勉強しろ!と言ってもしない本当の理由 その2 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。


maー☆さんからコチラ の記事に、コメントで、次のような質問がありましたので、


今日は、記事にて返事としたいと思います。



maー☆さんのブログはコチラです。

ma-☆の天然日記

『勉強しなさい。と言われるから勉強しないって、よく耳にしますね。
何も言わなかったら、子供に変化が現れて来るものですか?
全く勉強しなかったら?という不安が残りそうです(^◇^;)』



親が、子に勉強しなさいって言う年齢を考えると、おそらく13歳以上(中学生以上)でしょう。


結論から言うと、思っているほど親の影響は、ほとんどありません。


だから、勉強しなさいと言おうが、言わまいが、基本、勉強をしない子なら、しないでしょう。


必要なら勉強をするでしょうし、必要がなければしません。ただそれだけです。


それは、皆同じです。



その子が、すでに完成したスタイル(やり方)で対応することになります。


つまり、その子の勇気の度合いと社会性の度合いが試されるわけです。



だから、目的意識を持たすことが大事ということになります。


え!って思われるかもしれませんが、あなたのことを思い出してください。


そうでしょ。



もし、あなたが、親から、司法試験を受けなさいといわれ、学校に行くことになった時、勉強をするでしょうか?


千差万別。人それぞれ、その時の対応の仕方が違うはずです。



勉強しないなら、もともと好きではないとか、行きたくて学校に行っているのではないとか、


他に好きなことがあるとか・・・・etc


やらない理由をあげて、やらないでしょう。


ですよね(笑  なぜか?については、詳しくは、気づきの思考法養成講座のテキストに説明が書いてあります。



そして、そもそも、親と接している時間を考えてください。


どうですか?


24時間のうち何時間接していますか?


むしろ、その貴重な時間を”ただ勉強をしなさい”というだけの関係なら、もったいない話です。


むしろ、根が深い問題は、親が子に、子が親に、非建設的な関係で、成立させようとしてることです。



親は、勉強しない子をみて、イライラすることで、自分のことが何もできない。(しないようにしている)


不安になれば、また、自分のことも手につかない。


→責任の転嫁



自分の問題をきちんと対応していますか?



子も、うるさく言われて、勉強する気がおこらない。(親に責任を転嫁できる)



では、どうすればいいのか?



自分の問題は、自分の問題であることに気づかせること。


つまり、親は親のことを、子供は子供のことを、それぞれ、対応することであり、そのうえで、協力して

あげることです。


つまり、あなた(親)は、あなたの人生に、きちんと向きあい、することをしているだろうか?


子供のことばかり、かまって、何もしていないなら、まず、視点を変え、考えなおすことが大事です。


ただし、子供の様子によっては対応を変える必要があります。


つまり、本当にわかっていない場合は、教えてあげなければなりません。気づかせることとは違います。

その点は、きちんとみること。これは親の責任ですから



つまり、”かまわないこと。でも、ほったらかしとは違うので、ほったらかしにしないことです。”



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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