【MY厩舎】2023年のMY厩舎Award | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

歌手の八代亜紀さんが亡くなりました。
去年後半から、私の思春期から青春時代にかけて活躍された、歌手の訃報が続くので、辛いです。


八代さんは私より10才年上で、思春期真っ只中の中学生の頃にヒットを連発していました。

私から見ると綺麗なお姉さんという感じでした。

当時トラック野郎と呼ばれていた、長距離トラックの運転手さんに絶大な人気があった歌手です。

私の父は、トラックではなくタクシーの運転手でしたが、八代さんの大ファンでした。

その父も年末に肺炎で入院し、心配しましたが、年明けの5日に退院ができてホッとしたんですが、八代さんが同じ時期に肺炎を患って亡くなったと知って大変なショックを受けていました。

膠原病とも戦ってらっしゃった様で、きつかったのではないかと思います。

謹んでご冥福をお祈りします。



さて、2022年もやりました、MY厩舎限定の表彰馬を2023年も選んでみました。

12勝した2022年と比較すると6勝で終わり残念でしたが一つ一つの勝ち星に全部に思い出がありますので、頑張ってくれた馬たちに感謝の気持ちを込めて、選ばせてもらいました。


年度代表馬
バーデンヴァイラー
6戦1勝   佐賀記念
獲得賞金 4377万円

2022年に続いて代表馬はバーデンヴァイラーでした。
2月引退直前の福永騎手とともに、
佐賀記念を制しました。
その後の5戦は勝てないまでも、3戦は、掲示板に載って頑張りました。
福永騎手の後に彼と息の合う騎手と巡り会えていないのが残念です。
6才の今年はまずは佐賀記念連覇を目指すようなので、選出されることを祈ります。


最多勝利賞
ドンカルロ
7戦2勝     獲得賞金  1985万円
地方交流戦で未勝利を脱出。
後半は障害へ転向し3戦目で初勝利を飾り、今年MY厩舎では唯一複数の勝利をマークしました。
何より12月の障害での勝利はMY厩舎の連敗を50で止める殊勲の勝ち星でした。
年明けは小倉の障害オープンからスタートの予定。オープン馬として活躍できることを願います。

最優秀感動賞
ボンドオブラヴ
4戦1勝    獲得賞金  1066万円
デビューは新馬戦に間に合わず4月になりました。矢作厩舎で4月に芝の1800、2200で
2戦しましたがいずれも2桁着順。
これで匙を投げられ、5月に美浦の鈴木慎太郎厩舎へ転厩になりましたが、6月の転厩初戦のダート戦で覚醒し3着に好走。
中1週で臨んだ4戦目で2番人気に指示され、東京ダート2100で快勝を納めました。

転厩して鈴木先生、内田博幸騎手との出会いで、馬が変わりました。

辛いことの多かった命名馬だったので、この勝利を目前で見ることができたのは、これ以上ない喜びでした。

その後屈腱炎を発症して引退。

晩成血統でこれからという馬だったので、残念でなりません⋯

この後、MY厩舎も12月まで勝てなくなり50連敗を喫しました。



最優秀牝馬
ルージュカルミア
4戦1勝  獲得賞金  2721万円
4戦1-2-0-1 の成績で全て掲示板に載る安定感ある走りでした。
今後は恐らく、軽い東京の馬場専門になっていくでしょう。
2月のレースを目指していましたが、頓挫があり白紙となり、次は早くても5月の東京でしょう。オープンまで上がれる資質は十分にあるので、馬体を強くして続戦が効くようになって欲しいです。

殊勲賞  
サンカルパ 
5戦1勝   獲得賞金 2617万円
3月中山の房総特別でルメール騎手を背に
3勝目を飾りました。

何よりこの勝利で、2回目となる口取りができたことが嬉しかったです。
シルクであまりいい思いをした記憶がありませんでしたが、この子にはだいぶ楽しませてもらっています。
気難しさがあるので、昇級後は苦戦していますが、もう少し走れるはずなので引退までのあと1年怪我をせずに頑張って欲しいと思います。

敢闘賞   
ロードミッドナイト
11戦0勝    獲得賞金  3367万円
2022年は未勝利に終わったものの11戦して
9回掲示板を確保する安定感で、獲得賞金はバーデンヴァイラーに続く金額を獲得しました。
無事是名馬を体現してくれました。
こういう賞金の稼ぎ方もあるということを教えてくれた愛馬です。
上のクラスでは苦しいかもしれませんが、ここまで頑張ったのだから、何とか2勝クラスは勝ち上がって欲しいと思っています。


功労賞    
レディエンフェイス
6戦0勝     獲得賞金 1046万円

未勝利ながら1000万円以上の賞金を稼ぎました。勝ち上がりのため8-9月で3戦してボロボロになりましたが、ほんとに頑張りました。
勝てるチャンスはありましたが、そこをことごとく逃してしまったのが残念な子でした。

ルージュラジョア   
1戦0勝   獲得賞金  356万円

未勝利ながら引退せず1勝クラスでの勝負を挑んだ2月のレースでも2着となり、1勝クラスでの勝利も期待できそうでしたが、前年夏に未勝利脱出のため無理使いしたことが祟ったのか屈腱炎を発症し引退となりました。
生涯7戦で2着5回、3着1回の成績でしたが、勝ち上がれなかった不運の子です。

アリシアン
6戦0勝   獲得賞金   477万円

今年引退した6頭の内3頭を功労賞としました。
大いに期待をかけて出資したエピファネイア産駒でしたが、1200ばかり使われたせいか、大成できず最後は気力もなくなってしまいました。
生涯成績は16戦1勝ながら、アネモネステークスでクラシックへの夢を見せてくれたり、
いてもワクワクさせてくれる子だったと思います。
いい子を産んで欲しいと思います。

最優ニューフェイス賞
該当馬なし
楽しみな2才馬を表彰する部門ですが、2才馬は勝ち上がりがなく、該当はありませんでした。
7頭中、4頭は掲示板経験がありますので、何とか半分以上の4頭は勝ち上がって欲しいと思ってます。

2023年も始まりましたので、今年も愛馬の応援で週末を楽しみたいと思います。
みんな怪我せず元気で過ごせますように。