芸能界はコワイところ?
「芸能界は怖いところだから...」
などというフレーズをよく聞きますね。
「プロデューサーやプロダクションの
社長と付き合わなきゃ売れない」とか、
(((( ;°Д°))))Σ\( ̄ー ̄;)((>д<))
「売れなきゃ売り飛ばされるとか」
これってほんとうの話なのでしょうか?
実は芸能界を本当に怖くしているのは、
そういうことをいう人たちなのです。
ちょっと冷静に考えてみてください。
どこの社会でも男性は女性を口説きます。
それは、会社であろうと、役所であろうと、
学校であろうと、バイト先であろうと、
はたまた道端でも、いつ何時でもです。
ナンパは実に400万年の歴史をもつ
健全なる人類の営みなのです。
会社の新入社員にキレイな女の子が
入ってくれば、先輩社員だろうと
部長だろうと、誘い出すことでしょう。
イケ面くんが入社してくれば、当然
OLたちのターゲットにされます。
芸能界もなんら変わる所はありません。
女性であろうと男性であろうと、
人が人を誘い出す時、ごちそうするとか、
映画に誘うとか、何か呼び水が必要です。
「飯も奢らないし、特に何もないんだけど
好きだから出て来てくれる?」と誘って
のってきてくれる確立は極めて低い訳です。
誘い出すとき、男女問わず仕事の話で
誘うこともありますよね?
一般に、上位にあるものが、その権力を
利用して、口説くことをパワハラと呼び
セクハラの一種と考えられています。
でも、それは、どこでも、起き得る行為で
芸能界に限ったことではありません。
また、誘い出すこととパワハラには極めて
主観的なグレーゾーンが存在する事になります。
だから芸能界だけがコワい所だというのは
完全に的が外れているわけです。
むしろ問題は、その仕組みを巧みに
利用する女性たちがいるという事なのです。
どこの社会でも男の人は女の人を口説きます。
別に芸能界に限ったことではありません。
実力のある女性ならば、自力で出世できるので
プロデューサーや社長の助けを必要としません。
問題は実力のない人たちや過剰な母性嫉妬を
抱いているタイプの女性たちなんです。
「あの女にだけは負けたくない」という過剰な
競争心理から美容整形してみたり、
実力者の口説きを利用する女性たち...。
つまり、芸能界を怖くしているのは、
そういう女性たちだったのです。