ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -589ページ目

あなたは単なる記号だった


こどもの頃、死ぬことが怖いと思って


夜も眠れなかったことは誰でもある経験です。


しかし、いつの間にか、そのことを忘れ、


日々の生活に追われるようになります。


この生きる力をlibido(リビードォ)と呼び、


学校の憧れの先生や


好きな男の子&女の子、


遊びが生きるincentive(刺激)となり、


こどもは大人になっていきます。



大人になってしばらくすると


生きるincentiveは減りだし、


欧米でいうmid-life crisis


中年の危機を人は迎えます。


この時期、日本では厄年という称号と


厄払いという「安心&暗示」を与えてくれる


すばらしいサービスが確立されており、


多くの鬱になりかけた人々を救っています。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


でも、よく考えてみると、


そもそも人間は日々、


死というものを体験しています。


しかも、それは本能的な欲求でもあります。


いったいなんでしょう



睡眠です。


人間が一日一回体験するデルタ波


という深睡眠は昏睡(coma)の近似状態なのです。


でも、この死に近い状態が


何ゆえ、恐怖ではなく


(生理的)欲求になるのでしょうか?


それは再生が保証されているからです。


o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


つぎに、あなたをあなたらしめる


細胞について考えみましょう。


脳は1ヵ月で約40%入れ替わります。


その他の細胞も約100日から一年で


きれいサッパリ変わります。


火葬されて残る骨ですら、


ほぼ二年で完全な別物になるのです。


つまり、数ヶ月前のあなたは


今どこにもいないのです。


DNAという記号が残っているだけ。


つまり、あなたは記号そのものなのです。




あなたをあなたらしめている体は


あなたが摂取した動植物の死骸を


内臓という工場でつくり変えた集合体、


もっといえば、そうして、こしらえた


たんぱく質製スーツのようなもの。


あなたの本体は


指令する記号だったのです。


ウルトラマンは三分間で


カラータイマーがなりますが、


人間は二万日から三万日で


ぼろぼろになったスーツを脱ぐはめになります。


それが、いわゆる死というヤツです。

HAPPY THANKS GIVING!!

INGREDIENTS OF

A THANKS GIVING DINNER !!


HERE'S THE TURKEY!!

MACARONI

AND SOME GOOD FRIENDS!!



ハロウィンのように定着するまでは、

まだ時間がかかりそうですが、

アメリカの収穫祭THANKS GIVINGです。

毎年11月第4木曜日です。

たまたま時期が近い勤労感謝の日とは

まったく関係ありません。

七面鳥を食べるときの

味の決め手はgravy sauceなのです。

もうすぐクリスマスですね!

クリスマスプレゼントに

いかがですか?(^O^)/


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