２頭目は中山のサンカルパ。スーツ着用で見守った一戦で見事勝利を飾り、３年半ぶりの口取りができました。
募集の時から走ると見込んで抽優に指名したサンカルパと撮影できて感無量でした。
３月１２日 中山９レース
４才上２勝C 芝1８００
房総特別 優勝
ルメール 騎手
サンカルパ
パドックは前進気勢が見られ、
気合十分の仕上がりに見せました。
検量室前でサンカルパに跨るルメール騎手。
抜群のスタートを切りましたが、逃げずに３番手に
控えて内ぴったりを回ります。
1000メートルは1:01.7のスローペース。
掛かり気味でしたがルメール騎手は馬が嫌がらない
程度で抑えて我慢させていました。
４コーナー手前でも行きたがるのですが、まだまだ
我慢させます。
直線坂の手前辺りでゴーサイン。
近２走で脚が止まってしまった近くでした。
前もしぶとく粘りましたが、楽に交わして１馬身の差をつけての１着ゴール。
３勝目を飾りいよいよオープン入りが
近づいて来ました。
口取り後、ウィナーズサークルを出てからルメール騎手を追いかけて撮った１枚。
方の関節が柔らかそうで、五十肩になって以後、肩の可動域が狭まった私にとっては、羨ましい限りでした。
ルメール騎手ありがとう！
2023.03.13 レース結果
3/12(日)中山9R 房総特別〔芝1,800ｍ・14頭〕優勝［1人気］
内枠からポンとスタートを決めて、好位内目に収まります。手応え楽に直線へ向くと、残り100ｍ付近で先頭に立ち、昨春以来となる待望の3勝目を手にしています。
田中博康調教師「口向きの難しさがある馬ですが、直前の追い切りからその辺りがマイルドになっていましたし、実際に返し馬でも大丈夫そうでしたね。実戦に行ってもこれまでよりはリズムが良くて、前に馬を置いて運べたことで伸びきることなく走ってこられました。ようやく調教で取り組んできたことがこうして実になりましたし、諦めることなく教え込んできて良かったと思います。ルメール騎手は『一生懸命に走ろうとするところがあって、抑えるのに手が痛くなるくらい苦労しました。直線での反応も良いですし、能力はあるのですが、その気性的な部分はまだ幼いですね。そこが今後の課題となってきそうです』と話していました。今日のような正攻法の競馬ができたことは自信になりますし、クラスが上がってペースが流れた方が競馬はもっとしやすくなるでしょうから、これからも楽しみにしています。まずはトレセンへ戻って心身の状態を確認しまして、それから今後の事を相談させてください」
田中博康先生の努力が実り、成長が感じられるレース内容でした。
ルメール騎手は一度マクリを掛けて坂上で失速した経験があるので、今日は懸命に抑えていましたが、馬が首を上げて嫌がることもなかったので絶妙の力加減だったのではないでしょうか。
ギリギリまで我慢してサッと抜け出す横綱相撲だったと思います。
クラスが上がっても通用する器と思ってるのでオープン入りに向けてさらなる成長を期待したいです。
ゴール前50メーター辺りで勝利を確信し、嬉しくて口取りの集合場所へ走り出してました。
通行証をもらって勝利を実感。最後尾だったので、ウィナーズサークルの中で、シルクレーシングの米本社長と少しお話させていただきました。
メイクアスナッチのことも少しお話を向けて見たところ、３才馬のエースなので桜花賞に出したいと言われてたんですがね·····
撮影の後、サークル内で表彰式も見せていただき口取りが終わりました。
シルクの会報に載せてもらえるでしょうか？
私は社長の隣で映っているはずです。
早く見たいです。
勝ち馬バナーのキャッチコビーにも応募しました。
採用してもらえたら嬉しいなあ。
口取りは2019年に藤田菜七子騎手と撮影して以来２回目ですが、今回はルメール騎手でした。
今回は勝てる気がしてたので、当選してほんとに良かったです。当選した時に、しっかり走ってウィナーズサークルに呼んでくれたサンカルパに感謝します。
ルメール騎手？田中博康先生、スタッフの皆さま、
シルクホースクラブの方々にも感謝申し上げます。
ありがとうございました🥰
スーツが無駄にならないのは素晴らしい！！
次の口取りはいつできるかなあ😀
※シルクホースクラブの許可を得て転載しています