悪女を科学する⑲＝＞女が変われば日本は変わる！

「悪女を科学する」シリーズでは、

親族殺人・家庭崩壊・離婚率の上昇

少年少女犯罪・学級崩壊・自殺・イジメに

病み苦しむ日本社会への処方箋として、

最小社会単位としての

女性に焦点を当てていきます。

なぜなら、多くの女性は

母親になる可能性を秘めており、

妊娠すると、女性は

たった一人でいながら、

二人以上の社会を体内に

形成することになるからです。

つまり、妊娠と同時に

社会が生まれるという考え方です。

多くの女性は、この諸目的のために、

考え、行動し、悩み、苦しむのです。

このメカニズムがある以上、

そして、アノミー（機能不全社会）という

社会全体がかかる精神病に

苦しむ日本を救うためにも、

女性たちは変わっていかざるを得ません。

なぜなら、男も女も女性から産まれ、

女性たちによって（父親の育児放棄）

躾、教育、洗脳されていくからです。

今後、このシリーズでは

解決法も少しずつ織り交ぜながら、

皆様からちょうだいいたしましたメールにも

少しずつお答えして参りたい思います。

次回は＜女は時間に嫉妬するPART②＞

日本でクーデターが起きないわけ

タイのようなクーデターが日本で起きない理由は？

ズバリ、アメリカ軍が駐留しているからなんです。

でも、それ以上に日本人が革命を好まない理由、

つまり、大変化を望まない鉄壁の保守社会の由来は？

地理的風土に由来します。

日本は大自然が定期的に大変革をもたらします。

周期的にやってくる地震と台風は

社会資本やインフラを徹底的に破壊するため

日本人はむしろ守りとstatus quo（現状維持）

の社会になっていったのです。

革命ということばの由来は易姓革命。

人心が天に代わって王朝を交代させてもよい

という儒学者 孟子の理論です。

しかし、日本は天災が人心になりかわって

大変革をもたらしてくれるため、

これがガス抜きになり、

決して市民革命は起きなかったのです。

役人が腐敗する江戸末期、

陽明学（行動派の儒学）の大塩平八郎は

こころざし半ばで自爆、

皮肉にも、その13年後、

ペリーが黒船とともに来航するのでありました。

The rest is history....

悪女を科学する⑱＝＞悪女のつくり方⑦

＜女は時間に嫉妬するPART①＞

18歳のあなたの時間は未来の

≪若返りたいあなた自身≫

にとって数百万円の価値があります。

未来のあなたにとって

喉から手が出るほど価値ある貴重な時間を

あなたはなぜか無料で友だちに分け与え、

若い内は習い事や苦労しなさいという母親の

マインドコントロールに預けてしまっているのです。

干渉されなくとも、自発的にそれをしているなら、

それがマインドコントロールなのです。

≪美味しい話は突如やってくる!!の法則≫を

なんとなく認識している女の子たちは

お互いの時間を奪い合い、

自分が暇だとモテる友人の時間をもぎとり、

彼氏宣言でもしない限り、

女同士が組んだ予定は絶対に裏切れません。

いわゆるブッチ・バックレをしたら

「え～っ？二週間前から予定入れてたのに信じられない！」

と拷問のように攻め立てられるわけです。

女の子は「時間」とともに

「出会い」や「チャンス」にも嫉妬するのです。

彼氏宣言は武士でいうところの出家と同じ意味があり、

髪を切り落とせばもはや武士としての資格/脅威

がなくなるように彼氏宣言をすれば

出会いのチャンスがなくなることを

法則として彼女たちは知っているのです。

また母親は女子高、女子大、箱入り娘として、

娘を周囲から隔離することで、

躾/教育としてあなたの時間をむしりとっていきます。

こうして母親の教育方針と

友人の予定で埋めつくされた

あなたの貴重な時間は

自由や変更が利かず、

様々な出会いや機会から阻まれ、

気付いたころには

マーケットバリュー（市場価値）の低いオバタリアンに

あなたは変貌してしまっているわけなんです。

つまり、つねに義務（バイト＆行事）や

仁義（母子関係＆友情）で予定が詰まり、

自由・変更の利く時間が少ないあなたは

ダメンズウォーカーから負け犬の遠吠えに駒をすすめ

来るべきオバタリアンへの道をまっしぐらなのであります！

to be continued.....