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レッタチフォーリオ006

dEvEloPing: レタッチャー英国日誌


Client: L'oreal


ロンドンのバス停は主に屋根、椅子、 広告の三要素で構成される。

屋根はスコールが多いにもかかわらず、傘を持ち歩かないロンドナーに安息の地を与え、椅子は危険にもとっさに反応できる半掛け使用、側面を大きく占める広告ディスプレイはバスを待つ人々を暴風から守り,
TLF(Transport for London)を財政難から救う。

広告ディスプレイ部には工夫がある。限りあるスペースから最大限の収益を得るため、一つのディスプレイに3枚の広告をセット、10秒-20秒おきに切り替え表示する。表示順番は 1,2,3,1...ではなく 2,1,2,3,2... 憶測で申し訳ないが”2”の枠が一番値段が張るのだろう。

ちなみに今回のブログの主題はバス停についてではなく、広告ディスプレイに表示されている私の仕事です、悪しからず。