ご機嫌いかがでしょうか?
心理コンサルタントのふくよしです。
今朝は、こちらでは、すごい雨です!
息子のサッカーの試合なんですが、中止かもしれません。
さて、本題です。
夏までにするのではなく、夏にこそしなさい。
人間には、ホメオスタシスという機能があります。
ホメオスタシスとは、「Yahoo!辞書」によると、
気温や湿度などの外的環境の変化や肉体的変化(姿勢・運動)に対し、
ある範囲の均衡状態を保つこと。とあります。
つまり、簡単に言えば、冬の寒い時でも夏の暑い時でも、
常に体の状態を一定に保とうとする機能のことです。
従って、冬場は、外界の低い温度に対抗するために、
新陳代謝を活発にして体温を上昇させる必要があります。
要するに、冬場は、特に激しい運動をしなくても、
寒い外界にいるだけでエネルギーが消費されるので太りづらいのです。
これに対して、夏場は、外界の温度が高く暑いため、
新陳代謝を活発にして体温を上昇させる必要がありません。
つまり、夏場はあまりエネルギーが消費されないのです。
勘違いされるのは、夏場は汗をよく掻くので、
エネルギーを消費しているように感じてしまいますが、
汗はもともと体温を下げるためのものであって、
エネルギーをそれほど消費しているわけではありません。
従って、夏場の方が太る可能性が高いのです。
夏までに頑張ってダイエットをして、
その後リバウンドしてしまうのは、このことが一因かもしれませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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