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鹿児島のロックンローラー頑張る

先日Blogで紹介した奄美の縁のロックンローラー、TakuのBANDのGigがあるということで、先日KingsCrossのLiveHouseまで行ってきた。

アンダーグラウンドなLiveHouse。
5バンドのタイバンGig。
Taku達のWaifs & Straysは3番目。


http://www.themonto.com/events/view/1946/Dexy-Monday+26th+July+2010



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4人のヒゲ達、楽しそうだったなぁ。







自家用ジェット目指して頑張れ~!


キテるっぽい。

なんかキテるっぽい。







いままでは3時間で15ポンド。

これは現場に立った代。









昨日のSouthBank、夜7時から9時。もちろん一人、ジャンベ一本。


2時間の路上パフォーマンス。


27,39ポンド。


50人前後の人だかりと、「ブラボー」の拍手。


足を止める人も、金額も増え始めてる。








なんか俺、キテるっぽい。




アメイジングの背中


アメイジングの背中をつかまえた。



先日の日曜日、いつものSouthbank。
夕方6時過ぎからのBusking。

この日は人も多く、周りでもブラジルフェスやら展示会やら様々な催し物が開催されてて行き交う人のテンションも若干高め。

いつもの場所には今日も動かないマイケルやら銀色マンやらダンサーやらオカマ警官やらお馴染みのメンツ。
それに加え、アカペラや自作ドラムのおっちゃんもいたり、いつもより賑やかだ。


コンタクトジャグラーのChikaがいたので挨拶、「今日は忙しいわ!」と投げ銭箱を指差してニッコリわらう。


ワオ!かなり稼いでるな!袋が小銭で満タンだ!





定位置であるミレニアムブリッジの下にいくと歌をやっている人がいたのでしばらく待つ。
ものの10分ほどで彼はいなくなり、やるぞとばかりに太鼓をだしてセッティング。

気持ちがハヤッていたのでいつもより長めにストレッチしてからゆっくり始めた。



しばらく叩いていると、なぜか太鼓を叩いているのが楽しくてしょうがないという気持ちになり始めた。

晴れた日曜日、家族連れやカップルや友人同士で歩くこの幸せそうな人々を前に太鼓を叩けるなんて、マジで幸せだな~と思い始めてきた。

そうしたらなんか急にその場にいることが楽しくなってきて、「誰が聞いてなくてもいいや、ただ俺は今楽しいぜ~!」って思いだけで叩いてた。

テクニックも展開もない。
ただ「あ~やばいな~!最高だな~!」って状態。

いつものように「聞かそう」とか「踊らそう」なんて考えていなかった。
ただなんか無性に楽しかったし、めちゃくちゃ幸せな感じ。


その時ぐらいからだった。

徐々に俺の周りで人が足を止め始めた。

一人、また一人。足を止める。老若男女、多国籍、足をとめてこっちを見始めた。
中には階段から駆け下りてくる人もいた。

俺もやめない。ますます飛ぶ。
「や~ How r u doin'?楽しいな~!最高!」って感じで叩く。

見ている老夫婦が笑顔で返事をくれている。

そのせいでぐいぐい上がっていく。

子供と母親がこっちみてSmileで何か言ってる。

俺もますます「最高だ~!」って感じで叩く。


楽しさの絶頂にいた。





人だかりが出来はじめた。


その時だ、「今、アメイジングの背中を捕まえた!」と思った。




ゆっくりとリズムをフェイドアウトさせ。

人垣と拍手と「ブラボー」の言葉。

thank you! こちらこそありがとう!


事は数分で終わり、即効で今までどおりの何事もない日常のSouthbankの風景に戻ったが、その数分は確かに俺は現場に自分のワールドをしかけた。

あの先にいた。アメイジングはいた。確かにそこにいた。

俺はアメイジングの背中を捕まえた、と思った。





技術的に派手な事は何もしていない。

音の音色と強弱の出しわけ、タイムキープ、抑揚をつけ、物語をつけただけ。

いつもとやっていることは変わらないけど、基本だけは守った。

それで充分なんだとわかった。

というか、それがあってあたりまえ。それが基本。

アメイジングはその土台の上にあるんだ。





課題も明確に確信した。

基本を完璧にすることだ。

【一つ】音色の安定。(音の出しわけ、高低差を徹底して細かく使い分けられること。

【一つ】音の粒を揃える。(音圧、強弱を自分の意思で細かく使い分けれること。)

【一つ】完全なタイムキープ。(スピードを自在にコントロールできること)

【一つ】テンポ分解力を32拍子レベルまでコントロールできること。


そこまでいってアメイジングの入り口に立てる。

自分がアメイジングと肩を並べるのは、これらが当たり前にできるようになってからだ。




この日の金額は15,14ポンド。

まだまだ目標金額には程遠かったが、確実に何かを得た一日だった。







先はまだ長いが、道は見えている。






まってろよアメイジング。