ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -570ページ目

科学の作り方



人類は五感とその延長コードのような
科学技術によって世界を知ろうとしています。
延長コードを改良し続け、どんなに科学的な
態度を強調にしたところで、たった五本のコード
で勝負しているのです。
コードは定期点検が
必要ですし、間違ったつなぎ方をしている場合も
ある訳で、そこに科学の反証可能
性が潜んでいます。
では、科学的な態度とはどんな態度でしょう?




個別的なケースから推論して普遍的な
仮説を立てることをinduction帰納法と呼び、
その逆に仮説を様々なケースに当てはめ、
確認する手法をdeduction演繹法と呼びます。
いわゆる三段論法は演繹法の一種なんです。



こうした推論の上に、コッホ(Koch)の四原則


1)ある病気にはある微生物が見出される
2)その微生物は分離できる(培養できる)
3)分離した微生物を別の個体に感染できる
4)感染した個体のから微生物を分離できる


などの視点を当てはめ、統計や実験によって

仮説の実証性を高めていく作業...

これが科学的な態度なのです。




すべての学問は仮説からはじまります。
そして科学も仮説であることは以前書きました。
しかし、科学は持ち前の弾力性(反証可能性の内包)
によって新事実や反証に大きな転換を
迫られても、その体系を維持しつづける
厚かましさがあったのです。
そこに進歩と拡大の

チャンスがあり、これに加え、科学技術という

現世利益まで私達にプレゼントしてくれ、

人類から最も信頼の厚い学問となったのです。




反証するチャンスを与えず、反証から逃れる
UFO存在論などが科学でないのは実際に
UFOを連れてくる事ができないからです。



その一方で、ウィッテン(Witten)らの唱える
多次元超ひも理論は数学的に証明されても、
それは、あくまで数学なのであって、
依然ProtoScience前科学の領域を出ることは
ありません。たとえばランドル(Randall)が
LHC実験を成功させてはじめて反証可能性を
内側にもった持った科学となり得るわけなのです。
しかし、反証可能性がある以上は、またひっくり
返される可能性も当然あるわけです。




Edward Witten


反証主義の立場からすると科学理論とは
反証可能性を持ちつつ未だ反証されていない
仮説の総体であるとされています

こうした現実の中で、人類を進歩させ、
社会をよくしていくために何が必要なのでしょうか?



Lisa Randall


ひたすら...

1)仮説を立てること
2)思考実験をすること
3)ディベート(議論)をすること

そして4)コッホ四原則モデルをベースにした
実証法へと駒を進めることです。




さて、ここで出てくる問題は予算です。
どのような実証も予算なしには達成できません。
お金の取り合いはご存知のように
企業予算であれば企業の利益に、
税金/公的資金ならば利権者への原則が働きます。
大学機関ならば政治力も関与してきます。

母性心理学の研究は、極端に予算のかかるものでは
ありません。NPO法人として学会を立ち上げるのか、
政府に協力していただくのか、わかりませんが、
皆様のご理解とご協力をお待ち申し上げております。



美しい国は美しい家族に宿ります。

<悪女を科学する40=>失われた女子高時代>

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悪女を科学する
」シリーズ
のみを体系的にお読みいただけます。


( ・д・)/--=≡(((卍


本来、女子高というところは
男子禁制で、異性交遊は厳しく
統制されています。
学校によっては、学園祭ですら、
許可がないと男子は中に入れません。
それほど異性交遊に厳しい
女子高等学校において、なにゆえ、
生徒と教員の恋愛が平然と横行し
生徒と教員が公然と付き合って、
結婚までできるのでしょうか?




冷静に考えてみると、これは矛盾
した道理にかなわない話なのです。
男子校と女子校でこの実態を比較
して文科省は数字を出すべきですね。
それでは、なぜ、このような事態が
堂々と起きてしまうのでしょうか?




母親がそれを黙認するからです。
母親が娘を女子校に入学させるのは
表向きは「学業等に専念させるため
という大義名分になっていますが、
実際は娘のアクセサビリティ(クリック)

奪い去る事がその主たる目的になっています。



母親が娘に対して抱く母性嫉妬の
基本形は娘が母親の幸せを超えない
ことです。たとえ、母親であっても
女性である以上、自分が一番でいたい
という女性特有の願望は持っています。

しかるに娘の存在によって夫(娘の父親)
の愛情を娘とシェアしなければならず、
そのうえ夫とはセックスレスだったり、
浮気や不倫などのトラブルがあった場合。

あるいは単純に娘と比べてルックスや
若さに見劣りが目立って来たときですら、
女性である以上、自然と母性嫉妬は生まれます。
あなたの母親も母である以前に女性であり、
一人の人間なのです。



女子校へ放り込まれた箱入り娘たちは
人生でもっとも、美しく、華やかな
二度とやって来ることのない青春を
厳しい女性同士の序列社会と嫉妬社会
で過ごすこととなり、女性社会を
生き抜く術を手にする代わりに
出会いを含むあらゆるチャンスや
アクセサビリティは奪い去られるのです。



なぜ、そうするのでしょうか?
一番、華やかな時期に出会うチャンスを
与えてしまうと、母親の幸せを簡単に
超えてしまえるからです。





交遊関係に厳しい女子高での出会いは
教員しかいません。少ない選択肢の中で
恋をしてしまえば母親を超える出会いや
恋愛はありえません。
娘が男性教諭と関係を持ち、責任を
取らせて結婚させてしまえば、
娘の生涯所得は決まったようなものです。
しょうがないわ!あなたがそんなに好きなら
責任とって結婚してもらいなさい!先生に


あなたはけっして私の幸せを超えることはないのよ!

大統領選の行方について


Welcoming Professor Henry Nau on U.S.

Foreign Policy and the up coming election.

Different views but very inspirational....



It looks like the Democrats are going to win

one way or another....

My guess is......