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心理コンサルタントのふくよしです。
前回の記事はコチラ です。
相手にはかまわないで、放任しておくことではない。
と書きましたが、
では、どうすればいいのか?
勉強する素振りがある場合
たとえば、勉強道具が机の上にあるが、ゴロゴロして、携帯電話をいじってみたり、
とにかく、筆が進まない。あるいは、そのまま遊びに出かけてしまうなどなど。
他のことで夢中で、勉強をまったくする素振りがない場合
例えば、普段から部活などやクラブチームで、サッカーをしていて、サッカーのリフティングの練習をしてたり、ありぃは、歴史が好きで、歴史の本をいつも読んでいたり、絵が好きで、絵を書いていたり、などなど。
前者は、かまわないことです。
(ただし、食事の時間や食事がいるのか?とか、あるいは、何時までに帰ってくるようにと約束するなりは、親の問題と関係するところは、きちんと伝えるなり、聞くなり、必要です)
後者は、勉強をして欲しいということを理由も含め伝えた方がいいでしょう。
いずれにしろ、勇気があり、社会性が十分に訓練され、身についているケースは少ないのです。
多くが、いわゆる、甘やかされた子供なのです。
そして、どちらのケースも親としては、全体を見渡し、
その子の態度が全体が、”でも・・・・”、”もし・・・・・”なのかをきちんと見極め、勇気づけることが大切です。
行動に着目し、できていることを認めてあげることです。
けっして、けなしてみなり、褒め称えてみたり、叱ってみたりは過度にしないように注意することです。
つまり、親としては、子供の自己に対する誤った認識、”私には、能力がない。私には、力がない。”という低い自己評価を改善するように、接することです。
※きちんと改善をしたいと思うようなら、心理分析により、自己欺瞞をあきらかにする必要があります。そして、そこにアドバイスをすることが本来の方法です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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