経済波のマクロとミクロ
占い師のように、気象予報士のように、
経済を予測できればなぁ...
というわけで景気というものに法則性がないか?
波を描いていないか観測するようになりました。

ジュグラー(フランス)という人は再投資循環が10年置きの波
キチン(アメリカ)という人は在庫調整で3年~4年置きの波
クズネッツ(アメリカ)は建設需要で20年周期
コンドラチェフ(ロシア)は技術革新で50年の長波

でも、個人や家計にも景気循環があるのではないか?
とぼくは思っています。
「ご利用は計画的に!」などと
消費者金融は口すっぱくPRしておりますが、
ならば、まず赤字国債を刷りつづけ
プライマリーバランスを均衡させられない
国と政府にそれをPRしてください!

教育水準が高いはずの官僚が
借金と無駄遣いをしているのに、
一般庶民にそれを期待するのはいかがなものかと...。
消費者金融は今後お客様のご利用計画まで
コンサルティングするサービスを付与すれば
良いのではないか?と思いきや、
虫歯がなくなったら歯医者が廃業するのと一緒なんですね。
せめて、政府にそのサービスを施してみては?