「蓑川公民館使用時の駐車場及び共通注意事項について」
公民館駐車場、ご協力頂いている近所のお宅の空き地スペースと併せて、竹の子幼稚園駐車場をお借りしています。
※日程は施設の都合、諸事情により教室がお休みまたは変更となる場合があります。
「蓑川公民館使用時の駐車場及び共通注意事項について」
公民館駐車場、ご協力頂いている近所のお宅の空き地スペースと併せて、竹の子幼稚園駐車場をお借りしています。
カリフォルニア大学ディビス校で長年教鞭を取る
内田先生からの突然のLINE
前回届いたLINEは
ペルーで伝統のダンス大会に出場するとの内容でした
今回は
お友だちのお父様の90歳のお祝いで
今トーゴ🇹🇬に到着しました
えっ?
トーゴ?
アフリカ?
そう言えば以前電話で話した時
アフリカの話をしていた様な
送られて来た写真
海
空
街
人々の日々の暮らし
子どもたちの笑顔
また
その翌日に送られて来たLINEには
1868年まで奴隷の売買が行われていたベナン
1777年に囚われて奴隷として売られて行くのを避けるために
その頃の部族の王が湖に作った村です
私の感覚ではもう理解できない
奴隷の歴史が深く刻まれた国だと感じています
そう綴られていました
実際に世界を旅して
その土地に出向き
肌で感じ
心で感じる
その行動力とパワーには
いつも頭が下がる想いでいます
ムーミン物語の登場人物
スナフキンをこよなく愛する内田先生
トーゴを経由して
次の目的地はガーナだそうです
少子高齢化について綴って来た今回のブログ
人はこの世に生を受け
成長し
年老いて
天に召される
出生率が下がり
高齢者が増える現実
20年後
0歳児は20歳に
40歳の働き盛りは今の定年の目安である60歳に
今63歳の私は83歳になります
メディアは
頻繁に少子化対策
子育てに関わる話題を取り上げ
行政も
様々な経費無償化や優遇措置
子どもを育てやすい環境づくり
などなど
少子化対策を次々打ち出しています
でも
子どもは
お金だけで育つ訳でも
親の力だけで育つ訳でもないし
多くの人と関わりながら
自立した大人へと成長し
家族を持って
自身も子どもを授かり
育て
当然
その時の流れの中で
人は歳を重ね
同時に高齢者の数も増えて行く
それが循環型社会の在り方ではないかと思います
互いを想い
見守り
助け合い
励まし合う
世代を超えて
気づき合う
それが共存共栄の社会に繋がる
様々な環境に生きる人々を巻き込んだ
総合型社会の確立
向こう三軒両隣
昔の下町界隈で言われていた地域社会を指す言葉です
人と繋がる安心感があってこそ
子どもを授かり
自身の幸せを家族と共有したいという想いも芽生えます
バーチャルやSNSでは得られない
肌感を持った安心感
生和会の活動は
その選択肢の一つです
東京から帰って2日後
コロナ感染による脱水症の為
トヨタ記念病院に入院していた父親を施設に戻す為の付き添い
その数日前
施設では2人部屋で共に過ごす母親を連れて病院に面会に行った時の事
もう覚悟を決めなくてはならないのかと思うほど衰弱していた父親が
母親の顔を見るなり
自力で起き上がり
両手で手を握り
自分の元に引き寄せようとする姿に
側にいた看護師さんも
家族の力は偉大ですね
そう言われ
今回
退院の運びとなりました
共に88歳
少しでも長く夫婦仲良く
穏やかな時を過ごして欲しい
正直な息子としての想いです
ここまでは
60歳を過ぎた息子と高齢の両親のお話
そして
ここからは日頃の教室の様子
最後は
今回のテーマである少子高齢化の話に繋がって行くので
先ずは引き続きご覧ください
教室は4歳児から
だから
必然的に
その弟くん妹ちゃんも連れられて
中には
祖父母に連れられてくる子もいて
気がつけば三世代が集う教室
それが
あそびスポーツ®︎ネットワーク
「フィジカル運動教室」
フィジカル空手教室
生和会空手道教室には
中学生や高校生一般も加わり
大河原先生のセルフコンディショニング教室には
後期高齢者の元気なお爺ちゃん
お婆ちゃんの姿も
こうなってくると
何世代が繋がっているのか
私自身の年齢を考えると
はたして
教室に通う子どものお祖父ちゃんを
お爺ちゃんと呼んで良いのか
何て呼ぶのが良いのか
う〜ん
バランスが難しい
よく分からん様になって来た
要するに
それくらい幅広い世代が集う場所です
ここは
続く
週末
東京で土日行われた講習審査会
私の受審日は2日目の日曜日
名古屋での講習会に顔を出した後
予習も兼ねて訪れた会場
その入り口で再会した
お互いがまだ20代の頃
私の地元で共に同じ道場で汗を流した
現在は東京で暮らす後輩
久しぶり
元気!
っと
そこに通り掛かった
こちらも現役時代
仕事の関係で愛知県に来て
互いに県代表の座をかけて競い合った
東京在住の後輩
久しぶり
神田の行きつけの店で盛り上がり
迎えた翌日の審査会
そこにも
全国から集まった空手界の仲間たちの中
現役時代
拳の痛みをたっぷり教えてくれた
先輩
愛知県の審判部会に所属し県連を支える
後輩
2人とは同じグループで受審して
新幹線の時間を待つ間立ち寄った
居酒屋
たくさん呑んで
たくさん食べて
たくさん
たくさん語り合いました
今から40年以上前の
若かりし現役時代の話から
これまでの人生
空手の道についての想い
現在
これから先の未来
時間を忘れて
危うく
新幹線に乗り遅れそうになりながら
尽きる事なく続いた話は
今の自分の基礎を育んでくれた昔と
目標を定め努力する今と
これから先の
未来に向けての熱い想いでした
明日を想い今を生きる
空手の道を歩み続けて来て良かった
続く
5年ぶりに参加した
東京での講習審査会
学科試験での「課題」の一つ
少子高齢化
分かりやすい分
尚更リアルに感じる昨今
そういえば
東京で再会し
一緒に呑んだ仲間たちも
皆んな60歳を越えて
かくゆう私も
1月で63歳になっていました
審査会までの間
お酒を控え
6kgの減量をして
体中の故障に鞭打って
たくさんの協力と応援を背に臨んだ
審査会の翌日
筋肉痛と疲労感の中
向かった教室
元気な挨拶と共に集まる子どもたち
先生
また学校から呼び出されました
お母さんからの相談もあったり
いつもの教室では
キラキラした子どもたちの表情に
声に
汗に
子どもと共に過ごす時間を
心から楽しむ自分がいました
教室での終わりの挨拶
正面に礼
先生に
礼!
ありがとうございました!!
何故か私も
ありがとうございました!!
子供達に勝るとも劣らない
大きな声で挨拶をして
それは
心からの感謝の気持ち
まだまだ頑張るよ
ありがとう
自然に出た
気持ちを込めた挨拶
子どもたちとの様々な繋がりが
少子高齢化へ向かう今後の社会の在り方への
一つの選択肢になるのでは
そんな風にも想います
気づかせてくれるのは
いつも子どもたち
続く
竹の子幼稚園遊戯室
コロナ禍を経て
3年半ぶりにお借りする事になりました
やっぱ広いわ
天井高!
今回は
そんな
久しぶりの会場での
教室前
準備の時のお話
どんなメニューで行こうか
こんなに広いんだから
いろいろ試してみたいよね
大河原先生
雑巾掛け
この前すごく盛り上がりました!
どんな感じでやるの?
ボランティアスタッフの暁くんと荻野さん
一度やってみましょう
懐かしい〜
妙に盛り上がりながら始まった雑巾掛けレース
やっぱキツいわ
でも良いね
絶対面白いと思う
ここで暁くん
僕も考えて来たのがあって
子どもが手を繋いで
一人の子はビブスを着けて
それを鬼になった子が取りに行って
よし!
やってみよう
教室前の遊戯室
新たな「あそびスポーツ®︎」を試しながら
大はしゃぎする大人
ビブス取りに行くやつ
名前何にする?
スーパーマンを守れ!
なんて如何ですか
などなど
若干
ゼーゼーハーハーしながらも
最近にない盛り上がりを見せる私たち
これだよな!
この感じ!
みんなで新たなものを考案して
試して改良してメニューにして
ただ楽しいだけではない
それらの「あそびスポーツ®︎」を通して
子どもたちに必要な
様々な能力の上達を考えて
そこには
どんなリスクが潜んでいるかを考えて
準備の為の時間は
「あそびスポーツ®︎」の意味と意義について再認識する時間ともなりました
そして迎えた本番の教室
いつもの様に
子どもも大人も笑顔溢れる教室となりました
新年度が間近となって来ました
フィジカル運動教室は4歳から小学6年生が対象
今春
中学生となり巣立ちを迎えた子どもたち
中には4歳から8年間通ってくれた子もいて
中学生になっても
子ども指導員として
教室に来て小さい子のお見本になってね
そう伝え送り出します
フィジカル運動教室から
フィジカル空手教室に移る兄弟
フィジカル運動教室
フィジカル空手教室の両方に通う子ども
それぞれのスタンスで教室に通う子どもたち
空手道教室でも引っ越しに伴い
巣立ちを迎える子どもがいます
引っ越し先の
知人の道場を紹介して
そこで空手道を続ける事で
大会会場や様々な行事で会う機会はこれからも続き
道場で培って来た友情を
末永く育んで行ってくれたらと思います
それぞれの事情で巣立ちを迎える子どもたち
子どもの可能性は
大人の価値観の多様性と共に無限に拡がって行きます
今後とも
子どもたちへの応援よろしくお願いします!
新年度
入会された皆さんへ
「みんな違ってみんな一緒」
楽しいからはじめよう!
見て
聞いて
感じて
考える
心と体の根っこを育む
様々なテーマを持ちながら
空手道教室は33年間
フィジカル運動教室は13年間
続けています
中には
大人となり
親となり
親子で教室に顔を出してくれる者もいます
大河原先生と共に
スタッフはじめたくさんの力に支えられて
これからの未来に向けて
目に見えない大切なものを伝え続けて行きたいと思います
巣立ちと新たな出会いの季節
桜の開花と共に春は
すぐそこまで近づいています
フィジカル運動教室土曜クラス
今日が巣立ちの日となる子もいます
先ずは
大河原先生のダイナミックストレッチからのダンス!!
アイドルの曲に合わせて元気に踊る子ども
そして保護者
大声で熱唱しながら踊る子もいて
ハイ休憩と言ってから
ものの30秒経つか経たないか
押し寄せる子どもたち
胸の辺りに顔を押し付けたり
手を引っ張ったり
足に絡みついたり
止めろ!
転ぶ!!
次は
いろいろステップいろいろダッシュ
様々な動物になってバランスの取れた身体の使い方を身に付けます
3歩ダッシュ
合図に反応して初速のスピードを身に付けます
ハイ休憩
今度はさっきより更に早い
水分補給をしたのかしないのか
またもや迫り来る子どもたち
大縄跳び
初めての縄跳び
少しずつ跳べる回数が増えて
縄を回すスピードも増して
脚が引っ掛かる瞬間を見逃さず
転ばない様に縄を緩めるのは私たちの役目
跳んだ子どもも
応援する保護者も
みんな嬉しそう
あっという間に時間は過ぎて
終わりのご挨拶
巣立ちの日を迎えた子どもたち
そして保護者の皆さん
長い間
通ってくれてありがとう
中学生になっても遊びに来てね
小さな子たちのお見本になってあげてね
でも
改めて考えてみれば
その弟くん妹くんは全員
これからも通い続けるという事で
そんなにしんみりした空気感になる事もなく
でも
何故か私の胸は熱くなって
大河原先生が
巣立ちの日を迎えた一人一人の子どもに想いを込めて用意してくれた
プレゼントを渡して
スタッフの荻野さんが
最高の集合写真を撮ってくれて
笑顔溢れる教室となりました
合宿の中止を決めてから
今日までの日々
新たな出会い
例年
交流合宿の大会会場として利用していた
岡崎市中央総合体育館
キャンセルのために訪れた事務所
そこで目にしたチラシ
「パラスポーツ体験会」
保護者にも声掛けをして
教室の子どもも来ていてくれて
一緒に楽しんだパラスポーツ
目えない世界
自由にならない身体
実際に体験しながら
力ずくだけでは
絶対に思い通りにならない
ボッチャ
目の見える選手と視覚障がいを持つ選手が協力して行う
フロアバレーボール
ラケットにボールを掠らせる事すら難しい
ブラインドテニス
様々なパラスポーツを体験出来る事に
一緒にパラスポーツを楽しむ
子どもの笑顔を見られる事に
改めて
あって当たり前のものなど一つもない
そう想いながら
今ある環境に感謝しながら
過ごした
新たな出会いのひと時でした