ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -571ページ目

芸能界はコワイところ?


芸能界は怖いところだから...
などというフレーズをよく聞きますね。
プロデューサーやプロダクションの
社長と付き合わなきゃ売れない
」とか、

(((( ;°Д°))))Σ\( ̄ー ̄;)((>д<))
売れなきゃ売り飛ばされるとか
これってほんとうの話なのでしょうか?




実は芸能界を本当に怖くしているのは、

そういうことをいう人たちなのです。
ちょっと冷静に考えてみてください。
どこの社会でも男性は女性を口説きます。
それは、会社であろうと、役所であろうと、

学校であろうと、バイト先であろうと、

はたまた道端でも、いつ何時でもです。
ナンパは実に400万年の歴史をもつ

健全なる人類の営みなのです。




会社の新入社員にキレイな女の子が
入ってくれば、先輩社員だろうと
部長だろうと、誘い出すことでしょう。

イケ面くんが入社してくれば、当然

OLたちのターゲットにされます。
芸能界もなんら変わる所は
ありません。



女性であろうと男性であろうと、

人が人を誘い出す時、ごちそうするとか、
映画に誘うとか、何か呼び水が必要です。
飯も奢らないし、特に何もないんだけど
好きだから出て来てくれる?
と誘って

のってきてくれる確立は極めて低い訳です。
誘い出すとき、男女問わず仕事の話で

誘うこともありますよね?



一般に、上位にあるものが、その権力を
利用して、口説くことをパワハラと呼び
セクハラの一種と考えられています。
でも、それは、どこでも、起き得る行為で
芸能界に限ったことではありません。
また、誘い出すこととパワハラには
極めて

主観的なグレーゾーンが存在する事になります。
だから芸能界だけがコワい所だというのは
完全に的が外れているわけです。

むしろ問題は、その仕組みを巧みに

利用する女性たちがいるという事なのです。



どこの社会でも男の人は女の人を口説きます。

別に芸能界に限ったことではありません。

実力のある女性ならば、自力で出世できるので

プロデューサーや社長の助けを必要としません。



問題は実力のない人たちや過剰な母性嫉妬を

抱いているタイプの女性たちなんです。

あの女にだけは負けたくないという過剰な

競争心理から美容整形してみたり、

実力者の口説きを利用する女性たち...。



つまり、芸能界を怖くしているのは、

そういう女性たちだったのです。

マクロ経済はミクロでオペする!

株式債権市場というのは

マクロ経済をミクロレベルで手術

するために用意されたオペ室の

ようなものなのです




日本はバブル崩壊後、平成不況に陥り、

銀行は不良債権処理に追われ、

貸し渋りすることで、

経済をさらに悪化させて行きました。



Alan Greenspan


グリーンスパン元FRB議長(米国中央銀行総裁

がスペアタイヤの欠如と言ったその仕組みは

日本のみならずアジア中の国々が

資金調達を銀行に依存していたという事実です。




不況になったとき、片方のタイヤ(銀行)が

パンクしても、債権市場と呼ばれる

もう一つのタイヤがきちんと機能して

さえすれば企業は資金調達ができます。

すると、雇用や設備投資がおきて、

有効需要(キャッシュフロー)が生まれ

経済は息を吹き返すのです。



The Economistによると優れた金融制度と

経済成長率には緊密な関係があります。

ロスレヴァインとサラザーボスの研究でも

このとこは明らかにされています。




きちんとした資本の取引市場をもっていれば

いざというときに、そこは国の経済を立て直す

手術台に早代わりするのです。

でも、手術台がしっかり機能するためには

アメリカが口うるさくいってきた透明性、

企業統治、株主重視、キャッシュフロー経営、

コンプライアンスなどのツールがきちんと

そろっていなければなりません。


ROSS LEVINE

SARA ZERVOS


金融制度改革をアメリカが要望したとき、

日本人は「ハゲタカが狙っている」と騒ぎたてました。

これって何か戦時中の「鬼畜米英」に似ていませんか?

このとき「ハゲタカ」と叫んでいた人たちこそ、

構造利権を貪る抵抗勢力たちだったのです。



アメリカの要望することは日本の消費者のためになり、

ひいては国のためになるものばかりなのです。

そもそも、戦後のドッジラインやシャウプ勧告、

エロアファンド、ガリオアファンドが世界に冠たる

日本経済をデザインしたのです。

アメリカの次期政権は医療制度改革を断行するでしょう

Bedtime Reading


ぼくは幼稚園では超問題児、
小学生ではデキの悪い異端児、
変わり者でイジメられっ子でした。
どこの国に住んでも一緒で、
新しい国に引っ越せば、
そこでイジメられていましたね。
そんな中、ぼくを唯一救ってくれたのは、
母親が続けてくれたbedtime reading
ベッドタイムリーディングでした。




本を自力で読めなかったぼくに
就寝時、母親が本を読んで
聞かせてくれたのです。

なぜか選ばれた作品の
ほとんどが偉人伝でした。
たとえばエジソン、ニュートン、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
ナポレオンなんて感じです。



       Napoléon Bonaparte

何ゆえか、この方々は幼少期、
必ずしもデキがよかった訳ではなく、
問題児だった方もけっこういます。
当時、イジメられてばかりいた
ぼくの中でこのbedtime reading
奇跡の勘違いを起こしてくれたんです。

そうか、自分がデキが悪いのは
きっと、将来この人たちのように
偉業を成し遂げるからに違いない

かってに自らの不条理を都合よく
前向きに解釈してしまったのです。


       Nobunaga Oda

今、考えてみると、読んでもらった
ファーブル昆虫記からは、じっくり
観察することや客観性を学んだよう

に思えますし、初めて自力で読破した
なだいなだの「こころの底を覗いたら」
という日本語の本は生涯を通じての関心事
をぼくに与えてくれたように思えます。
果たして、このbedtime reading
どのくらい効果的だったのかは
自分の後半生で証明するしていく
しかありませんがね(((( ;°Д°))))

 

           Albert Einstein

あなたにお子様がいらっしゃるならば
本を読んであげてください。
自力で読めるようになるまで、
読み続けてあげてください。
bedtime readingはアメリカで子供寝付ける
ために広く行われていますが、
作品選びが極めて重要だと思います。
なぜならば、そのとき、あなたはその子の
将来を設計してあげているからなのです。