72時間テレビ。

 

多分、大成功。

 

正直、72時間ずっとなんて、とっきどきしか観られませんでしたけども。時には感動もしたり、楽しませていただきました。

 

滅多に涙を見せない吾郎さんが、最後に泣いていたのが、しかも、あまり二人のエピソードがないとかネタにしていた森さんからのメッセージのところで涙腺が崩壊していたのが、こちらの涙腺まで崩壊してしまいました。

 

 

目新しい話題でいろいろ注目を集めるカタチは手を変え品を変え、どこまで続くか分からないけど、この先どう3人が安定していけるか・・・

 

飯島さんとしては、SMAPさんを売り出そうとしていた初期の頃の様な、一から全てを進めていく状態に近いというか・・・

なんかすごいですね、やってやるぜ、的な・・・

おそらく飯島さんにとっても人生で一番イケイケ時代だった時を、再び人生で経験出来る・・・みたな・・・そうそうない事だと思います。

なんて、人事だから言えますけど・・・自分だったら死ぬ 笑

 

ホンネテレビと言えども、やっぱりホンネには触れないあたりが。安心したような、そうじゃないような。

実際ぶっちゃけ的なことは絶対マイナスだとは思ってましたけども。

もしも、もしも・・・・

 

 

現在事務所と木村さんがボロクソに罵られてる状態。憶測に噂、何が本当で何が嘘かわからない混乱状態が未だ続いているこの状況で、もしも3人が、「こういう状況は悲しい」と・・・

事務所、木村さん、中居さん、3人、各々がこれからの道を前向きに進んで行く事で、それを応援してもらいたい的な事を、どうであろうと言ってくれていたら、

もうもうもうもう。

めっっっっっちゃくちゃカッコ良かったんじゃかと。

それこそ自由、未来。シガラミなんかぶっ飛ばせ的イイ出発が切れたんじゃないかと思ったりしてしまったのでした。

 

男だしね。時にはそういう痛みもね。

新しい地図の事、

私めはニュースではじめてみました。

 

え、映像、とか作ってる・・・

正直ちょっとびっくりしました。

わ、さすがだな、と。

なんでしょうかこの始動の仕方。

 

風通しが悪かった事サラっとアピールしつつも 笑 爽やかに「自由と平和」なんてSMAPさんらしさ全開で降臨。

 

 

とにかく思ったのは、あー彼らは夢を売るということをやめないんだなぁと。あのスタンスのままなんだなぁと。

前回、夢を売ることをやめたら、裏面だった部分が表面になってしまう、みたいなことを書きましたが、あの騒動で夢のコーティングがポロポロと剥がれかけ、なんだか見たくないものが見えたり隠れたり、このままリアルな芸能人の流れになっていくのかなぁと思いきや、あの映像メッセージで。

新しく変わるけど変わらないよ、みたいな・・・。

これって、こんなやり方って、なんか新しい。こっからどうなるんだろう、と。

故に、もうあれ以上風通し云々には触れて欲しくないなぁとか。

 

彼らの何よりの武器は、ファンじゃない人達まで今彼らの味方に付いていることだなぁと思います。

 

・・・なんて事を昨日深夜に書き書きして下書きにしているうちに、今日にはもうネットTVの話題が。

 

2~3年後、どうなっているのかなぁ…と早くその時が知りたい気持ちになっている2017年の9月であります。

 

 

 

 

 

 

私めはさんま信者ではないけれど、さんまさんは嘘をつかない人、とは思っているので、

 

「SMAPがギクシャクしていて会話を繋げないから大汗かいた。」

 

「報道のとおり。」

 

「中居、ファンの為やぞ。」

 

ファンの声、マスコミの声、一般の声、いろんな声でわけがわからなくなった時は、やっぱりさんまさんの発言を基準に考えてしまう。

 

ジャニーズ事務所がやたらめったら中傷されているのを見ると、なんだかなーと思うし、木村さんがやたらめったら中傷されているのを見ると可哀相だなーと思う。

 

仲間、絆、永遠。夢のような世界をSMAPさん自身も本気で生きていたのかもしれないし。だからこそ、見ているこちらもちょっと本気で信じていたわけだけど、冷静に考えてみれば、夢を売る商売の夢を買っていただけのこと。SMAPさんの夢の売りっぷりがあまりに神懸かっていたんだもの。あの騒動から現在、あの頃涙しながら観ていた、仲間、絆、永遠系の映像は、正直今はまともに観られる気がしません。

 

人生、ビジネス、現実。これまでも、本当はこうだったんだろうとけど、これからはもっともーっと、人生、ビジネス、現実系満載の展開が繰り広げられていくんだろうなぁと。

今までと違うのは、これからはそっちがおもて面になってしまうということ。そっち面には売れる夢がくっ付いてないのでね。どっちにとってもキツイっす。

 

 

・・・なんてことを、考えている私めは、なんだかんだ純粋なのかもしれない、と、今ふと思いました。

 

寝よ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失礼します。久々に、ドラマの感想をちょこっと。



「嘘の戦争」、久々に草なぎ氏のドラマっぽいのが来たなぁって感じでした。


あの「銭の戦争」のシリーズ作と銘打たない方が良かったのでは・・・


今までちょっと酷いドラマが続き過ぎました。



このドラマは、細かい事は抜きにして(なんて便利な言葉)、毎回必ず復讐を遂げたいターゲットがいて、そのターゲットが犯した罪の重さや人間性に比例した罪が下るという分かり易さが良かったです。


毎回、そのターゲットが犯した罪と、主人公がどれだけそいつに傷付けられたかで、「こいつはガツン!とヒドイ目に遭わせたほうがいい!」とか、「うーん、この人にはこの人の事情がありそうだ・・」などと思いながら、その感じてた通りの結果がその人間に下ってくれる気持ち良さ。六車や会長は2、3回死んでもいいくらいですが。

そして時に感動もあったりで、ドラマとしてなかなか良かった・・・良かったのですが・・・、私めは毎回草なぎ氏の顔面芝居が気になって気になって仕方がありませんでした・・・

確実にパワーアップしている・・・



影響を受けやすい草なぎ氏、まさか本当に倍返しのお芝居を手本にしているんじゃ…なんて本気で考えてみたり。その眩しい目、やめなさーい!

倍返しさんは、以前「お芝居には頭で演じるタイプの役者さんと、心で演じるタイプの役者さんがいる」ということをテレビで言っていたことがあり。「自分は完全に頭で演じるタイプの役者である」と。

どちらが良い悪いではなく、どちらのタイプがその人に合っているかだと思うんですよね。

私めは草なぎ氏はあまり頭で考えた芝居をして欲しくないなぁというのがあり、今の芝居がどちらなのかはよく分かりませんが、でもどちらにしても自然じゃないな、という違和感を常に感じています。

私めは自然なお芝居を至って自然に演じる役者さんが大大大好きなのであります。

何となく、フードファイトの頃の草なぎ氏を見返してみたりして、今観ると、滑舌の悪さにおぉっと思いつつも、その真っ直ぐな芝居に深夜に芋焼酎を飲みながら一人涙を流したりして。


でも世間では、「草なぎさんはイイ役者になった」と、昨今の芝居の評価は上々のようで。


世間に受け入れられてなんぼ・・・。評価が上がれば仕事にも繋がるはず・・・と、毎回その淋しさと悲しさを芋焼酎で流し込んでやって来た第九話。


あぁ神様。まさかの九話での覚醒!!!

ここで覚醒って、もうあと最終話しかないじゃないか・・!と思いつつも何度見返したでしょうか第九話。

何度観ても泣けます。

なぜか不思議と顔面芝居から解き放たれている九話の草なぎ氏(若干冒頭には気配アリ)。

折角こんだけいい芝居してんだからもうちょっと受け止めてよ大杉さんよ、と大杉さんの方にツッコミを入れたくなるほどに。(あの二人と娘さんのシーンは、次の日一重になるレベルで泣けるのですが、大杉さんがもうちょっと重めの芝居ともうちょっと感極まったウルウルを出してくれたら、次の日目が消えるくらいのレベルで泣けると思います)


結局最終話の草なぎ氏は九話以前の草なぎ氏に戻っていましたが、ドラマそのものはとても面白かったです。

やっぱ娘を小屋ごと爆破しないとあのオッサンは泣かないね。すんごい泣き喚いてくれてあぁスッキリです。(「ホンマにスッキリや!」という歯みがきのCMを今無意味に思い出しました。当時モノマネのおはこでした。という無意味な思い出。)


それにしてもドラマのオープニングの草なぎ氏がカッコイイ。


いつものように、自分の思いだけを勝手にぶちまけてしまいました。

失礼いたしました。

お久しぶりです。

ジャニーズ事務所やメリーさんを恨んでいる方は読まない方がいいです。






“ジャニーズ帝国”。

この恐ろしい帝国は、芸能界でのさばり、牛耳り、テレビ界に多大な権限と影響力を持ち、マスコミを操り、陰謀も画策もお手のもの。時には悪に手を染め、あんな事やこんな事、人の一人や二人消しちゃうことだって出来てしまう、となとな。



私めがSMAPのファンクラブに一時期入ってみて思ったこと。



ジャニーズ事務所って、なんか家内工業。



そりゃデッカイ会社で、たっくさんの社員を抱えた芸能界きっての大手事務所かもしれません。


でもなんか洗練されてない泥臭い感じ?そこまで言っては言い過ぎかもしれませんが。

私めがファンクラブに入る前でしたけど、震災があってコンサートをしないって決めた年の、ファンミーティングに当選しなかった会員に届いたメンバーの手書きメッセージが書かれたハガキ。アップされてるのを見ましたけど。

モノクロの・・・なんか自分達でプリンターでジーコジーコ出した様な。

え、ジャニーズ事務所・・ウソでしょ?って思った記憶あります。


コンサートの当選確認電話(あれはGIFTの時)。

掛けるとプロの綺麗な女性音声が流れる・・・ことも無く、なんかオッサン。普通のオッサンの声。オッサンの録音。素人のオッサンの録音。しつこい 笑


そして、コンサートのグッズ。

友人に鼻で笑われました。なんかガッチャくない?子供騙し?

他のアーティストさんのグッズとかはもっと素敵らしいっす。私めは他のアーティストさんのライヴ行ったことないんでよく分からんのですが、有名ブランドどコラボったり、お値段ももっと高いらしいっす。

今試しにエグザイルさんのグッズを検索してみたら、似たようなものでした 笑

一概にはいえないようです。


まぁグッズのハナシをグチグチいってても意味ないんですが、とにかく思ったんですよね。

昔ながらの、なんかアナログな会社だなーって。


多分、社員はいっぱいいるでしょうけど、大事な事決めたりやったりしてんのは、ほんの一部分の人達。

家族と少数の上層部員。そんな感じ。

内情はすっごい地味だと思う。

勝手な想像。

だってオッサンの録音だもん。しつこい 笑



だから、悪の帝国ったって、所詮は家内工業。

中に入れば人間と人間の、感情と感情の世界。

なんじゃないの、と。


このSMAPさんの騒動だって・・・

蓋を開けてみれば、なんて事はない、何十年も積み重なった人間の感情のぶつかり合いや、ズレや、長年の間違った対処の結末・・・


帝国も間違ったかもしれないけど、SMAPさんだって間違ったかもしれない、マネジャーさんも間違ったかもしれない。

でも間違いなくあるのは、“ジャニーズ”っていうビックブランド。

SMAPさんは唯一無二かもしれないけど、マネジャーさんはスゴ腕かもしれないけど、ジャニーズっていうビックブランドがなければ、この土台が無ければ、マネジャーさんは鼻にも掛けてもらえなかったですよ。

なんていっちゃあおしまいですけど。


確かにSMAPさんの解散なんて本当に嫌です。

でも、イコール全部事務所のせいにされているのをネットで見ていると、なんかそれは違うんじゃない?と思ってしまいます。

そういうと、いやあなたはジャニーズ事務所をわかっていない、と言われてしまうんですけど。


でも、SMAPさんがジャニーズを嫌いになるのはいいけど、ファンがジャニーズを嫌いになっちゃ元も子もないなぁと思ってしまいます。

SMAPさんっていうものを長年カタチ作ってきた過程の中に、ジャニーズっていうエキスが、気持ち悪いくらい入っているし。

あのダサイグッズも、毎週毎週載る雑誌も、寝顔の写真も、素肌にジャケットも、山車に乗って客を回るコンサートも、ダンスも、歌も、ドラマも、あの笑顔も・・・全てジャニーズならでは。あんな世界見た事ないっす。

その世界の中でSMAPさんは育って育って巨大児になったっす。おす。




木村さん。

なんか評判ガタ落ちの様子ですけど。

私めは最近の木村さんに“男”を見てます。

ビストロの、あのSMAPメンバーを見た時に、一番プロ根性を感じるのは木村さんです。

あの状況で、ああやって以前と変わらぬリアクションで番組をやろうとしているのが本当にすごいです。

だって誰も絡んでくれないってんだからっ。ツライ!辛すぎる!

あそこで木村さんが無表情で棒立ちしていたら・・・考えただけでもゾッとします。

別に誰が悪いとか良いとかそんなのは関係なく、プロのお仕事をしてるのは木村さんだなぁと思います。




あぁ。

またひねくれ者の悪いクセが出てしまった。

もうどうにでもなれ。


SMAPさん、本当にこのままコンサートも何もせず、終わっちゃうんでしょうか。