「ふたり」
著者: 唐沢 寿明
タイトル: ふたり
以前、リクルートから出ている無料誌「R-25」に唐沢寿明のインタビュー記事が載っていた。ちょっと感動したので捨てずにとっておいた。
先日、読み返して再び感動したので、この「ふたり」も読んでみた。
なかなかおもしろかった。
そうだ、あきらめずに学ぼう、と思った。
「対岸の彼女」
著者: 角田 光代
タイトル: 対岸の彼女
直木賞も「勝ち犬」「負け犬」ネタか。。。
と思って読んだら、機微に富んだ小説だった。すみません。
端折らずドラマにしたら面白そうだけども、
小説としての読後感、なぜかあまり掴まれなかったなぁ。
ぜんぜん関係ないけど、角田光代・大平光代、ぱっと見ごっちゃになってしまうのは、いんちき読書人、丸出しでしょうか。
「傾聴ボランティアのすすめ」
著者: ホールファミリーケア協会
タイトル: 傾聴ボランティアのすすめ―聴くことでできる社会貢献
傾聴ボランティア。そういうものがあるんですね。
この本は、その概念・ノウハウ・体験事例などが載っている。
当たり前じゃないの?ということも書かれているけど、その当たり前のことが「できる」かと言ったらそれまた別で。
ひとまず私は、近くの人々に対して、傾聴しようと思ったのでした。
「図書館の神様」
著者: 瀬尾 まいこ
タイトル: 図書館の神様
響いた。
読み切って嬉しかった本。
登場人物に悟ったようなことを言わせるのが鼻につく小説もあるけども、これは何を言ってても素直に読める。やさしい人なんだろうなぁ、瀬尾まいこさん。
悲しみも空虚も盛りだくさんなのに、読後が清々しい。
終盤、手紙のシーンで、泣いてしまった。
「ナルちゃん憲法」
著者: 松崎 敏弥
タイトル: ナルちゃん憲法―皇后美智子さまが伝える愛情あふれる育児宝典
少し前に、天皇陛下が皇太子の教育についてテレビで語っていた。
「幸福に育てるというよりも、むしろどんな境遇に置かれても幸福であるというように育ってほしいと」というようなことをおっしゃっていて、感動した。
で、そういえば「ナルちゃん憲法」って本があったよなぁ、と。
皇后美智子さまの育児について書かれた本。
美智子さまの静かな強さが感じられて、うぅー、すてきな本だった。
「みどりのゆび」
著者: モーリス ドリュオン, Maurice Druon, 安東 次男
タイトル: みどりのゆび
花と植物に惹かれて読んだので、そのあたりは美しくてすてき。
戦争に対しての悲しさを説いているのもしみる。
ただ、けっこう難しい。小学生向けの本なんだけど。。。
「だから、あなたも生きぬいて」
著者: 大平 光代
タイトル: だから、あなたも生きぬいて
この本が話題になってた時は、手にも取らなかった。不憫を売りにしてるのかと思って。でも「大阪市助役の大平氏」、あっ、この人の本だったっけと思い直して読んだ。
いい本だった。昔話を売りにしているのかと思っていたら違った。反省。
養父さん、すばらしいなあ。
人に背を向けられても、与えられる格好よさ。それが大平氏に連鎖していって。読んだ私も、どっか響いたのを、忘れないようにしよう。
「花のような女」
著者: 大田垣 晴子
タイトル: 花のような女
1997~2000年、雑誌「FRaU」に連載されてた花コラム漫画。
四季折々の花、その花の個性を人にあてはめたら、という内容。
花についてというより大半はヒト観察系で、はじめは「こじつけだなぁ」と思ったけれど、毒づきぶりがかわいくて、おもしろい。
たまたま図書館で目に入って読んだんだけども。これはけっこう嬉しいご縁。
「日本経済新聞は信用できるか」
著者: 東谷 暁
タイトル: 日本経済新聞は信用できるか
なんだかんだとお世話になってます日経新聞。
「この記事、いいのか?」なところはあるけれど、それは鵜呑みにせず読めばいいんだろうなと思っていた。
それをこの本は斬ってくれている。
つるしあげすぎな気もしないでもないけど…。
なによりよかったのは、引用しつつ事例をあげているので、経済ネタのデキゴトや経緯もおさらいできること。
さーっと読めちゃうのも、よい。
「負け犬以下のささやかな楽しみ」
著者: 柿川 鮎子
タイトル: 負け犬以下のささやかな楽しみ
自分の安い選択眼っぷりに恥ずかしくなるけれど、読んでしまった負け犬系。
ブームの火付け役となった本、「負け犬の遠吠え」はおもしろかった。
この本もおもしろい。まぁ、おもしろいのだけど。
序盤はよかったけど最後のあたりには気炎が感じられなくなっていたのが残念。