※この記事の内容は2019年9月のものです。この記事で訪問する産業道路駅はすでに改称されています。

 

①鮫洲で朝ラッシュ撮影

②京急鶴見で朝ラッシュ撮影

③駅名が変わる花月園前、仲木戸、新逗子訪問

④逗子駅前観察

 

新逗子からエアポート急行、快特と乗り継いで京急川崎で大師線に乗り換えます。

 

↓産業道路は「大師橋」に改称されます。今回改称される4駅の中で一番クドくない駅名かなw

駅名の由来はもちろん駅のすぐ脇を通る産業道路です。

鉄道マニアの皆様方には7車線の大踏切を渡る大師線の姿が頭に浮かぶ方も多いとは思いますが、2019年3月に晴れて駅が地下化され大踏切は廃止となりました。ということで「地下の産業道路駅」は1年間のみ見られた光景でした。

乗降客数は9000人を前後して横ばい状態でしたが、近年は上昇傾向で2016年度には1万人を超え、さらに増加を続けています。ちなみに2015年度から2016年度にかけては約1000人増となっています。2016年度に何があったんだ・・・

 

↓地下ホームから地上に上がると仮囲いの通路が伸びています。右の仮囲いの向こうにはまだ地上線が残っています。

 

↓改札側から通路を望む。右が下りホームからのエスカレーターで通路の奥には階段があります。左に進むと上りホームへのエスカレーター、階段があります。地上時代は正面に下りホームがあり、左を線路が通っていました。

 

↓改札は地上の仮設駅舎が引き続き使われています。新駅舎の完成は2021年度末を予定しているということでまだ2年あります。

 

↓訪問当時は地下化されてから半年経っていましたが、産業道路の踏切にはまだ線路が残っていました。

 

 

↓産業道路の踏切を小島新田駅方向に望む。線路部にはフェンスが掛けられ役目を終えたことを実感させてくれます。

 

↓一つ小島新田駅寄りの踏切跡から小島新田駅方向を望む。地上線の真下から新しい地下線が伸びています。

 

次訪れる頃にはこれらの駅の駅名が変わったことも忘れてしまっているんだろうなあ。

 

おわり(次回の更新は3月28日の予定です)

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

京急大師線の地下化される区間を撮り歩き

 

<この日の乗り潰し記録> メモ代わりなので気にせんといてくださいw
京急逗子線 金沢八景~新逗子(全線完乗)

 

4年前の今日はこんなことをしてました!