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2021年に結婚し、不妊治療を経て出産した30代夫婦です♡
好きな家事は料理です
節約もしつつ楽しく暮らしたくて、コスパの良いものが好きです。
物を買うときはじっくり考える派です
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仕事がなくなって、ぴえんが産まれて、私の世界が変わりました。
仕事をしていないって、こんなにもストレスがないのか。
ストレスなんて、あるとしたら夫のことだけじゃん！！
と。笑
大変なことは日々もちろんある。
ただ、たまにビッグウェーブがくるくらいで、普段は凪。
仕事をしていた時は常に嵐。笑
うちは両親が不仲で、母は離婚してもいいようにと仕事を続けたようですが、
女の人が仕事をするってやっぱり辛いよ。
特にあの頃はそうだったよね。
育休なんてなかった時代。
女の人も仕事をするもの！
と言われて育って、そうしなければとずっと思い込んでいました。
あの頃はキリキリした母のイメージがあって、子どもは1人と決めた私だけれど、
仕事がないってなんて幸せなんだろう。
子どもがいるってなんて幸せなんだろう。
今まで、
お金はあった方が楽しく生きられる。
子どもが生まれてもオシャレしたい。
たまには高級品も買いたい。
時々おいしいものを食べに行きたい。
子どもも連れて海外に行きたい。
と思っていたのに。
お金を使わなくても幸せ。
おしゃれなものを3セットくらいだけ用意しておきたい。
高級品は使わない。でもたくさん物を買うのをや高級品を買うことだってできる。
なんとなくの外食が減ったから、良いレストランに行くことだってできる。
子どもと海外に行きたいけど大変だからいいや。
いろんな固定観念やイメージが手を離れていきました。
20代で結婚した子たちはこの幸せをすでに知っていたんだな。
私は知らなかった。
元々子ども好きだけれど、子どもは私を不自由にすると思っていた。
私は旅行に行くために働いてるー！！
美味しいものを食べるために生きているー！！
休日を楽しむために5日働くんだ。
っていうのは、私が勝手に自己暗示をかけていたんだ。
幸せって、本当はそんなところになかった。
幸せは家の中にある。
子どもと猫が幸せを与えてくれている。
こんなに愛おしい存在があると知らなかった。
お金のことを書いたけれど、
そんな幸せを知ってしまった今、
必要最低限のお金が揃ったら、それ以上に身を削って働く理由ってあるのだろうか。
ぴえんの成長や一緒に過ごすことが今の私の1番の幸せなはずなのに、
働いたら、朝の1時間、夜に3時間ほどしか一緒に過ごせない。
幸せな時間を極限まで削って、必要以上のお金を貯めていくことは、果たして必要なのだろうか。
それは私の幸せなのだろうか。
答えは出ていますよね。
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