生きていれば、
いろいろなことを経験します。

 

親子関係に苦しんだこと。
友人やパートナーとの関係が、
うまくいかなくなってしまったこと。



今度こそはと思って始めたことを、
どうしても続けられなかったこと。

 

そして、
なぜか同じような出来事を、
何度も繰り返しているように感じること。

 

誰かと親しくなるほど、
いつか関係が終わってしまうことや、
傷つけられることを考えてしまう。

 

本当の自分を知られたら、
嫌われてしまうのではないかと思い、
心を開くことができなくなること。

 

これまでに経験したことが、

大人になっても思い出してしまい、

気分が落ちてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな自分を何とか肯定しようと、
必死に考え続ける。

 

けれど、
考えれば考えるほど、
自分がどんな人間なのか。
何が得意で、何が好きなのか。
本当は何をしたいのか。

 

ますます分からなくなってしまう。

 

これまでの経験によって、

何かあると苦しくなってしまったり、

ずっとこの先も変わることができないのかと不安になったり、

目に見えない世界に救いを求め、

占いやスピリチュアルを渡り歩き、

次々に何かを買い求めてしまうことも、

あったかもしれません。

 

僕たちが、

上手くいかなかった経験や辛かった経験、

傷ついた経験、決断できなかった経験。



そういった経験の積み重ねによって、

過去を、いまの自分を決定している原因として、

固定してしまうことがあります。

 

過去にこういうことがあったから、
いまが辛い。

それを外さなければ、変われない

 

そう思い込むことで、
本当は開かれているはずの未来まで、
自ら閉じてしまうことがある。

 

それはどれだけ、

時間は未来から流れるものだと理解していても、

気づいたら自ら、過去の中に亡霊をみてしまっているからなのかもしれません。

 

あるいは、

過去の出来事に与えた意味を、

何度も現在に呼び戻しているだけなのかもしれません。

 

もしかしたら、
あなたが変われないのは、
過去の洗脳やトラウマが原因だ

そう説明され続けたことで、
その言葉自体が、
新たな制約になっているのかもしれません。

 

そうして、

僕たちは目が曇ってしまい、

目の前にいくつもの可能性が開かれていても、
それを観ることができなくなります。

 

可能性が存在しないのではなく──

いまの世界観では、
それを可能性として認識できないのです。

c.f.なぜ人は一人では変われないのか?


その状態から抜け出そうと、

過去から変えよう、

過去から逃れようとして、

過去を書き換える何かをしても、

きっとうまくはいきません。

 

書き換えるのは、

過去から逃れるためではなく、

未来のためです。



いま、この瞬間のためであり、

この先、やってくる未来のためであり、

やってこない過去のためではありません。

 

僕たちはときに、
変えられないと思っていることを、
「運命」と呼びます。

 

そう名づけることで、
変わらない現状を、
何とか納得しようとするのかもしれません。

 

けれど、
いま感じている不安や苦しみは、
本当に運命なのでしょうか。

 

最近も、
講座やセッションをご一緒してきた方から、
嬉しいメッセージをいただいています。

 

その方は、
変えられない運命だと思っていた状況を越え、
本当に望んでいた人生の一つひとつを手にすることができている」と。

 

現状から抜け出せないのは、

単純に世界の観え方がズレているだけなのかもしれません。


 

情報を集めていくことで何かが変わると思っていると、大したものも得られず永遠に旅をし続けることになってしまいます。

 

端的にいうとあまり成長しない、ということです。

 

なぜなら求めているものが、存在しているようで実際には存在しないものだからなんです。

 

情報が増えていく、という意味では成長するのかもしれませんが、真の意味での成長はそこにありません。

 

真の意味での成長は世界観を変えること。

 

それはすなわち、人生を豊かにすることです。

 

世界観が変わると入ってくる情報が変わり、観える世界が変わり、出力される結果が変わります。

 

人生のステージが変わるともいえますね。

 

それが本来の自分を取り戻していくプロセスであり、全人格的な人間としての自分の能力を取り戻していくことになっていくのです。

 

本来の自分を取り戻すには世界観の変更が必要になって、それを促してくれるのは他者の存在が不可欠になります。

 

それは、ある種の「場」であってもいいのです。(この重要性に気付くと寝ていても成長できます)

 

そこで臨場感空間を共有することで、1人では不可能だった書き換えが起こり世界観の変更が起こっていきます。

 

変わろうとするほど、道が逸れていく。|気づいてしまったあと、以前の選択は残らない


そういう、

単純な事実に気づけば、

人生は可能性がずっと開けたものとなるはずです。

c.f.未来を感じ取りデザインする方法

 

さて──

あなたは本当に、

過去の囚われから抜けられないのでしょうか?

 

それとも、
ただ曇った眼を通して、

世界を観ていただけなのでしょうか。

 

その単純な事実に、

気づくだけなのかもしれません。

 


そうすれば、

きっと未来から、

より善い方向に流れ続けます。

 

そう決まっているのです。

楽しんでいきましょう。

ここは明るく開いているのだから。



ではでは、今回はこの辺で。
 
また次回の記事でお会いしましょう!
 
Khronos / The salone|Hiro
 
追伸:

感想・ご質問、大歓迎です! 

たった一言でも構いません。もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。言葉にすることで、見えなかったものが形になり、次の扉が開いていくのです。
あなたの一言が、次の扉を開く鍵になります。
どんな小さな気づきでも、それが新しい変容の始まりになります。そして、“場”をさらに深める力になります。