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夫婦のコミュニケーションがすれ違う脳の仕組み。
夫婦とか男女のコミュニケーションで、割と多くの人が…
「夫に何を言っても否定される!」とか。
「全然自分の気持ちをわかってもらえない!」とか。
「妻と話すのは疲れる…」とか。
そういったコミュニケーションのすれ違いに悩む人は、かなり多いです。
たぶん、1000年後も人間は同じことで悩んでいると思います(*'ω'*)笑
なぜ、このようなすれ違いが起きるのか?
それは、【脳を使っている部分の違い】があるから。
もう少し正確に言うと、【コミュニケーションをするときに焦点を当てる部分が違う】という方が適切かもしれません。
コミュニケーションスタイルには、大きく分けて2種類あります。
①解決思考(理屈べース)。
②共感思考(感情ベース)。
大体は男性に解決思考が多く、女性に共感思考が多いですね。
もちろん、男性にも共感思考はあるし、女性にも解決思考はあります。
ただ、デフォルトで使っているのは、男性=解決(理屈)思考で、女性=共感(感情)思考なことが多いです。
僕らって【心許した人にほど、自分が楽にできるコミュニケーション】を無自覚にしがちです。
多くの男性は、心許した人にほど理屈で考えて答えを導き出す解決思考をするし。
多くの女性は、心許した人にほど自分の感情や今の気持ちを重視する共感思考をします。
誤解しないでほしいのは、どちらかがダメって話ではありません。
解決思考も大事だし、共感思考も大事です。
ただし、僕らはどうしても【自分が当たり前にできるコミュニケーションスタイル】をします。
で、コミュニケーションスタイルがお互いに似ていたり。
お互いにバランス良かったり。
または、どちらかが解決思考も共感思考も無理なくできるコミュニケーションの神だったり。
そういった状態なら、すれ違いは起きにくいです。
つまり、夫婦のコミュニケーションがすれ違うのは、【お互いが相反するコミュニケーションスタイルに偏っている】から起きてしまうわけです。
つまり、解決思考に偏りすぎている男性と、共感思考に偏りすぎている女性。
あまりにも相反するコミュニケーションスタイルだと、同じことを話題に挙げてもきれいにすれ違います。
じゃ、どうしたらいいのか?
理屈上の解決策は簡単です。
自分が無自覚にしている【逆のコミュニケーションスタイル】を身につける。
これだけですね。
解決思考がベースなら、共感の仕方を学ぶ。
共感思考がべースなら、論理的思考やわかりやすい言語化を学ぶ。
これができると、コミュニケーションのすれ違いはかなり減ります。
しかし、これが多くの場合でできません。
なぜなら、僕ら人間は…
【デフォルトじゃないコミュニケーションスタイルに、めちゃくちゃストレスを感じるから】
です。
理屈や結論ありきの解決思考の人が、相手の気持ちに寄り添ったり共感して受け止めるのは、めちゃくちゃストレスになります。
そして、感情ベースで解決よりも共感や理解を大事にする人が、論理的にわかりやすく、簡潔かつ結論ありきで話すのは、めちゃくちゃストレスになるわけです。
だから、自分と真逆のコミュニケーションができない。
できないから、すれ違い続けてしまう。
もちろん正確に言えば、真逆のコミュニケーションができないわけではありません。
できるけど、普段から相当意識的に訓練をしないと身につきません。
お互いに【自分のコミュニケーションが正しい】って思っている同士だからね~、男女は。
男性は、【結論もオチも話す目的もわからず、とりとめもなく話す女性が苦痛】に感じるし。
女性は女性で【すぐに結論を急かしたり、気持ちを受け止めずにすぐにアドバイスをしてくる男性が不快】に感じるしね。
お互いが自分のコミュニケーションスタイルが【当たり前】だと思うと、その当たり前が夫婦の歪や溝を作ります。
先ほども書いた通り、多くの男性は目的も結論もゴールもわからず、脈絡もとりとめもない話を聴くのは、めちゃくちゃ苦痛です。
ちなみに、僕も苦痛です(*'ω'*)笑
目的も結論もゴールもわからない話って、「どこに集中して聴いていいか?」がわからないので、すごく疲れるんですよね。
ずっと意識を張ってないといけないので(*'ω'*)
なので、男性の場合は自分の奥さんが共感思考に偏ったコミュニケーションだと、話すのが嫌になる人は意外と多い。
「夫は外だとたくさん話すのに、家では全然話さない…」という状態は、もしかしたら奥さんのコミュニケーションスタイルが苦痛になっている可能性があります。
そして、女性は女性で「無駄な情報を入れず、結論とゴールありきで話を論理的、体系的にわかりやすくまとめて話すのが苦手な人が多いです。
女性同士の会話って、本当にあっちこっちに飛ぶことも多いですよね(*'ω'*)
あれで会話が成立しているのが、はたから見ているとマジで謎です(*'ω'*)笑
以前、ある喫茶店に行ったとき、隣におばちゃん4人座っていたんですが、みんな自分の話したいことばかりとりとめもなく話しまくってました(*'ω'*)笑
はたから見ると会話が成立してないんですが、きっと会話を成立させたいんじゃないだろうな~と思いました。
たぶん、【自分の気持ちを話したいだけ】なんだと(*'ω'*)笑
だから、聞き手が深く受け止めなくても、話す内容を理解できてなくても、適当な相槌で成立しているように見えたんでしょうね(*'ω'*)
あの光景は衝撃的だったわ(*'ω'*)笑
もちろん、そういったとりとめのない会話がダメってわけではありません。
そういった話をしているうちに、大事な話につながったり、自分の気持ちに気が付いたりしますからね。
なので、僕も基本的に仕事のときには、自由に話をしてもらってます。
が、限度を超えて飛びまくったり、何も整合性もない話を延々をする場合は止めます(*'ω'*)笑
人によっては、僕の質問の答えを出すまで10分、20分も話す人がいますからね。
さすがにその場合は止めます(*'ω'*)笑
なぜなら、共感ベースの人って【思いついたことを整理せずに、とにかく口から出す】という傾向にあるので、聞かれた質問を忘れていることが多いんですよね(*'ω'*)
カウンセリング中に「僕の質問って覚えてますか?」と聞くと「…えっと…何でしたっけ…??」となる人、結構いますからね(*'ω'*)笑
共感ベースの人は、それくらい【聴く】よりも【話す】が優先されがちです。
で、先ほども書いたようにどちらのコミュニケーションに優劣があるわけではありません。
どちらもに一長一短があります。
解決思考の人は、体系化されてわかりやすいですが、やり取りがドライできつくなりがちです。
また、話し方にムダや遊びがないため、話が膨らまず機械的になりがちです。
ムダや遊びという【会話の豊かさ】がないと、共感思考の人にはストレスを与えます。
一方で、共感思考の人はあれこれ話が飛ぶ分、予想もしない展開につながっていったり、斬新なアイデアが出たりします。
ただし、飛びすぎると話の軸があやふやになり、迷子状態になります。
特に会議や重要度が高い話をするときにはマイナスになりがちで、解決思考の人にはストレスを与えます。
また男性心理、女性心理として…
男性は整理できたら話す。
女性は整理するために話す。
こういった傾向にあります。
話し合いのときに、男性が黙っているのって何も意見がないとか考えてないのではなく、【整理されてない】ことがほとんど。
女性の場合は、とにかく取り留めもなく頭に浮かんだ言葉を口にできますが、男性はそれが苦手です。
男性は、自分の頭の中で整理できてからじゃないと何も話せません。
それを無視して、女性側が矢継ぎ早に「どう思っているの!?」「何か言ってよ!」と詰めるほど、男性の頭は整理できません。
男女に差があるか?はわかりませんが、どちらかというとやはり男性の方が自分の気持ちや考えを素直に話すのが苦手な人が多いです。
理屈的とかルールなど、【自分の気持ち以外】のことなら話しやすいですが。
自分の気持ちになると、途端にわからなくなる。
まぁ、男性は自分の感情や感性優位で生きる習慣がないからね。
感情や感性よりも、理屈や責任、ルールがメインで生きてきてますから。
だから、話し合いのときに次々に詰められると、余計に話せなくなる。
コミュニケーションに着目するなら、やはり女性の方が優位です。
ちなみに、話し合いをするとキレやすい男性の特徴としても、【自分でもわからないことを詰められてイライラする】といった傾向があります。
宿題を頑張って解こうとしている子供に、「何でわからないの!?」「これはこうでしょ!」みたいに詰めるようなものです。
頭混乱どころか、嫌いになります(*'ω'*)笑
なので、もし夫婦の中で【自分の方が口がたつ】という場合は、相手に考える時間を与えてあげてください。
特に不倫とか浮気などの【わかりやすく責められる状況】になると、自分を守ることに意識が向きがちです。
そうなると、自分を守ることばかりで頭がいっぱいになって、話し合いにならないことも少なくありませんからね。
で、一方の解決ベースの人は、目の前の人の気持ちや感情を【想像する、素直に受け止める】という訓練が必要です。
解決思考の人は、どうしてもロジカルに物事を考えがち。
再構築中に「もう終わったことをいつまで引きずっているんだ!」という言葉は、まさに論理的に考えるから出てくる言葉と言えます。
ただ、ややこしいのは解決思考の人にとっては、【それが最善】だと思っています。
「終わったことを引きずり続けるよりも、これから先にどうするかを考えた方が建設的だろう」
こういった考えがあるので、【良かれ】と思ってそういった言葉を出します(+責められたくないから、も込みで)。
だけど、もう一歩踏み込んでロジカルに考えてほしいのです。
「終わったことをここまで引きずる理由はなんだろう?」と。
不倫や浮気されたけど再構築したい人のほとんどが、頭では「もう終わったこと」と理解しています。
でも、【理屈以上に心がついていかない】のです。
頭ではわかっていても、気持ちがずっと不倫や浮気された事実から離れられないのです。
それは、シタ側が想像する何倍も何十倍も辛く、苦しく、ショックだから。
不倫や浮気をされた事で、自ら命を絶とうとする人もいるくらいですからね。
せっかく解決思考で考えられるのなら、【独りよがりの解決思考】ではなく【夫婦が共に前に進める解決思考】をしてみてください(*'ω'*)
解決思考の人の多くは、「自分だったらそうする」みたいな独りよがりな考えになりがちです。
それは間違いではないかもしれないけど、あくまでも【あなただけの正解でしかない】ということです。
【相手】をちゃんと頭に入れて、【相手の気持ちや今の状況】をちゃんと考慮して考えてみてください。
すると、もっと相手に寄り添った解決思考ができるようになります。
解決思考の人は共感思考を身につけていく。
共感思考の人は解決思考を身につけていく。
さっきも書いたように、自分が普段しているコミュニケーションの逆をするのは、基本的にストレスです。
ただ夫婦が共に生きるということは、どちらかだけが楽でいられることはありません。
お互いの【譲り合い】が必要になる。
100%完璧にできなくてもいいから、解決思考の人は正論や理屈よりも相手の気持ちや感情を受け止める練習をしてみましょう。
共感思考の人は、自分の気持ちを取り留めもなく話すのではなく、できるだけ相手が負担にならないように話すことを意識してみましょう。
そういった【お互いの努力と譲り合い】がコミュニケーションのすれ違いを減らします。
僕は思うんですよね(*'ω'*)
男女って違いがあるから結びつくけど、その違いによって衝突するんだなって。
違いがなければ楽だし、衝突することはないかもしれない。
でも、違いがなければ結びつくこともないんじゃないか?と。
違いを避けて、結びつかない夫婦でいるのか?
それとも、違いを受け入れた上で努力したり、譲れる部分をお互いにカバーしていくのか?
あなたはどちらの夫婦が良いですか?
相手がどう考えるか?は置いといて、【あなた自身の本心】をまずは明確にしましょう。
そして、その本心に従った行動を取り続けましょうね(*'ω'*)
ではでは(*'ω'*)シ
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