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心理コンサルタントのふくよしです。
maー☆さんからコチラ
の記事に、コメントで、次のような質問がありましたので、
今日は、記事にて返事としたいと思います。
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↓
『勉強しなさい。と言われるから勉強しないって、よく耳にしますね。
何も言わなかったら、子供に変化が現れて来るものですか?
全く勉強しなかったら?という不安が残りそうです(^◇^;)』
親が、子に勉強しなさいって言う年齢を考えると、おそらく13歳以上(中学生以上)でしょう。
結論から言うと、思っているほど親の影響は、ほとんどありません。
だから、勉強しなさいと言おうが、言わまいが、基本、勉強をしない子なら、しないでしょう。
必要なら勉強をするでしょうし、必要がなければしません。ただそれだけです。
それは、皆同じです。
その子が、すでに完成したスタイル(やり方)で対応することになります。
つまり、その子の勇気の度合いと社会性の度合いが試されるわけです。
だから、目的意識を持たすことが大事ということになります。
え!って思われるかもしれませんが、あなたのことを思い出してください。
そうでしょ。
もし、あなたが、親から、司法試験を受けなさいといわれ、学校に行くことになった時、勉強をするでしょうか?
千差万別。人それぞれ、その時の対応の仕方が違うはずです。
勉強しないなら、もともと好きではないとか、行きたくて学校に行っているのではないとか、
他に好きなことがあるとか・・・・etc
やらない理由をあげて、やらないでしょう。
ですよね(笑 なぜか?については、詳しくは、気づきの思考法養成講座のテキストに説明が書いてあります。
そして、そもそも、親と接している時間を考えてください。
どうですか?
24時間のうち何時間接していますか?
むしろ、その貴重な時間を”ただ勉強をしなさい”というだけの関係なら、もったいない話です。
むしろ、根が深い問題は、親が子に、子が親に、非建設的な関係で、成立させようとしてることです。
親は、勉強しない子をみて、イライラすることで、自分のことが何もできない。(しないようにしている)
不安になれば、また、自分のことも手につかない。
→責任の転嫁
自分の問題をきちんと対応していますか?
子も、うるさく言われて、勉強する気がおこらない。(親に責任を転嫁できる)
では、どうすればいいのか?
自分の問題は、自分の問題であることに気づかせること。
つまり、親は親のことを、子供は子供のことを、それぞれ、対応することであり、そのうえで、協力して
あげることです。
つまり、あなた(親)は、あなたの人生に、きちんと向きあい、することをしているだろうか?
子供のことばかり、かまって、何もしていないなら、まず、視点を変え、考えなおすことが大事です。
ただし、子供の様子によっては対応を変える必要があります。
つまり、本当にわかっていない場合は、教えてあげなければなりません。気づかせることとは違います。
その点は、きちんとみること。これは親の責任ですから
つまり、”かまわないこと。でも、ほったらかしとは違うので、ほったらかしにしないことです。”
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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