前回、情報空間のグラフを載せました。
まだ読んでない場合はぜひ!
簡単にいうと情報空間を操作して、その写像で降りてきた物理空間のフィードバックを取ることで、変化していける。フィードバックループを繰り返すことで、加速していける、ということでした。



ここで、ふと気になりませんか?

情報空間の操作ってどうやるんだ、と。

情報空間は目の前に広がっています。



物理空間も情報空間の一部だからです。

情報が目の前に広がっているので、掴んで操作が出来れば現実を変えることが可能になります。

目の前にあります。

たとえばこんな感じで。



これを掴んで操作することができれば、理想の状態に向けて変えていけます。

そのときに必要なのが臨場感です。

情報空間を操作する肝ですね。(気功も同じく)

情報には手触りがあるのです。

と聞いても雲を掴むような話に聞こえるかもしれません。

情報に触れるためには臨場感が必要です。

それを科学的に高めていく良い方法があります。
 
情報空間の手触りを段階的に。

科学的に。

その方法をやればやるほど成長は加速します。

けど、それをあなたは嫌がるかもしれません。

臨場感について言葉だけを知っている多くの人が、ぐるぐると問いのループから抜け出せずに立ち止まっている中、本物のチカラを手にいれられて、なおかつ高めていくことが可能になります。



このグラフのように情報空間の情報を物理空間に写像させる方法です。

グラフでは自然に落ちてくるように書いていますが、その前に掴んで操作する臨場感が必要になります、

で、

どうするのかというと、簡単で、

デットリフトをやりましょう、ということです。

トレーニングです。

なーんだ、と思わずに読み進めてもらえたら嬉しいな、と思います。

結構大事なことです。

スクワット、ベンチプレスと並ぶ、Big3といわれている種目。(なぜかといえば、筋トレはもっともシンプルにできることできないことの境界がはっきりするからです。そしてその境界は正しく鍛錬をすれば、移動させていけるものだからです)

このデッドリフトでたとえば床から200kgを引き上げるとします。

たとえば、これまでの自己ベストが150kgだとします。

その人が200kgに挑戦したとき。

このときに超えられない壁を感じます。

バーベルを転がすことはできる、けど引き上げられる気がしない、と。

これが臨場感です。

情報空間に触れる感覚です。

この感覚で操作していきます。



もう少し身近なところでいうとメディスンボール。

5キロくらいのボールを左右上下動かしてみてください。

なるべく遠いところに向かって。

この重さや抵抗が情報空間を操作する臨場感です。
 
場を移動させる感覚。

頭の中で動かすのではなく、実際に動かすのです。

言葉とイメージで覚えるのも大切ですが、身体で覚えた方が明確に分かります。

ぼんやりしたとしたイメージから輪郭がはっきりします。
 
情報と物理が繋がる瞬間です。
 
この臨場感が結果を変えます。

重さをリアルに感じることで臨場感は高まり、その臨場感の高まりが結果に繋がっていく。

最初に書いた物理空間も情報空間の一部だということにも繋がっていくのです。



このフィードバックループが出来ることで、ますます情報空間の操作が出るようになっていきます。(これを気功のチカラも言い換えてもいいです。)
 
そうしてトレーニング好きな人が新たに生まれます。

身体を鍛えながら、情報空間操作能力も一緒に鍛えていく。

楽しそうでしょ?
 
情報空間を書き換えて圧倒的な変化をさせる、と考えたときに、「圧倒的な」ってなに?みたいに頭で考えてしまっても意味がありません。(知識は移動の関数なので大切なことには変わりありません)
 
それよりは200kgのバーベルを床からデッドリフトで引き上げましょう。
 
そのときに、触れてみてどんなものか試してみよう、みたいな感覚ではなく、本気で引き上げるつもりでやることが大事。

その瞬間に集中して全力を出すことです。
 
けど、バーベルは動かないでしょう。

最初は。

動く気配すらない、転がすことすら難しいかもしれない。
 
床に溶接されてる?

そんな気すらしてきます。

このときの本気度合いによって臨場感の理解が一気に深まっていくと思います。(理解度の深さが本気の度合いと相関します)

これが本気で情報空間を動かす感覚なんだ、と。

その結果、臨場感の理解と感覚を掴むことができるようなると。

たぶむ。
 
たとえ引き上げられなくても、情報空間の操作に対する理解が変わり、瞬間の集中力が変わり、引き出せる結果も変わります。

これが臨場感です。
 
頭だけで理解しようとするときにはみえてこない世界がありすます。(逆の視点もありますが、またその話は追々。)



自分を分かりやすく追い込みましょう。

前回のニーチェではありませんが、情報空間を書き換えるかどうかとかは考えずに、シンプルにバーベルも持つように、メディシンボールを持つように、臨場感を強く持つことだけにフォーカスすることです。

そうすると気付いたら移動しています。
 
あなたの理想の世界の情報空間へ手を掛け移動をしているのです。
 
これがそれぞれが持っていく本来の美しさを取り戻すということにも繋がっていきます。
 
情報空間は物理空間に包摂されてるが故に。
 
繋がりがみえてくると、世界はシンプルになって、変化していくことがもっと楽しくなります。

望む未来も向こうから近づいてきます。

追伸
今日もランクインしております!
いつもありがとうございます!!

 

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