝ってくれよな】

と、なんと 
再び仁和寺展に来るようにと、
最後の見納めに来てもらいたくて
現れたのでした。
(仁和寺展は11日まで)


キシちゃんを含めた
二十八部衆でおいででした
(団体行動か(笑))


ㅤSさんにすぐ連絡をして
お互いのスケジュールを調整し、仕事を早く切り上げたり、あっちこっち、すったもんだして
夕方過ぎにSさんと合流、入場しました。

ㅤもう、びっくりしました。
まさかまた行くことになろうとは(笑) 


ㅤ館内を歩きはじめてすぐ、
いきなり、八幡神(はっちゃん)の
意識がこちらに向かってきました。

□□□□□□□□□□

No.171 重要文化財
八幡神本地仏坐像(香川 長勝寺蔵)


はっちゃん

【感無量だぁ~~~】


Sさんに対して、俺

【今、こっちの方角から
はっちゃんの氣が来たよ

スッゲー喜んでるわ
はっちゃん像はどっちにあったっけ?】


Sさん
【当たり!はっちゃんはこっちだから正解】


こうして、3度目の
仁和寺展 拝覧はスタートしました。

□□□□□□□□□□

No.1 
宇多法皇像(仁和寺蔵)
(2月14日~3月11日)

仁和寺を創建された
宇多法皇の仏画です。

こちらは、2度目に対面したときはメッセージは特に無かったのですが、3度目の今回メッセージがありました。



宇多法皇

【かんじ(漢字?=説明書き)に
記された通りである

世の中に こうして
出回ることになった


奇跡的な遺産が数多く
ここに残されているからな

記録に残すべき書物も
多くある

よく見て回るがよい


それとともに 
爽やかな
別れを
偲(しの)びなさい

惜しむもよいが
ここは 一つ 
爽やかな気持ちで
元気に見送ってくだされ】


これを聞いて、
Sさんは感涙していました。
(Sさんは、今日でお目にかかることが最後の仏像たちに
別れを惜しんでいたからです)

俺も宇多法皇さまの
優しき心遣いに感銘を受けました。
(ジーンときました)

□□□□□□□□□

薬師如来

No.9 国宝
小さな薬師如来坐像(仁和寺蔵)
(2月14日~3月11日)

この像には小さいながら
十二神将他の仏さま
彫られています。

薬師如来

【身も心も震えた】

(→多分、宇多法皇さまの心遣いと俺たちの別れを惜しむ感動とか
混ざりあったからかな)


会場にいらしている
全員に対して
(薬師如来御自身の)
オーラを放って

【 (展示されているこの像の回りを)

回った回数だけ
御利益がある

それだけ 我らの波動を
浴びるがよい

朝の心地良い空気のような
神聖な氣

薬師如来だけでなく
いろんなパワーが混ざっておる

今日が一番 まじかに
見ることが
できたのだからな

身に染み込んだろう?】


俺は体内の細胞がリニューアル、
180度変わるみたいな
心身健全になる感じがしました。
(毎日のように拝んだら
更に良い効果が表れるのかも
しれませんね)


□□□□□□□□□□

No.20 重要文化財
弘法大師像(大阪 金剛寺蔵)
(2月14日~3月11日)


弘法大師 空海

【 (京都の東寺で体験した
空海さんとのエピソードに結びつけて)

 東寺(の記事)で書くだろ?

とんでもない話しをな  アハハ

ソナタらはツキがついておった
(京都での出来事について) 】


詳しくは京都大阪参拝日記に
続きます。

□□□□□□□□□□

No.49 
孔雀明王像(仁和寺蔵)
(2月14日~3月11日)

(1度目、2度目とは
また違う 孔雀明王像)

【人は 横からも見えるから
後ろを気にせず前 (像の真っ正面)にきなさい


よく焼き付けておくがよい


この姿を拝(はい)すことにより
どんな小さな事でも
迷いであっても
手ほどいてみせよう

ワタシの持つ物を
もう一度 調べてご覧なさい
 
汚い力の備えもった
悪しき者達を追及しよう

ここにおわすは
孔雀明王なり】

□□□□□□□□□□

仁和寺展6に続きます。

もうしばらく、仁和寺展日記
お付き合いくださいませ。


⭐追加⭐
今朝方、目が覚めて支度を始めていたら、 約5分間くらい
観音菩薩たちに囲まれてしまいました。


観音菩薩からメッセージ↓

【写真をしまっておかないで
あるだけ全部 貼ってもらえませんか?

毎回分の枚数は撮れていらっしゃるでしょう?
公表していただきたく】

だそうです。

なので、写真を随時 何枚か各日記に貼ることとします。

撮影OKの観音堂を再現した
壁に描かれていました
観音菩薩です。 
33の御姿や、他にも見ていて飽きない通路でした。





仁和寺展日記   
はこちらからもご参照できます。


 
リブログ大歓迎

過去日記のバックナンバーは
アメブロa-riman666をご参照下さい。