体に「よい油」と「よくない油」 | タッキのブログ

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このところ 油についての記事を載せてきましたが

皆さんは どの油が良くて、どの油が悪いのか

よくわかりましたか?


今日はおさらいの意味で見てみましょう


どれが体に「よい油」、「よくない油」なのかご存知ですか。

油の話となると、「1価不飽和脂肪酸は~」など難しくて分かりにくいと思いませんか?

今回は、どれがよくてよくないか分からない…という方のために、細かい分類はなしで紹介します。

ただし、よい油でも摂り過ぎは良くないし、よくない油でも全く摂らないは問題ですので注意が必要です。



体によい脂質を含むアボカド。何でも食べすぎは良くありませんが、マーガリンなどの代わりにサンドイッチに挟んでコクを足すのもいいですね


飽和脂肪酸:制限しよう

主に動物性の脂質に含まれます。

例外としては植物性のココナツ、ココナッツオイルが挙げられます。

飽和脂肪酸は、体内で作られるコレステロールの材料となるために、摂取しすぎると悪玉コレステロールが増加します。

【代表的な食品】クリーム、バターなどの乳製品、ラード、霜降り肉、手羽先、ベーコン、ソーセージ、室温で固体である脂すべて(マーガリンとショートニングを除く)、ココナツ、ココナッツオイルなど


オメガ3脂肪酸:制限したい油の代わりに

中性脂肪を下げ、善玉コレステロールを上げ、炎症や血管の詰まりを改善したり、血圧の健康を改善する働きがあります。

【代表的な食品】くるみ、高野豆腐、あゆ、いわし、さば、こい、うなぎ、イクラ、さけ、まぐろ、太刀魚、にしん、ぼら、さんま、フラックスシードなど


次のページヘ右矢印体に「よい油」と「よくない油」



この記事の担当ガイド     All Aboutより転載

<オメガ3> 
αリノレン酸を多く含み、高血圧の予防に効果があります


<オメガ9>
オレイン酸を多く含み、便秘を防ぐというダイエット効果や、動脈硬化を防ぐという健康効果もあります


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