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アラフォーのゲイが、台湾BLドラマにハマった!
ぜひ見てもらいたいドラマをご紹介します。面白そう!と思ってもらえたら、ぜひいいね!していただけると励みになります。また、コメントで感想を共有したいのでよろしければぜひ。

前回、「パーフェクトプロポーズ」のレビューを投稿しました。

私個人としても好きな作品です。もしご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、下のリンクからご覧ください。

 

 

さて、40歳のゲイにとって、日本でも台湾でも、BLドラマにはキュンキュンするものですが、これまで台湾のBLドラマを多く見てきた立場から、日本と台湾のBLドラマ界では何が違うのかを考察してみます。

 

批判ではなく、お互いを好意的に見ている国同士ですから、相手のいいところを吸収して、より質の高い作品ができたらいいなと思ってのことです。温かい目でご覧ください。

 

 

 

日台BLドラマ 比較の前提条件

比較にあたって、勝手に前提条件を設けました。

 

①芝居の出来は問わない

これはもう絶対の前提条件です。というのも、私は台湾語が話せません。

台湾BLドラマは、日本では主に字幕付きで公開されていますから、字幕を追って見ています。この環境下では、セリフの言い回しとか、芝居の質なんて批評できるはずがありません。ですから、今回の比較に関して、俳優さんの芝居がクサいとか下手とか、一切排除しています。

それでも時に号泣してしまいます…。それぐらい質が高いというのは間違いないと思っています。

 

②日本作品は「パーフェクトプロポーズ」を代表作品として設定する

「チェリまほ」など、日本には他にも素晴らしい作品があります。私も「チェリまほ」見ました。好きな作品です。

ですが、今回はここ最近の日本BLドラマで一番好きだと思っている「パーフェクトプロポーズ」を例にとります。

 

 

③台湾作品は「Craving You~君に焦がれて~」「HIStory2 越界~君にアタック!」「We Best Love 永遠の1位」を比較対象に設定する

本当はもっと入れたい作品があるのです…。しかし、同じ規模感の作品で比較しないと、フェアではない。そこで、上記3作品と比べてみます。

同じ規模感とは、ストーリー全体の長さ(時間)についてだとお考えください。話数が多いものも少ないものもありますが、パーフェクトプロポーズのように24分×6話=144分(≒2時間20分)プラスアルファで見終わるものを対象としました。

なお「We Best Love 2位の反撃」も同規模です。しかし、シーズン2ですし、やはりフェアではないので除外しました。

 

 

④比較の観点は「イケメン度合い」「ストーリー」「映像のきれいさ」とする

これも多くの観点があります。私のブログ初回で投稿した「台湾BLドラマの特徴」が上記の3点ですので、この3点で比較します。初回の投稿のリンクを貼っておきます。

 

 

 

STEP.1イケメン度合い

こりゃ明らかに主観です。だから比較できないものもありますね。

お読みいただいた方にそれぞれ判断してもらうしかありません。

 

台湾BL作品①Craving You~君に焦がれて~

ケント(宋一凡・画像左)…デビット・チウ(邱昊奇) & ユ・ケイン(于凱恩・画像右)…ファン・チェンチャン(范成章)

 

台湾BL作品②HIStory2 越界~君にアタック!

チョウ・ツーシュアン(邱子軒・画像左)…ザック・ルー(盧彦澤) & シャ・ユーハオ(夏宇豪・画像右)…フェンディ・ファン(范少勳)

 

台湾BL作品③We Best Love 永遠の1位

ジョウ・シューイー(周書逸・画像左)…ヤン・ユータン(楊宇騰)/YU & ガオ・シードー(高仕徳・画像右)…リン・ズーホン(林子閎)

 

日本BL作品 パーフェクトプロポーズ

深谷 甲斐(ふかや かい・画像左)…野村 康太 & 渡 浩国(わたり ひろくに・画像右)…金子 隼也

 

皆さんイケメンラブ こりゃ甲乙つけがたいですね。この比較は日台引き分け!

台湾BL作品は、若手俳優の登竜門的作品なのだと書いておられたフォロワーさんがいらっしゃいました。だからフレッシュなイケメンさんが登場するのでしょう。どの作品を見ても、追いかけたくなるような俳優さんがいっぱい出ています。

その意味でも、ぜひおススメですよ!

ちなみにこの中で言えば、私の一番お気に入りは台湾②HIStory2 越界シャ・ユーハオ役フェンディ・ファンですね。

 

 

 

STEP.2ストーリー

 

この点に関しては、台湾BLドラマに軍配が上がります。

というのも、一般的な台湾BLドラマは、メインCP(カップル)以外にもう1組、BLカップルが登場します。

それがストーリーに深みを持たせてくれます。

 

台湾BL作品①Craving You~君に焦がれて~

ノア(張柏融・画像左)…スタン・チェン(陳希騰) & ソーダ(蘇達・画像右)…アラン・ソング(宋亞倫)

この2人はカップル役として登場します。ソーダは高校時代、ケイン(メインCPの片方)の先輩にあたります。

メインCPとどのような絡み方をしていくのか…本編をご覧ください。

 

台湾BL作品②HIStory2 越界~君にアタック!

ワン・ツェンウェン(王振文・画像左)…ニック・ヤン(楊孟霖) & ワン・ツェンウー(王振武・画像右)…パトリック・シー(施柏宇)

メインCPの片方、シャ・ユーハオのグループだった血のつながらない兄弟です。兄弟とはいえ、好きになっちゃうんですねぇ。

※11/7追記 ここ、私の思い込みで、「異母兄弟」としていました。ご指摘いただき、いくつかサイトを見てみましたが、それらに合わせて「血のつながらない兄弟」に修正します。

 

台湾BL作品③We Best Love 永遠の1位

リウ・ビンウェイ(劉炳偉・画像左)…エヴァン・ルオ(羅德弘) & シー・ジョーユー(石哲宇・画像右)…リー・チー(李齊)

厳密にはこの画像はseason2にあたる「2位の反撃」のものです。二人はメインCPの友人同士です。最初は敵対していたのにね。

なお、「2位の反撃」まで含めると、この「We Best Love」シリーズではBLカップルは3組も登場します!

 

「パーフェクトプロポーズ」が劣っているというつもりはありません。人間関係が絡みすぎて、逆に深みがないという作品も存在します。

でも、基本的にCPを複数登場させ、彼らがどのように絡んでいくかにも注目できるという点では、ストーリーに関しては圧倒的に台湾BLドラマの方が充実感が強いです。

サブCPのおかげでメインCPが付き合うようになった作品もあれば、逆にサブCPのせいでメインCPが別れそうになった作品もあります。またメイン・サブ4人のうち、3人が知り合いという作品もいくつかありますね。

大体先にサブCPが片付くんですよw メインCPは長くかかります。

 

ちなみにサブCPもイケメンが多いですよね。

 

 

STEP.3映像のきれいさ

これは台湾BLドラマの特徴の一つでもありますが、sexシーン一歩手前ぐらいまで流れる作品も多いです。

台湾では同性CPの結婚が認められているとはいえ、異性愛者の人にはなかなか受け入れられなかったりしますね。

 

そこで、ライティングに工夫を凝らして、見ていても美しいと思えるような撮り方をしているものも多いです。

 

台湾BL作品①Craving You~君に焦がれて~

 

台湾BL作品②HIStory2 越界~君にアタック!

 

台湾BL作品③We Best Love 永遠の1位

 

日本BL作品 パーフェクトプロポーズ

 

キスシーンやそれに近いシーンを集めてみました。「パーフェクトプロポーズ」は切り取りが上手くできませんでしたが、このシーンではライティングに配慮しているように感じました。

しかし、台湾BLドラマは何となく全編にわたって「きれい」です。台北市の景色も出てきたりしますが、一日のいろいろな景色が見られたりしますし、何気に雨の中のシーンも多いです。それがきれいに見えるということは、撮影スタッフは相当こだわっているのではないかなと感じています。

 

 

結論

3つの観点で日本と台湾のBLドラマ、それも同じくらいで全話見終わるドラマを比較してみました。

その結果、台湾のドラマはストーリーの複雑さやライティング等について、日本のドラマよりもこだわりが深いように思えました。

 

台湾では、BLドラマを「イロモノ」として扱っているわけではなさそうです。

どこにでもありふれた1シーンとして、誰が見ても満足できるように作っているのではないでしょうか。またその分お金をかけているのかもしれませんね。

 

時間的に今回紹介したドラマの倍以上あるものも少なくありません。1話50分×10~12話など、本当に見ごたえのあるドラマも多いです。

 

興味を持っていただけたら、一緒に台湾BLドラマの沼にハマってみませんか?

今回紹介した作品について、つたないレビューを書いていますので、もし興味がおありの方は覗いてみてください。

見た感想などをコメントで書いていただいてもうれしいです。