※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
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余市から小樽行きに乗車し、2駅目の塩谷で下車。
①↓交換待ちしていた倶知安行きはすぐに発車していきました。山の中の平地の乏しい立地ながら交換設備を備えています。以前は2線の間に中線もあったそうです。
塩谷駅は東西方向に伸びる駅です。駅出入口は北側にのみあります。
←蘭島(倶知安) 小樽→
1日乗降客数=78人(2014年度)
観察時の状況:平日、午後
~駅構内(ちょっと駅南側)~
②↓ホーム中ほどから小樽方向(東)を望む。駅南側には山の斜面が迫っています。しかしその上にはそれなりに家があるようです。
③↓小樽よりにある跨線橋は間口が半分以上塞がれています。おや、左奥にはホームのようなものが。
④↓朽ちかけた車止めと埋もれかけている線路は貨物側線跡です。左にはホーム跡も一部残っています。これまで見た貨物ホーム跡で一番哀愁漂っているかもしれないw
⑤↓跨線橋上から小樽方向を望む。駅の南(写真右)約400mの所を高速道路が通っていて、左奥の道路を進むと塩谷ICがあります。ロケーションからは信じられませんね。
⑥↓上写真背後(西)を望む。駅南西(写真左奥)には2005年まで北海道ガスの工場があり、国鉄時代には専用線を介して貨物輸送が行われていました。
~駅北側~
⑦↓駅前を横切る道道を東に望む。この先、高速道路のICにつながっていますが道路はさらに先に伸びていて、小樽市街に抜けられます。
⑧↓上写真背後を望む。奥に進んで坂を下ると海沿いを通る国道5号線に突き当たります。沿道は商店はおろか、建物自体まばらです。
⑨↓道道から駅を望む。駅は道路より高い所にあります。以前は駅舎前に駅前広場がありましたが、そのスペースを掘り下げて道路が通されたようです。
⑩↓上写真の写真外左にある階段を下りた先には20軒ほどの住宅があるようですが、駅周辺に住宅は多くありません。それでも、駅前に住宅が密集している隣の蘭島駅寄りこちらの方が利用者は多いです。坂の下から来る利用者が多いのでしょう。
⑪↓道道とは別にある、駅の真北に伸びる道路を通って国道の方に向かいます。
⑫↓小川を渡ります。東を望む。右上に駅があります。正面が駅前の階段を下りた先にある住宅街です。
⑬↓小川を渡ると建物はなくなり、完全なる山道の雰囲気になります。おいおい、落石注意の標識があるぜ・・・
⑭↓しかしすぐに住宅街になります。この下り坂が恐ろしいほどの急勾配。
⑮↓急勾配を下りると国道5号線にぶつかります。道路は国道を越えたさらに先まで伸びています。
⑯↓国道を北西(上写真左方向)に望む。左には山が迫っています。右のちょっとした平地が塩谷の住宅街になっています。
⑰↓上写真背後を望む。国道沿いはロードサイド店が目立ちます。平地は少なく、両脇の山の斜面が住宅街になっています。すぐ先に塩谷バス停があります。
余市方面からの路線の他に、塩谷からは塩谷海岸発着の便が加わるのでここから小樽方面は昼間でも毎時3~5本、朝7時台なんかは10本ものバスが通る高頻度運行となります。
⑱↓塩谷海岸発着のバスはここで国道をはずれ、上写真左に伸びる住宅街の中の道路を進みます。時間があるのでこちらに足を伸ばしましょう。
つづく
5年前の今日はこんなことをしてました!