アフロ仏さまに魅せられて各地を訪れています。
以前の五劫思惟阿弥陀仏の記事はよりどうぞ^^
東大寺の記事はこちら。
十輪院の記事はこちら。
五劫院の記事はこちら。
金戒光明寺さんの記事はこちら。
道成寺さんの記事はこちら。
椿寺の五劫さま、 御開帳期間が
お正月三が日のみ。と
主婦の私にとってハードルがかなり高いです
今年は1月3日に天橋立方面へ行く予定でしたので
早朝に組み込むか・・・
帰りに滑り込むか・・・
電話で問い合わせてみましたら
拝観時間は10時ー16時。
いやいやそんなの無理
そうして困っていましたらば、
元旦にいつも朝から我が家にべったり集う妹一家が←←←
今年は夕方になると・・・
ということで、
元旦午前中に参拝してきました
元旦に家を空けるなんて結婚後初
椿寺山門
聖武天皇の勅願により行基菩薩が昆陽池のほとりに一寺を建立した地蔵院が始まり。
足利義満や豊臣秀吉の命を受け現在に至る。
現在は 浄土宗のお寺となっています。
山門入りますと正面に地蔵堂
安産守護のお地蔵さまとして霊験あらたかです。
もともとの御本尊だった地蔵菩薩(伝行基菩薩作)がお祀りされています。
鍬形地蔵と呼ばれ親しまれています。
大変美しいお地蔵さまでした
洛陽四十八ヵ所第十二番霊場。
本堂
御本尊 五劫思惟阿弥陀仏
御本尊が五劫さまになってからは知恩院の末寺となっています。
正面からは立入り禁止でして
庫裏にて受付し拝観いたしました(拝観無料)
ご住職さまと可愛いお孫さんが須弥壇までご案内下さいました
五劫さま、お厨子と本堂の大きさから比べると
少し大きい仏さまでした。
ご住職がおっしゃるには、
どうやってお厨子に入られたか分からないと
五劫さまを中心にお厨子、本堂が後から建てられたかもしれませんね
丸いお顔が五劫さまの特徴。
目鼻がキュッと中心によっているのも特徴です
椿寺の五劫さまは合掌印
ほっぺがピカピカと表情豊かな五劫さまでした
螺髪が肩より長いのが五劫という長い年月を想わせます
京都観光サイトからお借りしました。
悲願の五劫さまにご縁をいただけて感無量です
観音堂
御本尊 十一面観音菩薩 (伝 慈覚大師作)
美しい十一面観音さまでした
椿寺の仏さま、五劫さまも地蔵菩薩さまのとても美しいです
こちらの観音さまの御開帳は
1月1日~3日
春秋両彼岸中
8月23日・24日
手前から
辨才天社
椿大神
鎮守社
椿寺と云われるだけあって境内には多種の椿が
こちらHPよりお借りしました。
次回は椿の季節に訪れたいです
椿寺の御朱印
この日から平成31年。
日付を入れる時、緊張するとのこと
ありがとうございました
この後、天竜寺にもお参りしました。
また後日、記事にしたいと思います
いつもご訪問下さりありがとうございます
お正月明け、皆さんいかがお過ごしですか?
私は極度の寝不足笑
年末年始と急に冷え込みましたし
どうぞお疲れがでませんよう、ご自愛くださいね
椿寺