Black Gold Golf Club <リベンジ>
ニューヨークからの出張者対応でまたBlack Gold に行って参りました。
前回訪れた時は、イン開始と同時にドシャ振りになって、寒さで震えながらプレイした為、ボロボロになり、スコアは107だったので、今回は絶対100を切りたいと思って気合100%。
今回は晴れ、スタートも12時前(前回は早朝)と万全の体制。
気分良くスタート地点に行くと、スターターから嫌な発言。
「最近、雨が全然ふらないので、本日はグリーンがとても速いです」
前回訪れた時は、グリーンは超硬くてアプローチに苦労したが、何故かグリーンはそれほど速くなかったので、なんとかなりましたが、硬い上に早いなんて嫌すぎます・・・。
何を隠そう、私はパッティングがとても下手なのです。グリーンに乗せた時点で自分の中で満足してしまい、グリーンを読むという作業がどうも面倒くさい。だから、グリーンが難しいコースでは必ずといって良いほどスコアが悪くなってしまう。
でも、New Year's Resolutionでの90切りを宣言した以上、今日からパッティングも気合入れよう!と決意。(2回目のコースだし)
更に気合入った時点でスタートし、苦労しながらもガラスのグリーンを読む努力をして、アウトは48、と3パット連発なわりにはスコアがまとまり、このまま気合を継続させたら95を切れるかも、なんて思っていた。
(レベル低くてすみません・・・)
ただ、ひとつだけ難敵が。
暑すぎるんですけど・・・。
2月だというのに、気温は30度超え、天気は山火事の影響で少しモヤモヤしており、その為、紫外線がキツイ。ただでさえ、グリーン上で慣れないのに頭を使って知恵熱が出そうなのに、違う意味でもオーバーヒート気味。
案の定、インはボロボロ。暑さでバテたことに加え、一旦崩れだすと止まらない自分の精神的なモロさを再確認。そして、前回、寒くてあまり気づかなかったが、このコース、後半のほうが断然難しい設計になっている。
一緒に回っていた方も全員後半で苦しんだのが唯一の救い。
そして、インは57、上がってみると105やんけ・・・。
成長が見られない自分にがっくり。
打ちっぱなしに行って猛特訓します。(含むパッティング)
うふふ~♪いぇい
某SNSで見つけた動画、題して「うふふ~♪いぇい」が最近仕事でストレス満載な僕を癒しています。
(川やんさん、ありがとう!)
この動画の主人公(?)、うふふ姉さんの身元は色んな憶測を呼んでいるが、どうやら韓国のレースクィーン説が有力である。
そして、誰か暇な人(ごめんなさい)がその画像を拡大したサイトを公開。
http://smile.poosan.net/sozaiyabekkan/senkyakusouko/yay.swf
マジ、萌え~
です。
本社とのトラブル・ジューティングの中で、前駐在員(だいぶ年配)からピンボケなアドバイスを受けた時。
そもそもこんな問題になったのは、貴様のせいなんじゃい、ふんぬぅ~~・・・。(握りこぶし)
うふふ~♪いぇい
貴重なアドバイスありがとうございました・・・。
客先から無理難題をつきつけられた時。
もうあんたとの取引、やめてやるわい!F××K YOU!!!!
うふふ~♪いぇい
前向きに検討させていただきます・・・。
体調悪いので、と重要なプレゼン当日に部下が休んだ時。(しかも留守電メッセージ)
お前、プレゼンの準備が終わらなかっただけやろ!あんた、クビ、クビ!!!!!
うふふ~♪いぇい
お大事に・・・。(でも、今度の人事考課で復讐してやるからな)
数々の難局を潜り抜けられるのも、事前にうふふ姉さんが僕の暴走をとめてくれるおかげです。
駄目よ、怒っちゃ☆
そんなことより
うふふ~♪いぇい
・・・。
誰か、良い病院を紹介して下さい・・・。
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ワイナリー巡り (後編)
(前日のブログより続き)
すっかりほろ酔い気分で宿泊するホテル、South Coast Winery Resort & Spa にチェックインした。
ここは昨年オープンしたリゾートで、South Coast Wineryの敷地内にVillaを作ったもので、部屋の窓から直接ブドウ畑を眺めることができることが売りである。
プールとスパはまだ建設中であり、おそらく今年の夏以降に完成すると思われる。ちなみに今回の週末料金は$250/部屋で決して安くはないが、スパが完成すると、一段と高くなると思われます。
夜はホテルのレストラン、The Vineyard Roseで食事を取ったが、ここも美味しくてびっくりしました。こんな片田舎(失礼)でこんなにレベルの高い食事を採れるとは思いませんでした。
ここも折角だったので、South Coast Wineryのシャルドネを頼んだ。味はまぁまぁかな?
部屋で一番良かったのは、総大理石で作られたトイレと一家全員が入っても余裕のあるジャグジーです。部屋に置いてあった無料のワイン(Merlot)を片手にジャグジーで久しぶりに肩まで浸かってのお風呂、まさに極楽気分でした。
風呂から上がって、部屋についている暖炉(ガスだが)の前のソファに座って、ベランダの窓を開けて葡萄畑の景色を眺めながら、ひと時の幸せに浸った。
無論、バスローブ姿に片手にワイン。(猫がいなかったのが残念)
ちなみにこのメルロー、正直あまり美味しくなかった・・・。(雰囲気でカバー)
翌朝は同じレストランまで散歩。空気がきれいで、地平線を遮るものがなく広がる葡萄畑。生きてて良かったよ・・・。
貧乏性なので、またお風呂に入る。
チェックアウト後は、宿泊についてくる無料試飲券を使って、South Coast Wineryのワインを試飲した。(5杯)味はまぁまぁかな?前の日、ワインを飲みまくったので、朝からワインがきつかったのもあるかもしれません。試飲後、もうワインを試飲する気になれなかったので、他のワイナリーに寄らずに帰り道に着くことにした。
ちなみに、Temeculaのワイナリーのほとんどは同じ道沿いにあるので、とてもわかり易くて良かったです。
帰りにまず寄ったのは、Lake Elsinore Outlets 。ここは正直、とてもshabbyだったので、お勧めできません。(説明割愛)
その次はFreeway15番と91番の交差する直前のCoronaにあるTom's Farms 。ここは強いて言えば日本で言う高速のレストエリアみたいなもので、数件のレストランと、地元の農産物やワイン・チーズの売店、そして小さな遊園地がついているような場所であった。
正直言うとあまり買うものはなかったが、市場のような活気があり、見ているだけで楽しかった。
小腹がすいたので、焼きトウモロコシの屋台でトウモロコシを買って食べてみました。ここでは、日本のように茹でてから直火で焼くのではなく、皮をつけたまま火にかけるので、蒸し焼きみたいな感じだった。
アメリカのスーパーではトウモロコシを皮付きで打っていることも多いが、やっとその理由が分かりました。
屋台の横には調味料がいっぱい置いてあって、みんな思い思いの調味料をかけて食べている。
置いてある調味料:
・バター(基本ですね)
・塩(同じく基本)
・チリ・パウダー(メキシコ人はなんでもかけます)
・胡椒(?)
・レモン・ジュース(??)
・パルメザン・チーズ(???)
観察していると、最も多い組み合わせは、トウモロコシにバターを塗り、レモン・ジュースを浴びるようにかけ、胡椒、チリ・パウダー、パルメザン・チーズをかけて仕上げるものだった。
あ、あり得ない・・・。
興味を示した義理の母がバター、レモン・ジュース、塩、胡椒の組み合わせに果敢にチャレンジ。
私も半信半疑で試してみると、ウマ~イ!!
トウモロコシがとても甘くて美味しかったので、トウモロコシの質の良さに起因するのかもしれませんが。
ひょっとして、皮をつけたままだと鮮度が保たれるのかもしれませんね。
意外な発見にご満悦でロサンゼルスに帰りました。
Temecula旅行、皆様にも是非お勧め致します。
ワイナリー巡り (前編)
先週末、義理の両親が遊びに来ていたこともあり、Temeculaに一泊旅行をしてきた。
Temeculaはロサンゼルスから車で約1時間半、南東に走ったところにあり、ワイナリーが21個ある、こじんまりとした町である。
本当はNapaに行ってみたい気もしたが、会社が忙しくて平日休めない状態なので、一泊ではおそらく疲労困憊になるだけなので、近場のSanta Barbaraと天秤にかけていたところ、South Coast Winery Resort & Spa という新しくできたリゾートが評判良いみたいなので、Temeculaに決定。
Temeculaのワインはおそらく日本ではほとんど売っていないと思われるが、ロサンゼルスではよく見かけます。ただ、味がイマイチなのか、認知されていないのか、$10前後の安ワインが多い。
ということで、ホテル以外はあまり正直あまり期待していなかった旅行でしたが、良い意味で期待を裏切られました。
最初に寄ったのはCallaway という大きなワイナリー。ついたのが昼過ぎだったので、敷地内にあるレストラン、Allie'sで腹ごしらえをすることにした。このレストランは葡萄畑を見下ろす作りになっており、収穫が終わって葡萄の木が枯れ木状態だったけど、それでも景色が素晴らしかった。
前菜のブルスケッタが出てきたら、まず超巨大でびっくりした!
こりゃお得だ!なんて言いながら食べていたら、これが旨くて更にびっくり。
メインで頼んだBLTA(Bacon Lettuce Tomato Avocado) Wrap、Mediterannean Seafood Pasta、Capellini al Fresco(海老入り)もすごく美味しくて大満足だった。(大人4人、子供2人だったけど、メイン3つでも多いぐらいの分量)
ワインは、他のワイナリーのワインも置いていたが、折角だから、とCallawayのカベルネ(2001)を頼んだら、これまた意外にもなかなか良かった。
失礼ながら、料理はあまり期待していなかっただけに、満足度200%でした。
強いて言うと、人手不足らしいのか、なかなか席が空いてから案内してもらえなかったことと、料理を頼もうにも人がいないことがマイナス点。
もし行くことがあれば、事前に予約することをお勧めします。
Callawayのtasting room(含む酔っ払い)
食事の後は、無料のワイナリー・ツアーに参加。無料だけあって、10分かけて製造工程を簡単に散歩する程度のものであった。ちなみに、このCallaway Coastalの創設者は、ワイン業から足を洗って、ゴルフ・クラブ・メーカーのCallaway Golfを創設した人物らしい。
ちょっと親近感を感じた。(僕のゴルフ・クラブはCallaway)
ツアーが終わり、Tasting roomに移動する途中、酔っ払って陽気に騒いでいるアメリカ人の集団と鉢合わせになった。
迷惑なヤツらだなぁ、なんて思って目を背けながら通り過ぎていると、突然、
Hey Keybo!!!
と呼び止められた。
見ると、ストリップ大好きな 部下が酔っ払い軍団の中から手を振っている・・・。
・・・他人、他人(無視)。
無視していると、HEEEY!!!なんて叫びながら走って来るのでやむを得ず対応。
婿殿ってこんなのと付き合っているのか?と酔っ払いを怪訝な顔で見つめる義理の両親・・・。
どうもサンディエゴに親戚を連れて行った帰りに寄ってらしく、部下は二親等以内の親戚全員と思われる親戚を引き連れ、全員が早口で自己紹介しながら握手攻撃を仕掛けてくる。
対するkeybo一家(妻軍)は、何がなんだか分からない状態で、口あんぐり状態で、握手されまくる。
大迷惑です。
Uncle BobやらAunt Jennieとか紹介されてどないせい、ちゅうねん・・・。
結局、tastingをあきらめて次のワイナリーへ逃げるように去った。
次に訪れたのはThorton という、シャンパンが有名なワイナリー。ここでは、tastingを行うべく、レストランのCafe Chanpagneに座った。4杯のテイスティングを$9~$15のコースで選べ、我々はシャンパン、赤ワイン、白ワインの3コースを頼んだ。ちなみにパンとチーズ(ガーリック系)は無料で出てくるので嬉しい。
赤と白のワインは無難だったが、シャンパンはなかなか美味しかった。
Thortonのパティオ
先ほどの握手攻撃から立ち直り、ほろ酔い気分でホテルに向かうことにした。
(続く)
オービス
先日、信号無視でオービスが光ったと日記に書いたが、ついに郵便で違反切符が送ってこられた。
頼むから写真がボヤけてくれ、と思っていたが、願いもむなしく、これ以上ないぐらいくっきりと妻の顔が映っていた・・・。
しかも、フィルム切れを起こしていたら良いのに、なんて思っていたが、もはや写真はデジタルの時代なのですね・・・。
技術革新、ばんざーい・・・。
信号無視の違反をオービスを使用して一体どのように証明するのか(実際、オービスが光ったのは交差点を抜けてからだったので)疑問に思っていたのだが、信号が赤に変わってから数秒間、交差点の手前から抜けるまで連続映像で撮影しているみたいで、交差点突入前、突入中、突入後、交差点を抜けた時点のアップ、と連続写真が送って来られた。
しかも、写真には赤信号に変わってからの時間が刻印されており、どう考えても反論の余地がない。
くそぅ・・・。
興味深いのは、アップ写真では、助手席に乗っている同乗者の顔が白く塗りつぶされていること。
おそらく、送ってこられた写真が原因で不倫がバレて離婚、なんてことに発展された場合の訴訟リスク軽減のために行っているのではないか、と邪推する。
不倫相手との密会で撮影された夫が
「隣に乗っているのは誰じゃ!!」
と妻に迫られ、とっさに、
「会社の同僚の○×だ!」
なんて苦しい言い訳を言っている会話が結構飛び交っているのではないか、と勝手に妄想に入る私。
というか、小さいものの、一番上の写真(交差点突入前)で性別とおおよその人相が分かるぐらい鮮明に写っているのですが・・・。
けっ、相変わらず詰めが甘いのぅ、アメリカ人。
かーーーーーっぺっ!!
(最近仕事でアメリカ人の詰めの甘さに怒り心頭。警察に対する逆ギレとも言うが)
ちなみに罰金は$351である。
高いよぉ・・・。(泣)
皆様、信号無視には気をつけましょう。





