ダイエットしたいなら その3 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか?


心理コンサルタントのふくよしです。


今朝は、こちらでは、すごい雨です!


息子のサッカーの試合なんですが、中止かもしれません。



さて、本題です。


夏までにするのではなく、夏にこそしなさい。

人間には、ホメオスタシスという機能があります。

ホメオスタシスとは、「Yahoo!辞書」によると、

気温や湿度などの外的環境の変化や肉体的変化(姿勢・運動)に対し、

ある範囲の均衡状態を保つこと。とあります。

つまり、簡単に言えば、冬の寒い時でも夏の暑い時でも、

常に体の状態を一定に保とうとする機能のことです。

従って、冬場は、外界の低い温度に対抗するために、

新陳代謝を活発にして体温を上昇させる必要があります。

要するに、冬場は、特に激しい運動をしなくても、

寒い外界にいるだけでエネルギーが消費されるので太りづらいのです。

これに対して、夏場は、外界の温度が高く暑いため、

新陳代謝を活発にして体温を上昇させる必要がありません。

つまり、夏場はあまりエネルギーが消費されないのです。

勘違いされるのは、夏場は汗をよく掻くので、

エネルギーを消費しているように感じてしまいますが、

汗はもともと体温を下げるためのものであって、

エネルギーをそれほど消費しているわけではありません。

従って、夏場の方が太る可能性が高いのです。

夏までに頑張ってダイエットをして、

その後リバウンドしてしまうのは、このことが一因かもしれませんね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



心理学教育の必要性と心理学的思考法を広める活動をしています。


クリックをお願いします。