フィルムと英国
3/106
何の数字かお分かりになるであろうか?
106は今年の一月からの私の取り扱った総案件数(しっかり働いています)
3はそのうちフィルム撮られた仕事。確率にして2.28%
現在私が取り扱う仕事の実に97%がデジタルカメラで撮られたイメージ、という事になる。
確かにデジタルはフィルムに比べ色々な利点がある。
しかし多くのフォトグラファーが、いまだフィルムの様に仕上げてくれ、というのも事実。なぜフィルムはここまで廃れてしまったのか?
様々の原因があるとは思うが、その一角を占める理由は。。。予算が出ない。
実は3件のフィルムで撮られた仕事は同じフォトグラファー、大御所である。
彼にすらクライアントからはデジタルに移行するよう暗に伝えてくれ、という要望が。
残念ながら、もうフィルムはプロが現場で使うものではなく、嗜好品へと変わってしまった。ずいぶん前から分かってはいたが。。。あえて確認の為。
追記
先日かたくなにデジタルを拒んでいた上記の大御所も遂にデジタルへ。最初は”私の色ではない”とかなりご不満の様子だったが、色補正を施し彼の絵に近づけた後は満更でもないご様子。
私は長い間、仕事におけるデジタルの優位性をクライアントに説明してきたがここまで進むと寂しいものがある、矛盾しているが。
何の数字かお分かりになるであろうか?
106は今年の一月からの私の取り扱った総案件数(しっかり働いています)
3はそのうちフィルム撮られた仕事。確率にして2.28%
現在私が取り扱う仕事の実に97%がデジタルカメラで撮られたイメージ、という事になる。
確かにデジタルはフィルムに比べ色々な利点がある。
しかし多くのフォトグラファーが、いまだフィルムの様に仕上げてくれ、というのも事実。なぜフィルムはここまで廃れてしまったのか?
様々の原因があるとは思うが、その一角を占める理由は。。。予算が出ない。
実は3件のフィルムで撮られた仕事は同じフォトグラファー、大御所である。
彼にすらクライアントからはデジタルに移行するよう暗に伝えてくれ、という要望が。
残念ながら、もうフィルムはプロが現場で使うものではなく、嗜好品へと変わってしまった。ずいぶん前から分かってはいたが。。。あえて確認の為。
追記
先日かたくなにデジタルを拒んでいた上記の大御所も遂にデジタルへ。最初は”私の色ではない”とかなりご不満の様子だったが、色補正を施し彼の絵に近づけた後は満更でもないご様子。
私は長い間、仕事におけるデジタルの優位性をクライアントに説明してきたがここまで進むと寂しいものがある、矛盾しているが。