Keyaki -98ページ目

縁のある出会い3連発! Part3


最後は奄美大島からの縁。



奄美大島に笠利ジャンベクラブというアフリカンのバンドがある。

5~6世帯のファミリーで構成されるワンダフルピースアフリカントラディショナルバンド。

去年の奄美の皆既日食パーティでも演奏し、島の様々な祭りやイベントはもちろん、地域の幼稚園から小中学校から御年寄りセンターなど活動範囲は広い。
また地元の伝統踊り「いっちゃりょん会」や奄美出身のメジャーアーティストやシマ唄アーティストとも良好で濃厚な友好関係。

そのHOTなバイブレーションは見る人に感染、あまりに楽しそうにそして暖かく演奏するので見た人は必ず笑顔になってしまうという恐ろしいバンドだ。

メンバーも増えているようで、笠利台風の影響はさらに拡大を続けている。



◇amamiann djembe team 笠利ジャンベクラブのブログ
http://djembe.amamin.jp/





リーダーは東京出身のヒロノブ。
これまた驚く話だが、彼とは同じ東大和湖畔の狭山保育園で同じクラスだった。30年以上たってまさか奄美で偶然オナホイに再会。わお!

笠利ジャンベの男衆は俺と同い年が多く、親近感があったせいか、仲良くしてくれる。

メンバーのシンゴもその一人、大きな体でガハガハ笑う彼は明るいムードメーカー。
彼のドゥンドゥンの音はいつか海を越える。

その彼がメールで教えてくれた。

「俺の親戚がLONDONでギターで頑張っている」と。






こりゃ会うしかないでしょ。





すぐに連絡してみると流暢な鹿児島弁で、「あぁ、いっすよ。いつ会いましょうか」と快諾してくれた。


待ち合わせ当日、LEYTON駅まで迎えにいくとそれらしき若者がいた。
「よっ!たくちゃん!」と挨拶すると、ボサボサの髪で一言、「あぁ!なんかシンゴ兄ちゃんの友達って感じっすね!」。

シンゴの話をしながらうちに行き、早速ビールで乾杯。

セッションしたり飯くったりYOUTUBEみたり歌ったりしながら5時間ぐらい過ごした。

今おかれている自分の状況、友達や家族のこと、これからのことを真剣に考えている礼儀正しい若者だった。




「たく」鹿児島出身のギタリスト。

ローリングストーンズを敬愛する若干22歳。

鹿児島で知り合った彼女がUK出身ということもあり、1年前単身LONDONにわたる。

LONDONにきてからは知り合いもコネもないまま一人でギター片手にブルースセッションのできるパブやLIVEハウスをめぐり、飛び込みでセッションに参加。
体当たりでステージの経験をつみながら徐々に知り合いや友達を増やす。
ギターへの情熱とブルースを得意とするその独特のセンスで周囲に認められはじめる。

渡英して1年後、地元イギリス人の音楽仲間とBANDを結成。
現在、目標にしてきた有名LIVEハウスでの3回目のGIGを今月末に控え、日々練習の毎日だ。。


自分の夢を信じて進む。その途中途中に自分の居場所を作りながら、自分の足ですすむ。
リアルな生き方、素直に頭が下がる。



奴に夢は自家用ジェットで鹿児島に帰ることだという。

もう成功することしか考えていない。

ぶれてない。ただただ真っ直ぐ進んでいる。

奴もまた、礼儀をしっかりもった情熱をわすれない熱い日本の漢だった。



またまたいい漢にあった。



つなげてくれたシンゴ、ありがとう。





音の旅


音の旅


音の旅











奴に最初に会った時に聞いた言葉が印象的だ。

「いまLONDONでなにやってんの?」










ロックンロールです
















縁のある出会い3連発! Part2 (後編)


CoventGardenの駅前で昼の12時に待ち合わせ。

しばらく待つ。

天気は上々、昼時で通りも賑わい雰囲気もいい。



行海君、チャリで明るく登場!

親戚なのに初対面、初対面なのに親戚。
なんだか嬉しいような恥ずかしいようなくすぐったい感じもあったが、不思議と自然な親近感があり、なぜか凄く落ちついた初対面。

行海君のおすすめの店にいき、一緒に昼飯を食べた。



実際食べるのを忘れるくらいよく話した。

お互いのこれまでの人生や生い立ちや親の事、今考えていること、憂いていること、これからの未来の事、そして夢、社会観、死生観から生きるという事について。。。

話す、話す、いい大人の男が二人で昼から話す、話す、話す。

あっという間の2時間弱で何を食べたのかもあまり覚えていないくらいだ。







彼は森を作りたいという。

生命が生まれ帰る場所、営みのサイクルの場所をつくる事に興味があるという。

エレクトロニックじゃなく、自然のエネルギー。
大量に生産してとめどなく消費して大量のゴミを残すような今のシステムじゃなく、自分の本当に必要なものを摂り、残りは自然の中に循環させたいという。

現在彼は自分の住居の屋上で野菜作りを始めている。
見せてもらった写真には力強いハーブが沢山、それに野菜達。

自分にとって大切なものを見つけだした彼は、今、準備をはじめている。






ああ、大賛成。

はっきり言わせてもらうが、利益優先の資本主義を牽引してきた大企業が語る現在の「商売エコ」なんてクソ食らえだ。

そんなもん中指おったてて蹴っ飛ばす。

バックや冷蔵庫や車じゃない。結局宣伝されたそれに対して消費者がする行為は「購入」だ。それじゃなにも変わらないじゃないか。彼らの言う「エコ」は消費を促す促進剤としての体のよい看板だ。
(こんなことはもちろん皆、気付いている)


本当のエコは自然の中にある。そんなこと今や誰でも知っている。

大量生産大量消費のこの資本主義ベースの社会システムでは本当のエコにはたどり着かない。
だから今こそ社会全体のシステムを見直す必要がある。

それから「日本は民主主義という嘘」も皆、自覚すべきだ。
日本は未だ植民地であり、コントロールされていることを。
政治やメディアは一部を除いて完全にコントロールされている事を。

社会システム見直すなら、この植民地状態も見直さないといけない。




そして特に都会に住む人たちが価値観も見直すべきだ。

「おいおいそこの兄ちゃん、その新作は本当に必要か?(未来にとって)」
「おいおいそこの姉ちゃん、そのブランドバッグは本当に必要か?(未来にとって)」


Q:なんで携帯やら車やら、たいして機能はかわらないのに毎年新作がでるんだ?
A:はい消費してほしいからです。


都市はまるで巨大な牧場。
気づけば周りは様々なメディアによって巧妙に仕掛けられた販売促進。
無意識に消費させられていることを意識するんだ。

俺達はまるでブロイラー。
強大な力によって食い物も買うものもコントロールされている。
たちが悪いのはそれに気づけないほどこのカラクリが巧妙だってことだ。

年間3万人以上自殺する人がいる社会は正常といえるか?

なにが大事か、なにが大切か、命はなんだ?人間はなんだ?



Q:このシステムはなんでそんなに我々に消費してほしいのか?
A:・・・。? 







俺達は未来を作る力がある。

歩いた結果が過去だ。
歩き方や歩く方向は自由だ。自分で決めていい。
つまりはどう歩いてもいいわけだ。
つまりは未来は歩いて作れるわけだ。

歩く方向は自分で選べる。
だとしたら未来を明るくつくれる歩き方を選択することもできる。

実際自分達の手で未来を作れるんだ。
簡単だ、「選択」と「行動」で作れるんだぜ!!!



$音の旅
(2009年、鹿児島県三島村竹島小中学校の黒板から)






行海君と語るなかで、同じ価値観をもっていることが嬉しくなった。
会話中に創造しあいグルグルあたまを刺激され、考えていなかったことも整理される。
脳が興奮する時間空間LIVE。
それが血の繋がっている親戚だってことに嬉しさは倍増。

彼もまた粋な日本の男。
その日本の男が、ここLONDONでPAで活躍していることの嬉しさ!
(仕事はメジャー級からアンダーグランドまで多岐!)
そしてこらからまた野菜やハーブを学び作りながら森をつくりたいと語る。

夢を持つブラザー。


最高だぜ。


$音の旅




超セボン×∞!!!

縁のある出会い3連発! Part2 (前編)

ここUKに親戚がいた。

縁ある出会い二人目、「行海くん」32歳、職業PA。

親父にメールで知らされ、ここLONDONで、そのハトコに初めて会ってきた。






俺が18歳の頃、家族は全員OHIO州(USA)に渡った。親父の仕事だった。
そして約4年前、親父が現地で定年を迎えたのを期に家族は日本に帰国。

帰ってからは東京の東大和市に落ち着き、長年勤めた疲れを癒すかのようにゆっくりと生活。

ただ、そんな生活は俺からみるとなんとも味気ないものに思え、たまに実家に帰ってもなにやら覇気の無さを感じ、なにかまた新しいことにチャレンジしてほしい、これからそんなに長くない人生を思いっきりやりたいことやってほしいといつも思っていた。

そんな親父と母ちゃんが去年あたりから、田舎に暮らすと言いだした。

もともと森や山が好きな親父と母ちゃんが、自然の中に秘密基地を作る計画を立てたと聞いたとき、俺は嬉しくて鳥肌が立った。

長野県の八ヶ岳のふもと、原村の土地を手に入れた。

建物の設計やら打ち合わせやら現地生活の計画やらでひっきりなしに長野へ通う親父、それを嬉しそうに見る母ちゃんの姿、今や完全にキラキラとしている。

それは子供的にはかなり嬉しい。

最近は基礎工事も始まり、秘密基地計画はますますリアルに近づいてきているらしく、それ関連の知らせを受けるのは俺の楽しみの一つになっている。



音の旅
音の旅
(原村の建築途中の基地の様子)







そんなこんなで親父がいつものように原村に出向いた帰り、
近くの蓼科に自分の従姉妹がいることを思い出し、そこに立ち寄らせていただいたらしい。


そして親父からメールが来た。

「おおい、LONDONにお前の親戚がいるぞ!」と。









蓼科に萩尾エリ子さんというハーブ研究の日本の第一人者の方がいらっしゃる。

独自のスタイルで3000 坪のオーガニックガーデン造り、ハーブショップ『蓼科ハーバルノート』を主催されていらっしゃる方だそうで、園芸、ハーブ、アロマ、染色、料理さまざまな分野で活躍されているとのこと。

蓼科ハーバルノートHP
http://www.herbalnote.co.jp/


俺もWEBの記事などで今回始めて知ることができた。

※萩尾エリ子さんの記事。
http://heart-bridge.jp/ecolife/tatsujin/detail/112



その萩尾エリ子さんの旦那様の父上が、俺の祖母と兄妹。
俺の親父と萩尾エリ子さんはつまり従姉妹同士。
エリ子さんには二人の息子さんがいらっしゃり、その息子さん達は俺のハトコにあたるわけだ。

今回うちの親父が建設途中である原村の基地の下見の帰りに、萩尾エリ子さんが営まれるハーバルノートに立ち寄り、そこでお二人の息子さんのうちの一人である行海君がLONDON在住でPAしてる事を聞いたらしい。


その彼の仕事が音楽関係という事や歳が近いという事もあり、会ってみたくなり、親父からメールでその連絡を受けた後、すぐに連絡をとった。




すぐに快く承諾の返信をもらえ、CoventGardenで待ち合わせをした。




(続く)